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[7316] XCOPY (36 レス)
2008/07/23(Wed) 18:04:42
わし さん
Web: (none)
Link Station なる、LANに直接繋げるHDDですが。
付属のバックアップソフトも、いまいち動作が面白くないので、得意の?XCOYPコマンドでバッチファイルを作って、タスクで決めた時間に自動的にバックアップするようにしてみましたが。
コピーは出来るのですが、タイムスタンプの比較を無視して、毎度、全ファイルをコピーしてくれます。
これはまた、困ったものです。
USB2の単独外付けHDDなら、ちゃんと新しいファイルのみ、コピーしてくれるのに。

ちょいと調べてみたところでは、IO-DATAのでも、そうらしい。
LANのHDD自体がLinuxで動作してるコンピューターらしく、Windowsとタイムスタンプの管理が違うのが問題なのでは。
という事らしいのですが。

タイムスタンプ比較コピー出来ないというのは、大変な不便です。

ひとつの回避策として、BunBuckup というフリーソフトで、ファイルサイズほ比較して、「サイズが違えばコピー」という設定が可能なので、まあまあなのですが。
もし、ファイルを更新して、内容とタイムスタンプが変わっても、ファイルサイズが同じままだと、コピーしてくれない事になり、それもちょぃと問題です。

何か、ちゃんとタイムスタンプ比較させる方法はないのでしょうかね?

1. Joker 2008/07/23(Wed) 18:16:49
タイムスタンプとかファイルサイズとかいろんな条件設定できる
コピーツールといえば拡張コピーというものがありますが
LinkStationできちんとできるかどうかはわかりませんねぇ

2. 湯葉 2008/07/24(Thu) 00:23:37
これが使えそうですが、どうでしょうか。

K.TakataさんのK.Takata's Web Page
ttp://webs.to/ken/
K.Takata's software > ハードウェア > kuroclk Ver.0.00

3. よねよね 2008/07/24(Thu) 01:16:03
ファイルシステムによって、タイムスタンプの持ち方が違うので(例えばNTFSでは100ナノ秒単位、FATでは偶数秒単位)、丸め込みによってタイムスタンプを同一と見なしてくれないのが原因かも知れないですね。

Jokerさんお書きの拡張コピーでは、「XXXミリ秒以内は同一と見なす」という設定ができるので、自分も重宝しています。
(自分もよく、NTFSなHD → FATなMOへのバックアップで同じようなことが起こっていました)

あと、ググったところ、以下のようなソフトも見つけました。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/03/03/mfsync.html

4. わし 2008/07/24(Thu) 14:48:19
Jokerさん、よねよねさんお書きの、拡張コピーで出来ました。
原因は、よねよねさんお書きの通り、タイムスタンプの持ち方の違いだったようです。
NTFSのPC側が0.001秒単位で、LinkStationは偶数秒単位のようです。
同じファイルなのに、タイムスタンプに1.109秒の差が生じていました。
その為、別のタイムスタンプと見なして、コピーしていたようです。
拡張コピーの設定でも、「XXXミリ秒以内は同一と見なす」がデフォルトで1000なのですが、2000程度にしないと、上記のようなファイルがコピーされてしまいます。

あとは、忘れていても、ある時間に自動的に動作してくれると嬉しいのですが。

5. わし 2008/07/24(Thu) 14:59:08
なるほど、LinkStationは駄目で、USB2の単独外付けHDD(FAT32)はOKな理由が判りました。
NTFSからコピーした際の、タイムスタンプの丸め方の違いのようですね。
たとえば、6:52:49.109 というタイムスタンプを、LinkStationは、6:52:48にしてしまい、USB2外付は 6:52:50 にしたようです。
USB2外付の場合、タイムスタンプが違っていても、ほんのコンマ数秒なれど、新しいファイルと見なしてコピーしないのですね。

6. よねよね 2008/07/24(Thu) 16:35:24
なるほどー。
FATへのコピー時は切り上げを行いますので(0秒001〜2秒000 → 2秒000)、新しいと判断されるわけですね。
(FAT → NTFSへのコピーだったら、逆の結果になっていたわけでしょうね)

7. わし 2008/07/24(Thu) 17:33:34
どうも、ありがとうございました。
とりあえず、XCOPYで、問題回避策が見つかりました。

PCのデータをバックアップするのに、LinkStationとUSB2の外付けHDDにコピーしようと思っていたので。
当初は、PCからそれぞれにXCOPYかけていたのですが、まずPCからUSB2の外付けにコピーし、USB2の外付けからLinkStationにコピーすれば良いみたいです。

8. 湯葉 2008/07/25(Fri) 01:05:47
見当違いのレスで、申し訳ありませんでした。

既に解決しているようですが、こちらのバックアップソフトでコマンドラインを指定すると、タスクスケジューラで自動化できると思います。
ttp://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ の Backup です。

9. わし 2008/07/25(Fri) 18:18:18
湯葉さん、ありがとうございます。
有名なFFFTPの作者さん、バックアップのソフトも作られているのですね。

XCOPYでの回避策が見つかりましたので、しばらくは、XCOPY+タスクで、自動バックアップするように使ってみます。

1/1000秒単位までタイムスタンプのNTFSから、複数秒単位のFAT32にファイルをコピーした場合、LinkStationは切捨て、USB2の外付けHDDは切上げ、するようで。
切り上げれば、バックアップ先のファイルの方が新しいのでコピーしない。
切り捨てられた場合、バックアップ先のファイルが古くなるので、コピーしてしまう。
という動作だったようですね。

LinkStation側のファームウェアをアップデートして、タイムスタンプ切り上げ処理してくれれば、解決するのですけどね。


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