ソノラマの名前が消えるのは寂しいですね。
＃最近文庫を読んだことがない　orz

でも、出版そのものは朝日出版部が引き継ぐそうですから
今までの流れが無くならないことを期待したいです。
＃ソノラマの名前のものはお宝？

80年台はどこの本屋にも必ずといっていいほど背表紙が緑のソノラマ文庫のグリーンスペースコーナーがありましたね。
でも90年も半ばに入った辺りから小さな書店では見かけなくなったような気がします・・・。

ここはアニメやゲーム作品のノベル化や挿絵に有名アニメーターを起用するなど、現在のライトノベルの先駆け的存在だったのですが
90年代以降のライトノベルブームにはのれなかったようで・・・・、内容が硬派すぎたのかな?

ttp://logconvert.s28.xrea.com/cgi-bin/uploader/source/up0179.jpg
押入れ漁ってたらこんなのが出てきましたw

あれま…
ソノラマの名前が残ってるうちにARIELのまだ買ってない分確保しておくかな…

クラッシャージョウで小説を読み始めた身としては寂しい限りです。
もっとも、背表紙が白くなってからはほとんど買っていなかったのですが…。

星虫のアニメ化の話も立ち消えかなあ？

>星虫のアニメ化の話
確か、アニメ化の企画が出て、1990〜01年頃新潮社で発刊されていた”星虫”のシリーズが、朝日ソノラマで再刊されたのは、8年前の話だったと思います。2002年頃にある程度、本格化して、同シリーズの”鵺姫異聞”などに”星虫”のアニメ化告知があったのが最後で、6年以上進展がなかったはずです。たぶん、立ち消えでしょう。
作者の岩本 隆雄も2001年の”ミドリノツキ”以降新作を発表していなかったはずです。廃業したのかな？　10年も新作を発表しなかった前歴があるだけになんとも言えませんが・・・

エリアル等々、楽しませて貰いました。
NHKのラジオドラマ(FMシアター)になった小説も結構ありますね。

残念です…

>2001年の”ミドリノツキ”以降新作を発表していなかったはず

2005年の夏頃から2006年夏にかけて「夏休みは、銀河！」という新作の発売予定があったらしいですね。
例によって延期につぐ延期で、ついには予定表にタイトルが出てこなくなったそうな…。
まあ作者が目覚めたら、また新しいレーベルから出版されることを期待しましょう。

>ラジオドラマ

そういえば「妖精作戦」もソノラマでしたね。
前も書いたような気がしますが、妖精作戦のラジオドラマが大好きだったんです。
復刊ドットコムでこれにも一票投じているんだけど、この辺りの版権もきちんと新レーベルの方へ移管しておいて欲しいですよね。
(復刻は半分諦めているにせよ、権利関係が曖昧になって復刻できなくなる、なんてことになったら悲しいですし)

>前も書いたような気がしますが、妖精作戦のラジオドラマが大好きだったんです。

お気持ちは分かります。(笑)
私も当時好きでした。ラジオドラマを聴いて小説を買いに走りました。もちろん、当時は「緑」でしたが。
エリアル等、笹本さんの小説は実家に沢山。(笑)

#弟も好きだったので増えたというのもありますけど。

>妖精作戦
僕も大好きでした。当時中学生でしたが、勉強中流しっぱなしにしていたラジオから聞こえてきて、翌週から録音した記憶があります。