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[3855] 今年のボジョレー! (20 レス) 2003/11/20(Thu) 13:30:06 |
山本 さん |
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夏の強烈な熱波のおかげで、今年のボジョレー・ヌーボーは「数十年に一本の出来!」。 ワインにはあまり興味はありませんが、とりあえず近所のセブンで買ってみました。 今飲んでおかないと、生きてるうちには同じレベルのボジョレーは飲めないかもしれませんからね。 買ってきたのは、サントリー輸入の、デュビュッフ氏の農場の生産品。 …まあまあおいしかったです。だけど、2,400円という値段は微妙。 ちなみに、同じワインが他の酒店では2,000円以下で売ってたりするようです。後で知りました。 甘い…とは聞いてましたが、ふつうのワインと比べて、ややアルコール度が高いような気がしました。 ケチばかりつけているようですが、けっこういい気分です(笑 ワインに詳しい方。どこのボジョレーがおすすめですか? 1. 山本 2003/11/20(Thu) 13:32:06
ちなみに。ウワサほどには甘いとは感じませんでした。喉ごしはいい感じ。
2. 破壊神KAZ 2003/11/20(Thu) 14:01:35
うちは酒屋なのでちょっとした内情でも。。。
と言うか大概の方は気付いてるかと思いますが 「当たり年」はあっても「外れ年」はありません 「どこのボジョレーといわれても、ボジョレーは一箇所じゃないのか」は
さておいて「ボジョレー・ヌーボー」は「ボジョレー・ヌーボー」という 飲み物であって、一般に言うスティル・ワインの範疇には入れないで、 別のものとして楽しんだ方が良いと考えてます。 今年が当たり年っていうのなら2年後のボジョレー・ワインを買うのが お勧めです。 4. 山本 2003/11/20(Thu) 17:23:13
あう。そうですね、ボジョレーというのは確かに地名ですね。
かといって「今年のボジョレー地方の新作」というのもナニなので…(汗 飲んでみた感想としては、確かにワインという感じは薄かったです。 ぶどうジュースふうの風味を感じました。味わって飲むというより、 昼ごはんといっしょに飲んでおいしかったという感じです。 セブンで買うなら「シャルル・ドラピエ社」のボージョレヌーボで
評価をお願いします。田崎真也氏がブレンドしたそうで… 3種のベースに全部で8種の原酒をブレンドとかTVでやってました。 別に彼を信仰しているわけではなく、素直な評価を聞きたいのです。 とうとう商品に手を付けてしまった。
トラン社 ラ・バレイユ(ノンフィルター)今年のは良いですね。他社のは知りませんが… 例年飲んでいる物と明らかに違ってました。ピリピリ感が少なく、濃厚でした。 ワインは好きですが、ボジョレーと名の付くものは口に合った試しがないので。
最近は¥700以下のテーブルワインを買い漁って、 当たりが出たら幸せ感に浸る事が多いです。他は料理行きで。 8. と 2003/11/21(Fri) 09:46:42
「初鰹は縁起物だが、脂の乗りが今一で美味しくは無い」というのと同じ物でしょうか?
ただ、日本人は熟成物より、今年とれたフレッシュワインの方が好みとか。 9. SY 2003/11/21(Fri) 12:01:02
>¥700以下のテーブルワイン
ジョルダーニだったかな?ヒド〜ク(笑)安いイタリアワインが有りました。下手すると300円くらいで買えるという(運賃は?瓶代は?)、代物。 赤が結構好きでした。(まあ、皮が混じるのはご愛敬) コストと味のかねあいを考えるとおすすめでした。 (あくまで普段飲むビールや焼酎感覚で見た場合です) >¥700以下のテーブルワイン
ワインの本場ヨーロッパでも、庶民の毎日の食卓に上がるのはそんな価格帯のものが多いですよ。 ヌーヴォでさえ、現地では¥500もしないはずです。
飛行機で運んでくるのだから高くなっちゃうんでしょうね。 あまり知られていないけど、12月中旬には船便ヌーヴォが入荷します。<でも¥1300位 その昔、シベリア鉄道経由でワインを陸送したところ、中身が水に変化したとか。 国産テーブルワイン(数百円程度)はいただけません。飲むと頭が痛くなります。 ブドウ果汁を輸入しそれを発酵、アルコール添加ととんでもない作りをしているのでしょう。 国内では輸入物の¥700クラスで自分にあったワインを探すのがベストですね。 13. SY 2003/11/22(Sat) 09:35:08
>国産
私は酸化防止剤無添加品をねらって買います。 まあ、普通買うにしても1200円くらいまでかな? 最近は一人で飲むので買いませんけど。 14. KAZ 2003/11/22(Sat) 10:03:02
m!ya 様
さすがにワインにアル添は無いでしょう、ブドウ果汁じゃなくって アルジェとか新大陸とか安いワイン自体をバルク輸入後ブレンドじゃ ないですか 1000円程度でボルドーのA.O.C.物が買えますよ、いい時代になった ものです。 輸入ワインのブレンドでは国産と名乗れないわけで、
国産ブドウ収穫量も限られているので、輸入果汁に頼らないと ttp://www.yomiuri.co.jp/wine/special/sp2112202.htm アルコール添加は糖度調整の為にやっていることと思います。 特に甘めなワインの好きな日本人向けに低価格帯ワインではその量が多いはず。 16. まさむね 2003/11/22(Sat) 11:16:41
むむ、みなさんかなり上限を抑えているのですね
私、超甘いデザートワインが好きなのですがその価格帯だとないんですよね 『Ekuko's 産地直送ドイツワイン』さんHPとかで個人輸入(オオゲサかな)してます 通販好きなのもあります(笑 17. BVV5@Vice Admiral 2003/11/22(Sat) 14:31:24
ワインに限らず国産のお酒って頭の痛くなる物が多いです。清酒という名の日本酒とか、何も足さない何も引かないウィスキーとか…。
まぁ、あれこれ変な規則を作った旧農林省のお役人の確信犯でもあるのですがね。 ワインでもその生産地を名乗るのはかなり厳しい審査を合格した物だけ。さらに格付けがあります。 スコッチウィスキーでも大麦と麦芽、そして水だけで、スコットランドで3年以上熟成したものだけに許される名前だとか…。 バーボンもたしかあったはず。 日本人の知恵というか悪知恵というかあまりに自分たちの会社の利益に走り過ぎです。 >バーボンもたしかあったはず
ケンタッキー州で作られるコーンウィスキーで 1)トウモロコシが原料(51%以上) 2)蒸留時のアルコール度数が80度未満 3)新品オーク樽(内側を焼いて焦がしておく)に詰めて熟成させる 4)瓶詰め時のアルコール度数は40度以上 だった気がします。 ちなみに3)で使われた樽は英国に運ばれてスコッチ樽として 第二の人生(樽生?)を送る物が多いそうな…‥ 19. m!ya 2003/11/23(Sun) 01:09:20
アルコール添加については、味わいを調整するためにある程度は認められるのですが…
それを良いことにコスト重視でドンドン使用しちゃってますね。本来の主旨と違います。 清酒を見れば、最近の醸造法として酒粕が殆ど出来ないそうです。 それは、液化仕込み…メーカーによっては融米造りとかそれぞれ言い方があるようですが、 原料米を有効利用してますね。私感として米ぬか臭いと思います。活性炭濾過とかあったり、 さらにアルコール添加、糖類、酸味料などを加えて安酒を造る技術を磨いているのが現状か… 20. LapisLazuli 2003/11/23(Sun) 01:22:36
>ボジョレー・ヌーボー
仕事が忙しくてすっかり忘れてました。(ぉぃ 個人的には「ボジョレー・ムーランナ・ヴァン」の方が好きです。 でも最近ウチの冷蔵庫には「泡盛」が・・・。(笑 |