どるこむ仲間の掲示板! 過去ログ倉庫 | LOG:2004/03: | |
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[4278] 7xx / 5xx / 3xx (20 レス) 2004/03/12(Fri) 21:23:17 |
ペンチアム さん |
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NECやソニーのパソコンの型番法則じゃありません(ぉ インテルがどうやらCPUにモデルナンバー制を導入する様子です。 P4系コアはTejasで打ち止めで、その後継がデスクトップでもPentium M系列になりそう(Melom?)なので、今の内にギガヘルツマーケティングから脱却しておきたいようです。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0312/ubiq52.htm http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0312/kaigai073.htm 解せないのは、P4は500番台、P4EEは700番台なのに、Dothanに700番台が振られるってことですが…
(Celeronは300番台) ひょっとして2次キャッシュ容量で決めてるんとちゃうか? もうわけがわからないので、FLOPSやMIPSだけで決めてくれ…
ただPentiumMが表舞台に出る素地は整いましたね。 P.S. 同クロックならEEでさえPenMには負けてると記憶していますが…。 やはりPenMは別枠でスポーツグレードの8を(違 3. CKK 2004/03/12(Fri) 23:19:01
P4が消えてくれるなら大歓迎ですよ。これほどまで駄目なCPUは珍しい。
4. YU 2004/03/12(Fri) 23:24:24
じゃあ試作品は900番台ですね
今のPentim 4とPentium Mがどのくらいの数字になるかがちょこっと興味あったり。
6. ZZZ 2004/03/13(Sat) 13:14:27
そういえば、Pentium4の登場とともに消えたiCOMPという指標がありましたね。Pentium IIIとPentium 4の性能を比較されるのをIntelが嫌って新規には公開されなくなったと記憶しています。
各iCOMPの比較範囲 iCOMP Index 1.0 : Intel386 SX-16〜Pentium - 166MHz iCOMP Index 2.0 : Pentium - 75MHz〜Pentium II - 450 MHz iCOMP Index 3.0 : Celeron - 366 MHz〜Pentium III - 1 GHz モデルナンバーでも、iCOMPでも何でも良いけれど、わかりやすい指標にして欲しいものです。 ただでさえ、硬派のPC系雑誌が減って統一した条件で性能比較をまともにやっているところが少なくなりつつあるだけに、いたずらに消費者を混乱させるだけではなかろうか? 7. 0 2004/03/13(Sat) 14:23:05
統一した条件で性能比較をするという意味では、SPECベンチマークの結果なんかが参考になります。もっとも、同一のソースコードのベンチマークを実行しているというだけで、コンパイラや測定環境はばらばらです。 それでも、各メーカが測定条件を公開した上で公開している値なので、参考になります。IntelやAMDが自社のマザーボードとCPUで、それぞれ結果を公開していますので、興味深いものになっています。
http://www.spec.org/cgi-bin/osgresults?conf=cpu2000 一部抜粋 SPECint_base2000 3.2 GHz Pentium 4 Extreme Edition 1570 2.2 GHz AMD Opteron 148 1505 3.20E GHz Pentium 4 1348 8. 四季 2004/03/13(Sat) 14:46:12
個人的には、マルチスレッド処理が、CPUの評価の対象として扱われていくカンジの流れは、歓迎ですー。
0/2/4/6/8xxの偶数系はPowerPC系の予約で(違
10. Beth 2004/03/13(Sat) 19:27:53
> 解せないのは、P4は500番台、P4EEは700番台なのに、Dothanに700番台が振られるってことですが…
Dothanはモバイル用であると同時に、ブレードサーバー用でもあるからでは。 # 消費電力の関係で、AMD OpteronHE、OpteronEEに対抗するには # Pentium-M系をサーバー用として本格的に投入せざるを得ない。 12. 98 2004/03/13(Sat) 22:31:58
>http://pink.jpg-gif.net/bbs/18/img/35508.jpg
これですか、まあ不可能じゃなさそうですね。でもそれなら最初から865GVモデルのCE70GをCeleronにデチューンしてFNSつけたほうがいいんじゃねえかって話も。 13. Beth 2004/03/13(Sat) 23:02:41
> 変なモノ発見。
某巨大掲示板で少し前に話題になった件ですな。 そのときにそこで私がまとめレスした文章の一部です。 -−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− AthlonXP2600+の方が早いのにセレ2.6Gに強化したといって販売。 http://pink.jpg-gif.net/bbs/18/img/35508.jpg ttp://jisakuup.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img-box/img20040307191628.jpg なお、 CPUコアの処理能力 = クロックあたりの処理能力 x クロック周波数 だが、ttp://pc3.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1077716688/12 によると、 Celeron 2.6GHzはAthlonXP2600+(2.133GHz) の0.73倍の性能しかない。 ショップにもIntelの圧力がかかっているのだろうか。 ttp://jisakuup.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/img-box/img20040306232651.jpg -−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 14. Alphalpha 2004/03/13(Sat) 23:22:20
それにしても、今回のIntelは自分の張った罠に見事に自分で飛び込んだ感じですね。
そういえば、Pentium4のべらぼうな消費電力でマザー上のVRMに要求されるスペックが上がったおかげで、 電解コンデンサのメーカーは売り上げが伸びている、っていう嘘みたいな本当の話も。 >10. Beth さん 設備上の問題で消費電力が大きすぎることそのものが嫌われたり、 発熱で信頼性が落ちると言うこともさることながら、 100A近い消費電流による回路設計そのものの困難とか、 「部品点数が増える」事による信頼性の問題とかも見えて来ちゃうんですよね。 15. Beth 2004/03/14(Sun) 00:14:26
> 100A近い消費電流による回路設計そのものの困難とか、
> 「部品点数が増える」事による信頼性の問題とかも見えて来ちゃうんですよね。 故障しやすいのは電解コンデンサなので、最近はフェーズ数を増やすことでコンデンサの数を 極力増やさない方向にあるようですね。 その代わり、超低ESRで400kHz程度でも使用可能な固体系コンデンサが必要になるのですが、 これらを作れるコンデンサメーカは限られており値段も高いためにコストアップに繋がるためか、 多くのMBメーカはコストアップを嫌ってコンデンサをケチって故障多発という事態になっているようです。 # そういえば、本当かどうかは不明ですが、某巨大掲示板で、CPU単体の最大消費電力がPrescottと #ほぼ同程度のItaniumサーバーが頻繁に壊れるという話が出ていました。 16. 0 2004/03/14(Sun) 12:33:25
確かに、最近のハイエンドの大電力を消費するサーバ/ワークステーションは、クーラーや電子レンジ並みに、どうやって電源を取るか気にしなければならないことが多いようです。ラインインタラクティブ型のUPSをつけている環境なら問題ないのに、常時商用電源型のUPSや蛸足配線したコンセントに接続した環境に限って頻繁に故障するということが何件かありました。
17. Joker 2004/03/15(Mon) 15:01:20
噂ではIntelから日本ケミコンなど機能性高分子コンデンサを
大量に作ることのできるメーカーにLMG775リファレンスマザー用に 使う機能性高分子コンデンサの大量発注があり特需に沸いている、 というなんとも真実味がありながらも怪しい噂が流れたりしていますね。 なんでも従来の電解コンデンサだとLMG775のPrescottではCPU近くの コンデンサの電解液は熱ですぐに蒸発してしまい使い物にならない のだとかで…(まぁ待機時でも60℃超のCPUですから吹きつけ式の CPUクーラーならさもありなん、と思います) まぁ寿命が短い、といっても2年3年は保つのでしょうし一流メーカー のものならそんなこともないのでしょうが、M/Bメーカーにとっては コンデンサのコストアップは頭が痛い問題のようです。 18. Casper-01@RTS 2004/03/15(Mon) 19:36:13
私は電源の知識は殆ど有りませんが、ここ最近はローサイドの転流ダイオード(SBD)の代わりにMOS FETで同期整流するのが流行っています。
この方式だと効率は90%を超えるので、VRM自体の発熱はかなり軽減されますが、リプル電流は増える様な (-ω-;) 19. Alphalpha 2004/03/17(Wed) 00:25:59
そうえいば、Itanium2にも消費電力が60W程の「低電圧版」が出たわけで。
やはりCPU消費電力50-60W位が一つの分岐点ですかね。 >コンデンサの故障 経過時間に比例して特性が落ちてくる摩耗型の故障による容量減少分が 元の設計余裕を切るとシステムが動作不安定になってくる訳ですが、 電解コンデンサはまともな寿命を求めるなら必要容量の2倍位は組まないと(略 >Pentium4特需 インテルからの受注があったのかどうかは定かではないですが、コンデンサ各社が軒並み増産に入っているのは事実です。 まぁ、デジタル家電全般の盛り上がりという背景もありますが。 >コンデンサのコストアップは頭が痛い問題のようです。 確かにコンデンサが一番目立つのでやり玉に挙がりますが、 コストアップはコンデンサだけでなくて、スイッチングデバイスやコイルやコネクタその他のコストも上がりますし、 基板自体まで電源層の設計が困難になってきたり銅箔を厚くしなければならなくなったりでコストアップします。 もう、数十Aオーダーの電流を扱うとそこら中の寄生抵抗で発熱&電圧降下が発生して大変です。 20. BVV5@Vice Admiral 2004/03/17(Wed) 07:50:51
>銅箔を厚くしなければならなくなったり
普通は18、厚くしてというと36、特別に手配すると110 これでも追いつかない(鬱 |