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[5776] フレッツ光プレミアムで (7 レス)
2005/10/07(Fri) 17:49:18
ぶぅぶぅ さん
Web: (none)
フレッツモアよりフレッツ光プレミアムに変更を検討しておりますが、
現在、高音量ベルを接続しており、高音量ベルはフレッツ光プレミアムでは
対応していないと、NTTより回答がありました。

そこで、調べたところ↓の高音量付属電鈴スイッチ付と増設ベルがあり
http://www.toeidenki.co.jp/zousetu-bell.htm

まず、増設ベルを購入してみましたが、希望するような音量ではありませんでした

そこで、高音量付属電鈴スイッチ付に目が向くのですが、
ドル仲の過去ログ↓や高音量付属電鈴スイッチ付の提出用書類の図面に目を通したところ
http://dnakama.nothing.sh/bbs/log/200501/5191.html
http://homepage1.nifty.com/ddd/zousetu-tel-beru.htm

ひかり電話対応VoIPアダプタと電話機の間に2分岐用のアダプタを取り付けて
高音量付属電鈴スイッチ付を動作させることが出来るような気がするのですが
識者の方々はいかがお考えでしょうか?
ご意見をいただけると幸いです

#やって見ろと言われればそれまでですけど (汗

一部修正

1. BVV5@naniwa 2005/10/08(Sat) 01:28:51
本来のアナログ電話回線は電鈴3個まではならすパワーがあります。
それで2個分のパワーで電鈴を鳴らせたのですけど、要はオーディオのパワーアンプもどきになるのでコストを下げたいNTTとしては需要の少ない部分はバッサバッサとそぎ落としで簡略化しています。
ISDNでもNTTが販売レンタルしていたTGA/DSUはパワー不足なのが多かったですが、ATERMは馬力がありました。
ぷぅぷぅさんの場合、以前私が紹介した検出器の回路を組まれて後はベルなとサイレンなとお好きにされる方がトラブルは少ないです。
本来は自分で作った回路は電話回線に接続できないという法の建前はあるのですが、それはメタルワイヤー式の時の感覚。光ファイバーで絶縁されているので何かあっても自分家のみの被害です。
部品で注意して欲しいのは電話回線からの電線に直列に入っているコンデンサです。ここには規格上150V近くかかることになりますのでしっかりとしたものを使って下さい。
簡単に手に入る物ですと松下電産のフィルムコンデンサを推奨します。交流モータ起動用のコンデンサで大量に作られていますし秋葉原でも入手性がいいです。
それと万が一の時のもめ事を防ぐには電話回線側をモジュラージャックで接続されることをお勧めします。4pinでもLANの8pinでもかまいません。すぐに工具無しで外れればOKです。

2. ぶぅぶぅ 2005/10/08(Sat) 07:13:09
BVV5様、ありがとうございます

やはり、自サクに走った方が幸せの予感ですね

私も、光になれば絶縁環境になるので・・・ と考えておりました
また、接続方法もローゼットを取り付け素早く取り外せるように考えます

実際の結果は、かなり先になりそうですので、結果が出ましたらご報告させていただきます

3. ぶぅぶぅ 2005/10/16(Sun) 16:42:17
途中経過

高音量ベル同等機能確保のため
手持ちのAtermWM-56を発掘、付属品としてRS10,RS20各1台
RS10もしくはRS20に、接続検討中
(これにより電話回線と、物理的な接続はされない)

製作用部品の買い出しは年明け予定(年内無休予定 orz)

ハードオフで、WM-56用予備部品としてはぐれRS20確保
#子機登録 未解除品のため IW50+RS20セット品も泥縄確保

#セット品RS20の子機登録解除後、子機未登録状態のIW50を使用して
#はぐれRS20の子機登録解除 ( 通常の子機登録解除で解除可能)

これで、3カ所までベル増設が可能になるかも

続きは、いつか

4. BVV5@naniwa 2005/10/16(Sun) 22:17:45
自作の為のメモです。
電鈴は16Hzの矩形波(方形波ともいう)で、peak-peakは局内では150Vacです。
これが350Ω以上1100Ω以下の線路抵抗を経由して送られてきます。また、電話機本体の直流48Vと分離するために1μFのコンデンサで直流阻止をしています。
実は大昔は、この静電容量を経由して流れるベル電流を調べるとその電話回線につながっている電話機の数が電話局内から解ったのです。
訳知りの人は増設した電話機のベルを外して交流電流を流さないようにしていました。こうなると現場を見ないと増設は解りません。(30年ぐらい前は113の試験台でこんなことが出来たのです。今はコンピュータ管理)
閑話休題
同じATERM同士だと65EXとかは内線相互通話機能があったはずでこれは呼び出し音が出たような。

5. ぶぅぶぅ 2005/10/18(Tue) 09:44:11
BVV5さま、いろいろありがとうございます
>静電容量を経由して流れるベル電流
いたずら?は、やはりいけませんね。
いろいろ参考になり助かります。
AtermWM56はアナログ回線用の数少ない無線対応モデムで
ダイアルアップ時代は重宝しておりました。
それが再び役に立つとは?
あとは、RS10,RS20の馬力次第です
#眠いので寝ます By会社ヨリ

6. tsh 2005/10/18(Tue) 12:07:23
>実は大昔は、この静電容量を経由して流れるベル電流を調べるとその電話回線につながっている電話機の数が電話局内から解ったのです。
>訳知りの人は増設した電話機のベルを外して交流電流を流さないようにしていました。こうなると現場を見ないと増設は解りません。(30年ぐらい前は113の試験台でこんなことが出来たのです。今はコンピュータ管理)

うわ、自分の家も本当はばれているんだろうな、、、

#自宅の電話が黒電話&ねじ止め端子なので
#父親が壁のねじ止め端子に平行線を共締めしてモデム用に分岐させていた線を
#ここ何年かは子機付きFAXに転用しているんですよ、、、(滝汗

7. BVV5@naniwa 2005/10/20(Thu) 21:06:24
大昔の話は、黒い電話機の場合です。中を開けたら、本当に鐘とひっぱたく電磁石が入っていて電気代がかかるので電流計で解った次第です。
今はたとえばFAXはぷぅぷぅさんのリンクされた回路そのもので着信を検出しています。電流にしたらフォトカップラが光れば良いので数ミリアンペア。
といって、直流阻止のコンデンサを省略すると「終話信号」と呼ばれる2本の電線間を1メガΩ以上にするというところで引っかかって切れなくなります。
水害、台風などで電線の裸部分が浸水すると時々切れなくなる騒ぎがありました。(最近は聞かないですねぇ)


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