にょにょ〜ん，出遅れた〜(何
なんか今回の接近は人様には見せても自分ではゆっくり見られない状況が続いてます(^^;)
この業界に生きる人間にとっては覚悟しなきゃ行けない事ではありますが・・・あ〜，でもやっぱり自由に見たい(苦笑

なんだか今回の再接近は各種メディアが異様なまでに過熱報道ぶりを発揮している感があるので，見つけ方などはもう皆さんに行き渡ってると思いますが・・・
とりあえず夜7時頃以降，南東〜南の空で「光りっぱなしの飛行機」のように明々と輝く赤い星を見つけられればそれが火星です．
周囲に目立つ星はない空域なので逆にわかりやすいかも．
あと，相手が惑星なのでちょっとやそっとの光害もものともしません．
都心からでも探せますので視界の開けたところで挑戦してみてください．

望遠鏡じゃないと話題の模様などは見えませんが，木星の観察をするくらいのかなり気楽な装備と感覚で見ることが出来ますので，押入に望遠鏡をしまい込んでいる方は是非虫干しをかねてこの機会に！(笑)

＃明日は観望会じゃなくて某天文雑誌の記者として派遣取材の予定〜
＃現場で見かけたら適当に声をかけてやってください(笑)
＃まだどこに行くか解りませんが（ぉぃ
＃新宿周辺の某所での観望会が最有力という噂も．

あ，ちなみに．
今日はあいにくなお天気の地域が多いようですが，あくまでも「再接近が今日」と言うだけで，地球に接近して非常に観察のしやすい状況自体はむこう1ヶ月ちょっとくらいは続きます．
なんか報道関係の番組を見てると辺に「6万年に一度」とか「明日が最後のチャンス！」みたいな言い回しで煽り立ててるところもあるようですが，あれはあくまでも極限値を基準にした話ですから・・・

＃つーかああ言う報道の仕方をしている番組には監修者って
＃ついてないんだろうか・・・？(汗)
＃「接近中の火星の大地に立ってます」なセットで放送した
＃某番組など，どうしてそんな火星から地球が夜空に見えるのか
＃惑星＆太陽の位置関係を考えると不思議で仕方がなかった(^^;)

・・・・先週、実家で観察しようと望遠鏡を出してきたら・・・・・壊れてました。
角度調節のネジがバックリと割れてまして、左右に調整が効かず。
・・・・・・年代物だからなぁ。

素朴な疑問です。
今回が約６万年ぶりなのに。次回が二百数十年後というのはどうしてなんでしょう。
やけに差があるなぁ、と思いまして。
たまたま・・・かな！？

二つの楕円軌道と公転周期とのいたずらです。何回か近い期間で大接近があってまたずーーーっっとないってなかんじになると学校で先生が言ってました。

そんな感じです．
ただ厳密に今回の程度の距離に来るのがそれだけの感覚と言うだけで，「今回級かそれに次ぐ程度」であれば実は意外なまでに短期間で良かったりします(^^;)
繰り返しになりますが，これで騒ぐくらいなら数年前のしし座流星群の時の静けさはいったい何だったのかと・・・（以下略

ちなみに距離を気にしない接近(いわゆる地球と火星の会合)であれば2年と2ヶ月ごとに定期的にやってきます．
これを毎回観測してると，火星の軌道がよほどずれてるんだなと言うのを実感できると思いますよ．
それくらいに見える大きさが変わるので．

135mmクラスのカメラレンズだと辛そうだ・・・。

★を撮影するならサン・ニッパー

カメラも望遠鏡もありますが扱える人間（父）がいない＆望遠鏡の足が折れてて
自動追尾が使えない（＝撮影不能）状態です。
（￣△￣）

火星の撮影ですか・・・実は結構問い合わせが来てたりしまして，やはり形に残したいと思われる人も多いようです．
たいていは「そんな立派な撮影機材がないので・・・」と言うことなので，とりあえず小さくても望遠鏡や双眼鏡があるという方には↓のような方法をご紹介しています．

画質は良くないですが，ちょっとした望遠鏡を標準程度のレンズをつけたカメラ(こちらのピントは無限大)でのぞき込む格好で撮影すると，「レンズ焦点距離×望遠鏡の倍率」分のmm数で撮影が出来ますので興味がある人は試してみてください．
＃もちろん双眼鏡などでも出来ます．

ちなみにこのときのF値は「最終換算後の焦点距離÷使った望遠鏡の口径mm」になるので，この数字をもとに図鑑やネットなどで適正な露出値を決めると良いかと思います．

＞Ｇ兄
135ｍｍをまんま使う場合だと確かにキツいですね．
もし使おうとしてるのがズームレンズだと逆に上記の方法でカメラ側の焦点距離を抑えめにして，ほどほどの合成焦点距離を作って撮影・・・と言う手もありますがどうでせう？
目安としては「フィルム面に写るサイズがレンズの焦点距離mmと同等の直径」になるお月様の数十分の一くらいのサイズになります．
これで形や模様が少しでも分かるサイズを逆算してみるのも手かも．

＞まりもさん
さんにっぱ欲しいよう・・・(;;)
各メーカーとも開発能力の粋を結集して入魂の一本として作られるので値段もバカ高，★に限らず写真やってる人間にとっては憧れの逸品ですな．
サードパーティーのちょっと使い込まれたくらいの中古を狙っても20万は覚悟ですからねぇ・・・(汗)

＞窓枠さん
自動追尾はこの際無くてもいけますぜ！
相手は接近中の火星，露出時間が秒の単位まで行かなければなんとか写し留められますぞ．

なんかおもしろいですね。
ありがとうございます。

普通の3倍ズームのデジカメじゃダメですか＞写真
ただ真っ黒なだけのような気がします!?

サン・ニッパー(300mm/f2.8)欲しいようといいつつ10年以上経ちました。
経済的に買えないわけではないのですが、体力的にあんな重いもの（他のレンズや三脚含めれば10kg行きます）をもって歩くというのが難しくなり、おそらく出番も年に一回あるかないかだろうからということで、いまだに買っていません(^^;)。車も持ってないと、サンニッパーと三脚背負って歩いたら、撮影どころでなくなりますね。というわけで200mm 2.8にテレコンです。

明るいという特徴を生かすなら、
街灯やビル街を入れて撮るという手もあるかと思います。
これならそんな望遠いらないと思います

一先ず高橋製20cm反射とモータドライブ一式、ニコンのF2で撮影・・・。
できないデス(/-T)

・・・名古屋に出張中デス（死

倍率がそれほどでもない双眼鏡でも大きいのが実感できますね。
まぁ、しばらくは楽しめそうなので機会をみて撮影したいな、と。（＾＾；

新宿某所での取材を終えて、現在帰宅の電車内です。
いやぁ、あれは死ねる…（汗）
新宿のビルの谷間に600人も来ようとは、一般も含めた関心の高さがうかがえました。
これから帰って原稿書きです。
♯その直前に職場（本業）の方にも顔を出したら
♯区民1200人以上が繰り出していて館がパンク状態
♯でした（汗）

写真ですが、通常のコンパクトデジカメだと単体での撮影は残念ながら難しいかと思います。
これが高倍率をうたったビデオカメラなんかだと意外と写るんですが…
以前思いつきで土星に向けたらわっかがちゃんと写ってびっくりしました(笑)

Panasonic FZ1/2 (x12 Zoom) が威力を発揮しそうなヤカン！

で，E-20 のほうなんですが，望遠となると例のバズーカレンズ (TCON-300S) しかなくなるんですわ．
420mm相当になるけど，値段のせいもあってこれを買ってしまうとまじめに E-20 と心中することに・・・．

残念ながら望遠鏡，双眼鏡の類はもっておらず・・・．
最悪，親父の 10D 借りて撮影してみるかとおもったら今日の夜は雨加代ウワアアアアアン！ヽ(｀Д´)ノ

海老さんや。
それ以前に空が晴れんのですがのぅ・・・。

静岡県西部某所上空は相変わらず曇り。

#そして某工場上空のみ怪しい雲があるのはデフォ（何
#その後落雷でWSが落ちて（以下略

>それ以前に空が晴れんのですがのぅ・・・。
晴れ待ちということで、テントの中で(検閲削除

さて，今週末も雨な訳だが．

週末は静岡なので天気が期待できる・・・かな？

>晴れ待ちということで、テントの中で(検閲削除
(検閲削除)用おにゃのこきb（ガッ

#昨日は肉眼のみ。
#ってか今日に入ってまだ日差しどころか青空を拝んでませんが in 静岡県内某所。

東京地方，今夜は良い感じの晴れ，火星が元気です．
＃なんか唐突にお天気スレみたいになってしまった(笑)

昨日はよく見えました＠水戸
今日は、霞んでというかもっと重い霧で…（＞＿＜）

あちこちの報道番組のつくりが甘かったせいか，「27日にしかでかい火星はみられない」と言う誤解が万円している模様(汗)＞職場周辺のお客さん
なんか今日だけでもこれ系の質問を数件受けてしまいました・・・
騒ぎ立てるのはむしろ歓迎だけど，同じやるならきちんとそう言うツボを押さえてやって欲しい．
辺に煽り立てるだけで肝心なところをコメントしない・・・と言う意味では一般のニュース報道と少しも体質が変わってないかも(苦笑