そんなもんです。
１）新潟の郷土料理に「のっぺ」というのがありますが、これが関東へ行くと、「のっぺい」とか「のっぺい汁」という名の全く別物に変化しています。最近では新潟でも「のっぺい」と書いた看板を見るので情けないです。あれはきっと「のっぺ」とは別の「のっぺい」という特殊料理なのでしょう。新潟の味となってるのが謎ですが。（実際ののっぺは家庭料理なので、各家庭によって全く違います。お袋の味って奴ですね。）
２）長野の名物に「おやき」がありますが、どう見ても焼いてない、油で炒めたか、揚げたようなものが長野名物「おやき」と称して売ってます。（油っぽくて食べられません。焼餃子じゃないんだから。）ほんとの「おやき」は、新潟では見たことないです。あれもきっと同じ名の別物なのでしょう。

ちょっと郷土料理とは違うけど．．
群馬に来てみつけたもの
大阪名物「大阪焼き」
回転焼きの鉄板で、お好み焼き焼いてるのよね。これって大阪名物だっけ（笑

お好み焼きで「広島風」と書いてるにもかかわらず、まぜるんかい！
そばが入ってりゃ広島風と呼ぶのか!?何か違うぞ。
・・・という経験なら神戸であります(笑

例えば「手作り風」は「手作りではない」という意味ですし、
「〜風」「〜タイプ」というのは、実は「〜とは違う物」という意味なんですよね。
だから「広島風」は広島とは関係ない、まったく別物という意味なんですよ、きっと。

「和風」料理ってなんや！！！
と、突っ込みたくなりますね。

秋田の出張では「きりたんぽ（比内鶏スープ）」「稲庭うどん」の定番を買って帰りました

きりたんぽ…1996年冬のＡＮＡの北米線の機内食でした。秋田の郷土料理特集だったのですが、やっぱりきりたんぽ、焼きたてに限ります。いくら名人シェフでも６時間も経ってしまうとお米が元に戻っている感じでした。

神戸がふるさとですが「そばめし」は食べたことがありません。
ちなみに明日から福山→（つばめ）→鹿児島です。
小倉で「平塚明太」を買いたいが時間があるかどうか・・・。

いつも思うんですが、「のっぺ」と「こにもん」は違うもんですよね？
うちの方にはのっぺなんてないです。

じょうきぱんも最近はみんなポッポ焼と言って売ってます。
なんか新潟からの輸入物ですねえ。

…笹団子を他県の人が知らなくて案外マイナーだったとがっくりしました。
きりたんぽぐらいメジャーだと思ったのに、富山の人さえ知らないなんて(;_;)

＞こにもん
すみません。不勉強にして知りません。少なくとも新潟や長岡にはないような‥‥

＞笹団子を他県の人が知らなくて案外マイナー
笹飴に至っては、最近全く見ません。「坊ちゃん」で一応全国区のはずなんですが。
え？飴最中？‥‥‥‥‥（滝汗

＞こにもん
今調べてみたら、ほとんど同じもののようですね。でも検索してもほとんど引っかかりませんでした。「こにも」とも言うみたいです。北の方ですか‥‥

元は小煮物だと思います。
こにもの、こにも、と語尾は色々変化してるようですが。
名前の通り、賽の目ぐらいの小さく切った物で、
のっぺのどてっと煮たのとは明らかに違うと思うのです。