日本語のフォントセット由来って書いてありますが…卍と別でありますように。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;833591
うちにはMS-Bookshelfがないので確認できないんですが。

ちなみに、この修復ツールはフォントファイル「bssym7.ttf」を削除するだけ、だそうです。
ということは、同ファイルに含まれている残り254個の記号類もとばっちりをくらうわけですね。
どんな記号が収録されているのか気になります。

調べてきました。
このファイルに収録されているフォントはわずか90文字足らずで、後半の領域には何も登録されていませんでした。
ttp://img.2chan.net/moejp/src/1071553845485.png
なんだか、謎の記号がいくつか入ってますね。いったい何に使うんでしょう。
個人的には「禾予」が収録されているのが気になります。

入手してみました(謎
楽譜記号、算術記号が少々、二本縦線ドルマーク、ハートにスペード、斜め矢印、漢字が少々、そして卍と鉤十字とダビデの星。

…まあ、国旗だからいいのか(危険発言)

確かに、六芒星はいいんでしょうかね。

誰が作ったんでしょうね。このフォント。
ところで、このハーケンクロイツですが、子供頃に読んだ雑学だと、
古代アーリア人とした民族の紋章から採ったそうだが、実は勘違い
で、その民族に征服された他民族の紋章だったそうな。
裏づけを取るため、ネットで検索したけど、裏付けが取れない。

> 誰が作ったんでしょうね。このフォント。
調べてみました。
MS-Bookshelfというのは、マルチメディアソフトなんです。
パソコン上で百科事典などの本を読んだりビデオを見たり、音楽を聴いたりするための統合ソフトなんです。

知らない人も多いと思いますが、MS純正のデータ集がたくさん発売されています。たとえば「マイクロソフト ベートーベン」や「マイクロソフト モーツァルト」などの、Bookshelf対応の音楽ソフトがあったりします。
だから、百科事典などの内容を表示するために、その中で使われる文字や記号を集めたのが、今回問題になっている「bssym7.ttf」なんです。
上の画像を見てもわかるように、ファイル名の「bssym」とは「bookshelf symbols」の略です。

一部の記号を削除してしまったら、文献が正しく表示できなくなると思うなんですが、そこのところどうなんでしょうね。