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[4884] 千と千尋の色違い (12 レス) 2004/09/11(Sat) 22:06:51 |
LapisLazuli さん |
Web: (none) | |
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2004091101004637 で、結局無調整版は出ないのね。もちろん、交換対応もnothing。 まとめ(報告)サイトも紹介
http://otanilaw.way-nifty.com/chihiro/cat1042669/ >結局無調整版は出ないのね。 日本国内では意地でも出さないつもりでしょう@今のところ 出たとしても無償交換は望み薄かなぁ@和解内容から見ても # 販売方法の問題じゃなくて商品内容(品質)の問題だと思うのですが # この辺りは被告側弁護士が上手く争点誘導したという所でしょうか? 訴訟対象であった現行商品はヒストグラムの分析からも 明らかに調整【失敗】版なんですけどね。 # 円谷・Panasonicの「DIGITALウルトラ」シリーズ関係者の # 爪の垢でも煎じて飲むべきでしょう→ブエナ&ジブリ関係者全員 これって実質原告敗訴じゃないの???
3. 98狂 2004/09/11(Sat) 23:47:28
世界で売るためとはいえ、さてディズニーと組んだジブリの今後がどうなるやら。
・・・ナウシカは買ったが、それ以外買ってないや(笑 LDならナウシカから買ってたけど、DVDって1枚も買って無い気がする……
5. ばいそん 2004/09/12(Sun) 01:45:26
DVDって高級感無いんですよね〜
6. Joker 2004/09/12(Sun) 02:28:37
千と千尋の色問題、日本のTV事情に合わせたというわりには
無茶苦茶ずさんな調整の仕方なんですよね。 DVDソース化するときに設定間違えたのを調整、と言ってごまかしてる、 なんて噂も出たくらいRGB波形見るとおかしいんですよね。 しかも色問題で隠れてますがDD音声のときにチャプター13辺りで かなり酷いノイズも乗っている、と聞いたこともあります。 #ところで本当に今の日本のTVの色温度ってブエナビスタが主張する #9600Kが大半占めてるのでしょうか? 7. BVV5@Vice Admiral 2004/09/12(Sun) 08:37:30
日本人のもつ色の感覚は本当はそうではないはずですが、天然色TVの時代、白を青白くすることが高級だと宣伝したとんでも無いメーカーがありました。
ビクター純白カラーという広告を憶えているかたありますか?この調整、13000Kぐらいでした。やってみると思いますがパソコン用モニタでもそこまであがりません。上限まででもあげてみるといかに不自然であるかわかります。 蛍光灯も、何とかDayという昼光色なる色温度の蛍光灯があり、本来の昼白色、白色より1000k以上温度が高くなっています。でも販売店で普通にあるのが昼光色。 太陽の温度は5600Kから6500K程度ですから7000K以上はもう不自然色の世界です。それにも関わらず販売店店頭でこんなに輝く白が出ますとやるには9600Kぐらいになるようです。 こんな感覚は日本人だけみたいです。欧米は蛍光灯は仕事のライトなので家庭では電球の世界です。また部屋中明るくするのではなく、最低限のあかりと手元灯の組み合わせなので蛍光灯があまり好まれません。 最近は蛍光灯が増えてきましたが、それでも街のDIYショップで蛍光灯は販売してませんなんてことも。 国際的な画像基準では6000度から数百度上ぐらいのところをとってますからそういう色温度で映画を見ると映画館と同じ色になります。 ということはDVDを見るときは周りを有る程度暗くすることが…。 8. 沙君 2004/09/12(Sun) 12:53:33
銀塩だと、蛍光灯下用のフィルターやフィルムがあるってのも変な話ですよね
daylightで普通になるのが自然なハズなんですが>蛍光灯 そう言えば昔のTVだと明かりを付けないと、部屋が妙に青く感じたなぁ 9. KAZZEZ 2004/09/12(Sun) 13:22:05
古いTVって、赤が弱くなっていると言われますが、
ブラウン管の赤は、レアメタルの輝線を使っていて 劣化しやすいのかと思っていました・・・。 もしかしてはじめから弱かったのでしょうか。 10. BVV5@Vice Admiral 2004/09/12(Sun) 14:16:44
銀塩の蛍光灯用フィルタは、水銀蒸気の輝線除けです。特定のスペクトロラムを除去して、フィルムの特性と光源を合わせるものです。
古いTVの色が悪いのは、色信号の復調軸が放送局と正確にあっていない簡易復調だからです。真空管やトランジスタの時代にはそれでも良かったのですがICを使うようになりちゃんと一致する復調軸になってからはずいぶん改善されました。 一般にカラーバターンと呼ばれる色縞のテスト信号ですが、正確な信号(ビデオに撮ってしまうとかなり怪しくなります)で調整すればかなりの色再現が可能になります。 11. 伝説のペペロンチーノEpion@公爵 2004/09/13(Mon) 08:11:01
ある意味人間の目は高機能な色補正フィルタでもあるので(もともと人間の目で見た印象が基準だから当たり前か),目には弱く映る色が写真になるとひどく強調されると言うことがよくあります.
蛍光灯用フィルムはその代表例ですね. 逆に人の目に映りにくい色まで強くなる,と言う部分をプラスに利用できるのも写真の世界. 天体写真なんかでよく見る赤い散光星雲なんかは実際の目にはほとんど色なんてありませんが普通のフィルムでも結構よく写ります. ただ最近は「より人の目に近い」という製品が多くなってきて,そう言ったプラスの特徴もだいぶ薄れてきてしまった感はあります. 第四の感色層なんてのを使ったフィルムで天体写真を撮るとひどくインパクトの無い写真になってしまったり・・・ その分蛍光灯などのスペクトル光源下でも昔よりは自然に写るようになっては来てますが. それでもなんか冷たい感じになる印象はまだ残りますね. >これって実質原告敗訴じゃないの??? 当初正当だと主張していた被告側が原告の主張を認める格好で片が付いたところを見ると,この手の訴訟としては一部勝訴って感じじゃないでしょうかね. 今後についての方策も出てることですし. 訴訟費用の原告持ちっつーのは関わった人には痛いかも知れませんが(^^;) まぁ痛み分けと言うことで・・・ > この手の訴訟としては一部勝訴って感じじゃないでしょうかね.
そういうものなんですかね。 遺憾の意を表しただけで何もしないと言っているのと同じじゃないかと思えるんですよね。 おかしいと認めたならどうにかしろよと。 今後だって調整しないわけじゃなく、混乱を生じさせないように努力するって。 |