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[5866] 加工品にも使用肉の原産地は表示して欲しい。 (2 レス) 2005/12/13(Tue) 10:04:58 |
と さん |
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000018-yom-bus_all BSEに対するvCJDのリスクはイギリスの例からして、そんなに高くないと思っていましたが・・・。 出生から出荷までをきちんと管理している中規模業者の出荷頭数(出荷に対する検査も日本並に対応可能)で、日本向け輸出は賄えるのに、大手食肉業者の利権のみを優遇するアメリカ農務省に対して業腹で有りました。 しかし、最新情報を得ようとこちらを覗いた所、剣呑な話が幾つかも・・・。 『人獣共通感染症(Zoonoses)講義』 http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/index.html 輸血でも、vCJDの感染の可能性とは、少し洒落になりませんな。 大抵の人は、「アメリカ産なんて、買わねーよ」と言ってはいますが、原材料に含まれていたら、区別がつき難いですな。(フランスでのvCJD患者は、食肉ではなくフィットネス用プロテインに、成分が配合されていた為と予測されているとか・・・) しかし、BSEの原因は、羊のスクレイピーというのが定説だったのが、実は、クールー病と同じという説は、初耳ですし、不気味でも有ります。 1. SY 2005/12/13(Tue) 23:34:37
リンク先をちゃんと読んでませんがここでと さんの書かれたことは
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794208324/qid=1134484026/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-2977403-9885055 ですでにある程度紹介されていたことです。 それだけのことがわかっていて初期に対策をとれなかった事実を悲しむべきなのか・・・ (輸血は出て無かったかな?) 2. と 2005/12/14(Wed) 13:52:08
まあ、可能性は黒に近い灰色でも、プリオン仮説や、BSEのvCJDの原因も仮説の域は出ていないわけですが、食の安全は疑わしきは罰せずなんて出来ない訳で・・・
イギリスでは、約10年間放置。70万頭のBSE感染牛が食肉に回されて、vCJDの発症者は、EUを合わせて200名余り。 実験では異常プリオンを投入すると、極めて高い確率で発症するのに、予想発症者数に対して、実発症者数が少ないのは謎だそうです。(発症者数の少なさが、プリオン仮説が重視させずに、長く放置される原因にもなっていましたが・・・) 以外と、生物には異常プリオンに対する耐性機能が備わって居るのかも。 |