どるこむ仲間の掲示板! 過去ログ倉庫 | LOG:2008/03: | |
●2008年03月インデックス
●過去ログ検索トップ
■どるこむ仲間の掲示板へ
|
[7006] 認知症 (10 レス) 2008/03/18(Tue) 22:02:49 |
毎黒仮節渡万 さん |
Web: (none) | |
まだ63歳の母が認知症になってしまったようです。 脳の異状はないとのことなので、アルツハイマーではありません。 曜日の感覚は既に失われ、予定の管理もできなくなりました。 小学校で手製の巨大絵本の語りをやっていたのですが、すっぽかすようになり、現在は半引退状態。 この半月で二度、車を駐車した場所を忘れ、盗難届を出す寸前でした。 十数年前、鬱で入院しました。抗鬱剤の服用は今も続いているのですが、 その薬も抜かしてしまうことがあるようです。 母の入院当時、私は大学生でした。学業はうまく行かず、95年春にPC-VANで公開したソフトを最後に 拠り所だったPC活動もスランプにあり、母の看病(介護)でメンタルの調子を悪化させてしまいました。 そして新卒の独り暮らしも失敗し、すっかりダメ人間になっていました。 ネット弁慶でした。キーボード叩くだけなら良い人を演じるのは簡単なのです。 父と母が支えてくれました。今、私は独り暮らしができています。鬱も遂に治りました。 人並みの健康に手が届きそうなところまで来られました。 怪しくなったのは私が昨年5月に再就職してしばらく経った頃でしょうか。昨年の初秋ぐらいだったか、進行が速すぎるのです。 私にも私の生活がありますが、私は母に何をしてあげられるのでしょう。 ちゃんと働けるようになった姿を見せられただけでも、親孝行になったと信じたいですが、 独り身で、もちろん子供もおらず。兄の方の初孫を見ることはできていますが。 これからどれだけの記憶を作ってあげられるのか。 我々は心で生きている生物です。言葉が、心が伝わらなくなっていくのは、寂しいことです。 1. CLUBS 2008/03/18(Tue) 22:23:32
毎黒さん。同年代ですね。
言葉が伝わらないと、心は伝わらないでしょうか? 確か、シロちゃんという猫を飼ってみえましたよね? 一生懸命に生きる動物の心は伝わりませんでしたか? 必ず、一生懸命は伝わるはずです。 困難に負けずに一生懸命を貫いてください。 2. FLAKPANZER 2008/03/18(Tue) 22:29:53
ご苦労様です。
専門医に精密検査をさせて、原因がわからなければ、難しいですね。 自分自身はしっかりとした意識を持ってください。 あと、「がんばらない」様にしてくださいね。 3. 毎黒仮節渡万 2008/03/19(Wed) 00:19:22
> CLUBSさん
シロちゃんは私ではないと思いますが、全てを忘れていくと心も伝わらなくなります。 老人ホームに行く度に他人を見る目で「誰だ」と怒鳴られる様を想像したことはありますか。 母が故郷で母方の祖父を見舞ったときの実話です。 伝わると信じて行動し続けるしかありませんが、人が失われていくのは、その事実以上の影響があるのです。 > FLANKPANZERさん 任せてくださいよ、人生の1/3を棒に振った原因は痛いほど把握しています。 この世に自分の健康以上に大切なものなんか今の私にはありません。 所帯を持てば自分より大切なものもできるのでしょうが。 鬱でかかっている病院に認知症外来があり、一度行っているのですが、 薬を飲み忘れていた頃だったらしく、主治医からも「あまり参考にはならないだろう」と 直接の結果は見ていません(芳しくなかった感じでしたが)。 落ち着いてから再検査ということになっていますが、先週末の状態はまた薬を抜かしたようにも思われました。 先々週は回復したようにも見えたのですけどね…。 認知症と鬱はいずれも脳の働きに関わる病気なので、鬱の悪化から物忘れになることもあるそうで、 (最近のNHKスペシャルでも認知症の誤診断に鬱が出て来ていました)、素人には判別不能です。 薬の服用は父に管理してもらって、朝晩の二回服用(父はまだ勤めてます)の形にすれば 何とかなると思いますが、それも今週末以降の仕事になりますね。 4. SY 2008/03/19(Wed) 00:33:55
大変ですね
お世話される方の負担が大変な例を知らされております。 先走るようでなんですが、主治医の方や役所の方が既に説明されているとは思いますが、認知症でしたら65歳未満でも介護保険が使える場合があります。FLAKPANZER さんが言われているように「がんばらない」事が頑張っていくことにつながると思います。 5. 毎黒仮節渡万 2008/03/19(Wed) 01:37:01
シロちゃんは真空管猫さんですねえ。
> SYさん 私ゃ生きていかねばなりません。お金がなければ生きられません。 働かなければお金は手に入りません。働くには健康でなければなりません。 社会的に生きるためには規律を破ることはできません。手段は選ばなければなりません。 死にたいと思ったことも数多くありますが、今はまっぴらゴメンです。 私は絶対に人並みに生きるんです。あらゆるリスクは回避か克服をしてみせます。 親は先にいなくなってしまうんですよねえ…。世代交代、命の摂理。 私が、兄が、この世の全ての子孫が生まれたのはそのためでもあります。 できないことは望んではならないし、誰のためにもなりません。 私に可能な範囲でだけ頑張ります。 息子が何とかなったと思ったら自分の妻とは父も大変ですが、線引きは必要ですね。 6. SY 2008/03/19(Wed) 16:46:54
呉々も皆さんご無理なさらないよう、お父様の負担具合にご注意ください。表に負荷を見せずに無理をしてしまう年代ではないかと思いますので。
7. しろくろ 2008/03/19(Wed) 23:11:51
重いですねぇ。 お母さんと同じ年です。
私は、親の顔を知らずに育った者です。 義母(父の姉)に育てられ、後は、面倒を見ました。 結婚は37でした。 義母が邪魔したからです。 結婚は、義母から離れる決心をしてからです。 その後、義母は、認知症を発祥しました。 最後までは、面倒を見ませんでした。 私を裏切り続けたからです。後悔していないと言えば嘘になりますが 自分の人生が、一度で良いから欲しかったのです。 毎黒仮節渡万さんに、何も言える立場ではありません。 一言だけ言わせて頂ければ、自分の人生を持って下さい。 ”人は生まれ、そして死ぬ” エジプトの諺だそうですが、私の人生観です。 8. 皇帝スーパーブラックバード 2008/03/20(Thu) 04:14:52
>私にも私の生活がありますが、私は母に何をしてあげられるのでしょう。
>ちゃんと働けるようになった姿を見せられただけでも、親孝行になったと信じたいですが、 >独り身で、もちろん子供もおらず。兄の方の初孫を見ることはできていますが。 身につまされる話です。私も未だに独り者でして、予定も定かではないです。 昨年まで派遣社員という不安定な存在で、この点でも気苦労をかけていたはずです。 その前1年は文字通り「無職」という存在でしたし。 妹の子供で「孫」という存在を実感はしているでしょう。 ですが、結局その孫は内孫ではないのですよね。 どっちも孫だって言えばその通りなんですが・・・ 私の母は今でも仕事をしていますが、いつまでも元気という訳にはいきません。 父は昨年病気で入院したのを機に仕事を辞めました(自営業)。 我が家系は癌家系らしく、親族で逝去した者は一人(老衰)を除いて全員癌で他界しています。 いずれは自分も・・・と考えてしまいます。 9. CLUBS 2008/03/20(Thu) 17:22:08
ごめんなさい。
間違えてました。 10. ぽぅぽぅ 2008/03/27(Thu) 20:53:08
頼れるものはどんどん頼るというのが、介護の秘訣だそうです。
|