この方は国会審議ライブラリー(ビデオ)をご覧になったとかで、
どんなシステムを使っているかちらっと書かれております。↓
http://bouen.morishima.jp/blog-archive/200706/15/002042/

上記についてはとても検証する気にはなれませんが・・・
（審議時間が7時間以上（！）もあるのでその分だけビデオを見なきゃいけない^^;）

で、システムが古いとか、運用形態が複雑とか、保守がどうこうといった問題はありましょうが、
入力したデータが消えたとか、勝手に書き換わったとかいう報道はありませんし、
仮にそんなことが起こったらシステムそのものに欠陥があったということになりますよね。
（誰のものかはっきりしていないデータが存在するのは、別に原因があるわけですし）
ですから、COBOLに罪は無いと思いますよ。
マスコミで取り上げられないのは、真実味にかけるので相手にされていないのではないでしょうか。

年金がらみの別件で漢字読み仮名変換ソフトとかいう話が問題になってましたが、昭和50年代中頃の免許証だってすごいふりがながふられてましたっけ。
(枝：エタとか、千：センとか、単漢字としてはいいのですけど名前としては全然でたらめ）
関係ない余談でした

30年ほど前に、プリントを受け取りに電算室へ行っていた頃、メインメモリー256KBぐらいだったと思います。軽自動車のタイヤほどのリムーバブルHDが2GBだったし、「ヲ」は文字化けして読めませんでした。(笑)

COBOLか・・・何もかも懐かしい・・・

まだ現役でCOBOL保守してるんですが・・・

現在でも大規模バッチではCOBOLに勝るモノはありません。
むしろメインフレームでCOBOL以外で動いているモノってそんなに無いのでは？
一部Javaという話は聞きますが、COBOLに比べれば非力で、如何に大規模バッチを行うかを研究していたりします。

ちなみに私も保守してます、しかも直にＰＧ組んでます(~_~;)
まあ、新規はＶＢ辺りですけどね。

前に就職活動していたとき、SE/PG系の求人も見たんですが・・・
C、Oracle、Javaがどーのこーのと言う求人ばかりでしたorz
COBOLの求人は一カ所だけ、それも条件が折り合わずに断念。
今コーディング書けって言われても思い出せない(^^;
NEC系だったんで、COBOL/Sとかもやりました・・・大半は74でしたが。

未だにx86アセンブラで開発をやってるうちの職場って一体。。

＃そういやうちの会社にもCOBOLの教育講座があった気がするなあ