どるこむ仲間の掲示板! 過去ログ倉庫 | LOG:2003/08: | |
●2003年08月インデックス
●過去ログ検索トップ
■どるこむ仲間の掲示板へ
|
[3382] 一番間違っているのは誰だろう (21 レス) 2003/08/03(Sun) 23:43:25 |
暁緑桜公@させぼ さん |
Web: (none) | |
http://www.azaq-net.com/bbs/res.cgi?tani6010+6595 リンクフリーではないらしい(何しろすぐ閉鎖されているので分からないんですが…)ページを批判的に紹介した方か、それを知るとすぐにページを閉鎖して書き込みを削除しろ!と要望された開設者か、削除用件を満たさないとみて削除されなかった管理人さまか。 とりあえず。 開設者に承諾なくリンクを貼るとか転載する(出所明示の上)は ネット上の一般ルールに外れているのだろうか…? (自分のHPでもしばしばやっているだけに、ふと。) Linkはinternetに公開したものであれば別段問題ないでしょう。
転載は権利者の許諾無しにはできません。(日本の法律に従うならね) もちろん引用はそれが適切であれば自由にできますが。 2. 98 2003/08/04(Mon) 00:03:42
どこかで見たのですが、Webページ開設者、運営者のリンク貼りは、悪用でない限り基本的には承諾は要らないとありました。これがネットワーク上での一般ルールとすれば、そのWebページ管理者が間違っているとは断言できないが、「自分的一般ルール」に陥っている可能性があります。
今回は悪用ではなく内容の議論や批判として、そしてその批判内容は中傷などではないため、バッシングなどと思い込んでサイト運営停止にしたその管理者の分はかなり悪そうですねえ。 3. sagiyama 2003/08/04(Mon) 01:30:07
>ネット上の一般ルールに外れているのだろうか…?
同じような問題意識から以前スレッドを立てたことがあります。ご参考まで・・・。 http://dnakama.nothing.sh/bbs/log/200107/2731.html 4. ほよよ 2003/08/04(Mon) 01:36:00
マナーの問題のように思えます。(ルールはちょっと不明)
僕も昔は勝手にリンクしたり引用したりしてましたが、 最近は特に公共機関でリンクフリーのところ以外はほとんどやらなくなってしまいました。 最近はネットが一般化し、事によっては提訴される可能性があるからです。 実際2chでは管理人が削除しなかった事によって賠償金を払う羽目になってます。(リンクや引用ではないが)かなり前だったと思いますが飲食店の批評をした所も弁護士沙汰になりました。 まあやるのはいいが責任も付きまとうと言う事ですね。 5. まりも 2003/08/04(Mon) 02:02:41
>実際2chでは管理人が削除しなかった事によって
このようなコンテンツ管理上の問題(プロバイダ責任法に基づく)と、 ハイパーテキストなリンクに関するマナーおよび技術上の問題とは全然別の物です。話がへんな方向にそれないよう、とりあえずそっちはおいときましょう。 http://www.kanzaki.com/docs/link-view.html
「ユニバーサルHTML/XHTML」の著者である神崎正英氏の考え方です。 個人的にこの方の考え方に賛成しています。 そもそもハイパーテキストはリンク無しでは存在価値が極端に 低下してしまうと思います。 せっかくの文献・資料が埋もれちゃいますよ? http://www.kisweb.ne.jp/personal/kouhai/textdata_link.html
あと、ここから辿るといろいろな意見が読めそうです。 たくさんありすぎて面倒になったので、私は読むのやめましたが。 8. まりも 2003/08/04(Mon) 02:23:08
↑のサイト(6.で紹介)で、通常のリンク(href,a)と 埋め込みリンク(img, object,iframeもかな?)とは違うという点に注目。
9. まりも 2003/08/04(Mon) 02:36:48
>たくさんありすぎて面倒になった
確かに全部読んでられませんが(^^;、少なくとも、通常のリンクに関して許可がいるという法的根拠を述べているサイトは皆無ではないかと思います。無断リンク禁止を主張している場合、たいていは 1.著作権に関すること、2.コンテンツ内容そのものの違法性・不法性に関すること、などをごっちゃにした話になっているのではないかと。 iframe も埋め込みリンクに入ったはずですが、アメリカでの裁判がどう決着したか、ちと失念しました。
トップページ(本来の意味でのホームページ)へのリンクは違法になるべきではないですね。 また、批判と中傷もまた違いますし。 引用については、要約するのはOKだったはず。そのまま引用するのは著作権に触れるので、 インターネット的には承諾が必要になります。 11. 四季 2003/08/04(Mon) 12:22:33
ちょっとずれた話で恐縮ですが・・・。
nmapなんかはかなりシビアと言うか、普通自分の傘下以外には普通やっちゃあいけないですよね。 pingは、まぁ、やっちゃいけないと言う事はさすがにないと思いますが、やっぱ気分悪くなる事もあるようで。とはいえ、さすがにこれをやるなってのはちょっと違うでしょうし。 えー非常にまとまりが無い文章で申し訳ないのですが、ぶっちゃけると、どっかのサーバーにnmap使いたいと思うときもあるわけなのですよ。単純に、どんなサービスを提供しているサーバーなのかな、と言う事を知りたいだけなのですが。 自分の管理下に無いマシンにnmapを使うつもりはもちろん無いですけれど、ちょっと不便かなーと。 個人的には、リンクにかんしては基本的には全く自由だと思いますし、それと同時に、管理者が嫌だと言う意思を明示しているのなら、マナーの上で差し控えたほうが良いとは思いますが(相手が嫌がってるなら、敢えてそれをする事もなかろうと)。 nmapにしても、管理者が嫌がるから使っちゃいけないのでしょうし・・・。 とかなんとか徒然に書いてみました。まとまり無くてすみません。 皆様どうもありがとうございました。m(_ _)m
過去ログや、しげるぱぱさまご紹介のページも一部拝見いたしましたが、少なくとも開設者氏の「ネット上のルール」はリンクに関しては一般的なものではないということですね。(ほっ) …引用については気をつけた方がよい場合もありそうですが。 13. ちゃー 2003/08/04(Mon) 19:16:39
引用については
引用元の明示と、どの部分が引用した部分であるかの明示が必要であったかと・・・ 引用にあたっては、できるだけ「そのまま」引用しなくてはなりません。公開された著作物は公正な慣行に合致しておれば、自由に引用できます。(つまりinternet等で公開されているものの引用に許諾は必要ありません)
もちろん、主文と引用文の割合の問題(あくまで引用文は従でなければならない)や、出所の明示、引用された範囲が明確にわかるなど、必要な条件はあります。(それが公正な慣行に合致する条件です) そのあたり、押さえておく必要はありますね。 15. まりも 2003/08/04(Mon) 21:24:54
未だに「引用」と「著作権」がわかっていない人の、負けて当然な裁判。
http://www.sankei.co.jp/news/030731/0731sha107.htm まさに。(笑
18. 総額7600円@疲弊 2003/08/05(Tue) 12:44:40
「転載」=コンテンツ丸ごと(表なら表一枚全部)別なところに載せる,「引用」=コンテンツの一部を切り出して別なところに載せる,という理解でよいのでしょうか?
引用と転載の線引きの基準がよくわかっていないので,コンテンツの「無断転載を禁ず」と書かれているサイトの記事を紹介するときなど,どうすればよいのか悩むことがあります. 19. YU 2003/08/05(Tue) 14:11:21
線引きは非常に難しく、場合ごとに解釈が変わってしまうというのが実情です。
過去の判例などを総合的に見ると、「引用」は、一部を切り出すだけでなく、それに自分独自の解説を付け加えなくてはなりません。分量も、コピーした部分より付け足した部分の方が多くなくてはならないようです。 新聞記事のスクラップのように、必要な部分だけを切り取ってコピー、寄せ集め、再編集するだけだと、一部分であっても転載になるようです。 20. よねよね 2003/08/05(Tue) 16:13:42
Niimiさんや YUさんが書かれていらっしゃるように、「引用」とはあくまで、自分の主張があって、その論拠として他人の言を引くことです。
つまり、内容的にも主・従の関係が成り立って初めて「引用」と認められ、法的にも著作者の許可無しに行える行為のハズです。 なので、総額7600円@疲弊さんのケースは難しそうですね。 ちなみに、リンクに関しては、四季さんのスタンスに賛成です。 21. 総額7600円@疲弊 2003/08/05(Tue) 18:09:05
ご教示ありがとうございます.単純に分量の多寡の問題ではないのですね.
>「引用」は、一部を切り出すだけでなく、それに自分独自の解説を付け加えなくてはなりません。 何かを「引用」する場合には,引用したものを自分の見解・主張を打ち出す際の材料の一つとして用いなければならないということなんですね.単純に引用元の語句/図表をひっぱってきて再掲するだけでは「転載」になってしまうということなんでしょうね. #今のところ,「コンテンツの無断転載を禁ず」を掲げているサイトの記事を紹介する #場合には,直接具体的な内容を引くのではなく,トップページのURLをあげて,"-->"を #つなげて当該コンテンツまでたどれるようにしています. |