調教師さんは、ファンの声援だけを支えにして、勝てない馬の面倒を見てきたのだと思います。
毎日大切にケアしてたのに、オーナーに突然連れ去られるのは割り切れないものがあるでしょうね。
高知競馬側の勝手な理論というより、調教師さんの気持ちの問題だと思います。

えーと、これ、昔からのハルウララ情報を知らない人には高知競馬と
調教師が悪いように思えてしまいますが、実際はハルウララを全国区
に宣伝したのは高知競馬場の若い営業さんですし、有名になる前もテ
レビで紹介されてましたが当時はオーナーは投資しないし当然負け続
けで配当もないしで牛のエサだったっスよ。
　しょうがないので調教師さんが自腹で果物買ってきてたりして。騎手
の方も貧乏で昼は家に食べに帰ってたりとか、奥さん達が競馬場でグッヅ
の販売をして生計支えたり。
　そういうの知らない人は高知競馬と調教師が欲の皮つっぱってるよう
にしか見えないんでしょうねえ。

なるほど。
確かに調教師個人としては苦労して面倒を見てきただけに割り切れないものがあるでしょうね。
勝手に連れ去られては、競馬場側が納得いかないのも当然でしょう。

>ハルウララを全国区に宣伝したのは高知競馬場の若い営業さん

私もテレビで見たことがあるのでその辺は知っています。
”欲の皮つっぱった”ではなく、赤字を出したら終わりと言う崖っぷちから出てきたアイディア
だと言うことも。

ただ、この記事を見て私が言いたかったのは、"ハルウララ"と言う馬からしたらどうなの？
と言うことです。
何故、引退を少し先に控えたこの時期に放牧させたか、オーナー側の真意が判らないので何とも
言えませんが、もし、疲労困憊しているからじっくり休養させて引退レースをさせてやりたいと
思ったとしたらどうでしょう。
疲労しきってこのまま引退まで走り続けるのが幸せか、じっくり休んで思いっきり引退レースで
走ることが幸せか。ここまで有名になってしまったからこそ余計に気になるところです。
まぁ、調教師からすれば、"それが私の仕事、馬の状態を一番よく知っているのも私"となるのでしょうが。


勝手ではありますが、馬ど素人の意見はこれ位にしておきます。

少なくとも、馬主の安西氏には事前にファンに説明をする義務がありましたね。
「疲れているようだから休ませたい。」
そういわれて反対するファンは少ないでしょうし、
ファンが納得しているものを高知競馬が無理に反対はしないでしょう。
手続きも踏まずに、強制連行＆放牧したあたりに、
馬主側の何らかの焦りを感じずにはいられません。
高知競馬の宝を故障寸前の状態で走らせたりはしないでしょうからね＞高知競馬＆調教師

こういってはなんですが、
「馬の気持ちがわかる」という安西氏なのですから、
ファンに迷惑をかけないことも考えて欲しいですね。

人は死して名を残す。虎は死して皮を残す。
そして「馬は死して記憶を残す」（ｂｙよしだみほ）
今回の件でこれ以上ハルウララの記憶に泥が塗られることがありませんように。

引退後のことも考えここで故障されては困るのでしょう。

所詮、動物虐待ですわ。

ちょっと躓いて故障したために殺処分される馬はいくらでもいるわけで、
無事のうちに対応するのは悪くは無いと思います。
ってより、もう良いだろうとおもいますね。
高知競馬の御土産「ハルウララ缶詰」になるよりは良いでしょう。

高知競馬の御土産「ハルウララ缶詰」になる
♪ウララぁ〜、ウララァ〜、裏？、裏でぇ〜(何