レスが付かないようなので、判る範囲の話で申し訳ないのですが…。

まず、Core i7-3770の内蔵グラフィックは、「原則的には」特に活用されません。ただ、ごく一部のH77搭載マザーボードおよびZ77搭載マザーボードの多くでは、Lucid Virtu MVPと呼ばれるグラフィック仮想化技術に対応しているため、ゲームではGeForce等を使いつつ、ビデオエンコード時にIntel HD Graphicsの機能であるIntel QuickSync Videoを活用するといった使い方も可能になっています。ただ、Lucid Virtu MVP自体が割合不確実なものですから、過度な期待は禁物ですが。こういった機能を活用しない限りは、CPU側かGeForce側かの、どちらか一方しか活用されないと考えて差し支えないでしょう。

Core i7-3770K＋Z77も、Core i7-3770＋H77も、定格クロック動作だけを前提とするならそれほど大きな違いはありませんので、組み合わせとしては悪くないと思います。ただ、H77の方がローコスト版という位置付けであるため、あまり金がかかったマザーボードが出ていないのは弱点といえるでしょうか。

なお、GeForce GTX 660Tiは使ったことはありませんが、つい先日自分のPCのビデオカードを同じGK104コアを採用したGTX 670に入れ替えました。GTX 460（1GBモデルのオーバークロック版）と比較しても体感速度には歴然とした違いがありますので、GeForce 7600 GS世代との入れ替えであれば確実に速さは実感できるものと思います。

春頃から3770K+Z77でOCでもしようかと思いつつ、交換予定のVGAのリリースが今頃、と出遅れて未だに買い換えが（ｒｙ

閑話休題

板やCPUに依ってはそもそもオンボのVGA機能が使えないのは調べればすぐに分かるので割愛します
VirtuMVP自体の評価も探せば出てきますが、所見としては「使えない」と言うのが大方の言のようですね
基本的にはオンボは無効で使われるか、オンボをそのまま使われるかと言う方向で従来通りと言った所でしょうか
デュアルやトリプルモニタもオンボ単体、カード単体で実現できるようになりましたので。。。

あまり悩まれずに、今まで通りのパーツ選びで良いかと思いますよ

ノートPCだとバッテリー駆動時間が大きく変わってくるのですが
デスクトップPCで内蔵グラフィックとGeForceの使い分けは、あんまり意味がないかなと

>3Dバリバリ
ゲームエンジンがどこまで対応しているかで快適さが違ってくるかなと
DualCoreまでしかエンジンが対応していないソフトでi7の性能を生かせずに快適に動かなかったり
やたらフリーズするFPSゲームをグラボのドライバをそのソフト発売直前ぐらいのバージョンまで
ダウンしたら全く固まらなくなるとか以前に経験しました。
ソフト面を弄るのもひとつの手です。

とある洋ゲーなどはカクカクのFPSゲームで奮発して買ったハイスペックマシンに変えても
大して快適にならず調べていくと、*.iniでマルチコアを切っていた。(爆)
bUseThreadedBlood=0（マルチコアCPUは1）
bUseThreadedMorpher=0（マルチコアCPUは1）
ちょっと設定変更すると快適になったことがあったことを思い出しました。

といってもPen4 PCを使い続けるのは辛いと思いますので、新しいPC買われた方が良いと思いますが

国産のゲームでSLiやクロスファイアなどに対応してるソフトってほとんどないみたいです。
パチンコソフトも効果はないような気が。
というわけでビデオカード単体の性能だけで考えた方がよいかと。

しかし最近のパチンコ、パチスロはタクっぽ過ぎる気が・・・
http://www.youtube.com/watch?v=iJdlmy-LU04
一部の機種は恥ずかしくてホールで遊べません（＾＾;

すいません、妹のPCクラッシュ対応ですっかりお礼が遅くなってしまいました。なるほど、CPU内蔵グラフィックとは基本バーターであるということですね。いや、使わない機能なら入ってない方のCPUの方が良いかも、とか思ったもので。といってもLGA2011マザーは高いのでH77+3770で行こうと思います。
参考になりました。

ぶんかいさん>そうですね、ホールで横目で見つつも恥ずかしくて打てなかった機種も人目を気にせず遊べるのも一つの魅力なんですよ>サミタ