自分はその3つに絞られたと聞いた時点で「F/A-18かなぁ」と思ってました。
やっぱアメリカだけにライセンシーを取り付けるのと違って数カ国に伺いを立てなくてはならない（のか、はたまた代表1国だけで済むのかそれすら不明瞭）のが最大のネックだった気がします。
更に言えばF-35はまだ量産機が配備されているわけでもない絶賛開発中で、EF-2000は最初は100%ライセンス生産OKと言っときながらどんどん雲行きが怪しくなり、日本の独自改良したらフィードバックしてね（つまり日本の軍事技術が採用各国に開示される）とか言う噂もあり、NATO規格ではあるが現有の米国仕様とは外れるなどいろいろ無茶だったと思います。

ちなみにこれが頭から離れなくて困ってますｗ
ttp://blog.livedoor.jp/kanasokucomic/archives/51773395.html

そう言えばこんなのもありました。
ttp://m3i.blog45.fc2.com/blog-entry-58.html

欧州不況でEF-2000とF-35が発注不振に陥ってるのでロッキード社とユーロファイター社が
ここぞとばかりに日本に向けて売り込み合戦を仕掛けてるなんて噂も出てますねぇ。
口車に乗せられて妙な契約にならなければいいですが。

※必死のセールスとロッキード社と聞くとなんか嫌な過去が思い出されます…ｗ

何時までも耐用年数の過ぎた機体を運用していては
現場の人達が気の毒過ぎるので早く決めてあげて欲しいところです。

>そう言えばこんなのもありました。
あまり笑わせないで下さい・・・・w

>F-35
日本国内に生産ライン置かせてやるとか
誰が信じるんだか・・・・・。

機体の基本性能以外の部分（ライセンス契約、機体価格、調達コスト、NATO規格じゃない、現用（米国）規格似合った整備性・装備互換性、空母機故の少々海水かぶっても平気＝津波被害にもちょっと有利？）の方に目を向けるとF/A-18一択なんでしょうけど、即決に至らないのはあまりにも平凡だから、なんですかねぇ。
せめてもうちょっと売りがあればもっとすんなり決まってたんでしょうけど。
つか、F-4の代替にこんなにすったもんだして、現主力戦闘機であるF-15の後継選定のときはどうするつもりなんだろう？

ゲンのマンガにもちらっと出てたようですが、
YF-23
・・・すみません好きなんです・・・ラファールとかグリペンとかも好きですが欧州機はやっぱだめかな・・・・あ、F-20でもいいや(F-5Eの焼き直しじゃんとか言わない)
やっぱ消去法でいくとF/A-18に行っちゃうんですよね、双発だし。

>F-4の代替にこんなにすったもんだして
最大の同盟国であるアメリカがラプター(のダウングレード版)を日本に売ってくれないわけがない
っていう日本側の甘えた思い込みが原因でしょうね。
日本がライトニング2の開発に参加しなかったのも
ラプターを売ってもらえなかった場合のことまったく考えてなかったからでしょうし。

>消去法でいくとF/A-18
選定期限ギリがハトポッポ政権の頃だったら
脱米と親中叫びながらユーロファイターを選んでた可能性もあったかも知れませんけど、
でも、ラプターを売ってもらえなかった原因の何割かは
あいつのせいでもあるのか・・・orz

ラプターは議会が売却を認めなかったのでは。

>ラプターは議会が売却を認めなかったのでは。
日本相手だと(F-2のように)言い値でふっかけられる（＾＾;ので
メーカーだけでなく米議会内にもラプターを輸出したい勢力がいて
議会が輸出禁止(15年まで)と生産打ち切りを決定した後も
生産ラインを残して日本への輸出を模索する動きなどがあったんですけどね・・・・。

そんな時に政権が交代し対外交姿勢が
親中&米軍は日本から出て行け
に変わったのですから、少なからず影響を与えたんじゃないかなと・・・・。

そういえば米が日本におかまいなしで金融緩和連発、ドル安誘導始めたのもこの頃だったような気が。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111212/t10014563431000.html
いよいよ見たいですね。
おそらくF/A-18でしょうけど・・・

と、思ったらF-35でした。
いろんな意味でがっかりです。