損害賠償は請求出来るんですかね。

映像がテレビで公開されないのはナゼかな？と思っていたら、
こういうことだったんですね。

ビデオがあると分かってすぐの頃見た覚えがあるんですが気のせいかな。

予想される限り最悪の事態ですね。

また・・・少年法の改正が議論になるんだろうか。
前に１４歳にもならない奴ならどうなるんやろうねぇと友人と話した覚えがあるんですけど。

12歳の犯行と発覚した時点で、被害者の御両親の精神的・肉体的苦痛・ショックは、汲み取れない程大きいでしょうね…さっき、フラッと買い出しに行った時に、小さな子供を連れた家族を見て、赤の他人ながら心が痛みました…

大分の少年犯罪事件では、「35歳まで毎年2回所在と反省状況を被害者に報告する」「330年かけて損害賠償金を払う（＝一生かけて償う）」で和解したようです。
→ http://www.asahi.com/national/update/0707/016.html

# あえてコメントは抜きで．．．

この手の事件が起こると何時も思うのですがなぜ少年だからで
扱いを変えるのか？犯した罪に対して裁けばよいと常に思います。
確かに生きにくい世の中ですが大半の人はまじめに生きているの
ですし。国は犯罪と被害者の復讐を禁じている以上きちんとした
罰を与える義務があると思うのです。
刑法３９条も犯罪者の加護や免罪符にしかなってないので
廃止なり内容を改定する必要があると思います。
少なくとも自己の欲望や妄想にかられ犯罪を犯した者が
実質これで擁護されているのはおかしいとおもうから。
でもこのかきこ浮いてるかな。

現地Ｎ崎県民です。嗚呼…　_|￣|○
ちなみに被害者の子はわが地元の市出身だそうで、前職場（保健関係部署）で何らか接点があったかも知れないだけに…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030709-00000002-yom-soci
＞捜査本部は、逮捕や捜索は行えないため、少年法などに基づき、保護・更生手続きを進める。
何かが、何かが違う…。

生徒と同じ中学に通う子どもを持つ母親（５４）は「自分の子どもと重ね合わせてしまい、理解できない。学校や警察、地域が
協力することで、非情な事件を未然に防ぐことはできなかった
のか」と唇をかんだ。

上記は、yahoo!ニュースからの抜粋ですが、このコメントには
親の責任という観点がすっぽり抜けています。

躾というのは、100歩譲っても親にその全責任がある。
二児の父である私自身の正直な気持ちです。

学校？地域？そのまえに親が果たすべき義務と責任があるでしょう。

今回の事件、「14歳未満には責任能力がない」というなら
親が、その子供に代わってすべての責任をとるべきでしょう。

極論かもしれませんが、今の気持ちです

罪には問えないとしても、何がどうしてどうなったのか、
同じことが起こらないようにするにはどうしたらいいのか、
をきちんと検証して欲しいです。
それさえも出来ないようで。。。

なるべくしてなった世の中かと。亡くなられた方の遺族には何も言えませんが・・・・・・。
δ さんの書き込みと殆ど同じですが、責任を持って子供を育てているとは思えないような大人が多いです。
私は子供を持っていないので言うだけは只ですが。

>国は犯罪と被害者の復讐を禁じている以上きちんとした罰を与える義務がある

同感ですね。
ろくでもない犯罪を犯した人間の権利ばかり擁護して、真っ当に生きていた被害者や遺族にひたすら忍耐と譲歩を強いていたのでは、倫理観とか生命の重さとかいったものが崩壊してしまう…。

一括りで語ろうとすると、問題の本質がぼやけてしまう。サカキバラ事件のときの、心理学者の言でしたが・・・。マスコミには踊らされないようにしましょう。
未成年の異常犯罪は、話題にならなかっただけで、かなり過去よりある程度の数はあるとか。
問題の解決は、時間がかかろうと個々のケースを洗い出して、どこに問題が有ったのか、明らかにしていく他無いそうですな。
異常犯罪の中には、先天性の脳疾患のケースもある程度あるとか。
現行の少年法は改正の余地が在る事は認めますが、厳罰化が犯罪を未然に防ぐとも思えないんですな。
逆に、親が子供の自衛の為の情報を円滑に入手できる環境作りの方が望ましいかも・・・。

>国は犯罪と被害者の復讐を禁じている以上きちんとした罰を与える義務がある
私も同感ですが、揚げ足取りをすると、国は復讐（復仇）を禁じてはいません。江戸時代は合法的殺人だったのを止めたというだけです。
それどころか現憲法は人殺し自体を禁止してはいません。殺人者に罰を与えるだけです。コーランは「汝殺すなかれ」と殺人を禁止していますが・・・。言葉の遊びでした、失礼。

＞マスコミには踊らされないようにしましょう。
これも同感。

>マスコミには踊らされないようにしましょう。
同感ですね。
まぁ、物証が上がっているのかどうかも定かならざる状態で、「精神的疾患あるかも知れない」「12歳少年の」「自白」はそんなに信用性が高いのかな？
マスコミも決して裁判では口にも出来ないような噂話を片っ端から挙げてる雰囲気もあるし・・・

埼玉県の草加市で起きた強姦殺人事件と同じ様な失敗だけは繰り返したくないですね。
(少年事件って、刑事訴訟手続きと違うから、かなりいい加減な証拠が通っちゃう事あるし)

>マスコミには踊らされないようにしましょう。
事実だけを伝えてほしい・・・。
親切（余分？）なコメントはいらないです。

> 事実だけを伝えてほしい・・・。
事実を見極める能力が視聴者には求められています。
テレビに限らず、新聞でも雑誌でも、ネットでも。

>事実を見極める能力が視聴者には求められています。
なんだか2chみたいですね^^;

メディアリテラシーの必要性は、1960年代から唱えられています。
今だに同じ事が繰返されて強調されるのは、教育が無力だった？

私が子供の頃は、小学校の先生曰く「社会の勉強には朝日新聞を読め」
だったので、メディアリテラシーもなにもありませんでした。
まあでも全然読まないよりは読んだほうがずっとよいことは確かです。

こういう事件がおきると、現代社会が悪いとかよく言いますが、
どんな学校に通っていても先生からは、
人の嫌がることをしてはいけない、とか
人の物を取ってはいけない、とか
人に怪我をさせちゃいけない、とか
悪いことをすればおまわりさんに怒られる(逮捕される)、とか
絶対習うはずですよね。
小さかろうが大きかろうがその分別が出来ないのは、結局自分自身が悪いと思います。

私も少年法はいらん派ですね。
普通に生活していればそれに引っかかることも無いでしょうから。

＞メディアリテラシー
＞教育が無力だった？
無力だったというより、繰り返し強調されてきただけで、未だにそんな教育していないって方が正しいかと。
こういう、どの科目に属するのか判らない社会教育的、体験・経験学習的なものに割かれる時間は非常に短い訳で。
授業科目としては「社会科」の「社会倫理」「現代社会」に属するんでしょうけど、元々非常に軽視されていますし、
中学・高校あたりでは受験の都合上もあり暗記教科と化していますから。

＞ぱお さん
１２歳くらいの年齢の少年は、悪いことをすると警察に逮捕されるということは判っても、
警察に逮捕されたあとの人生がどうなるかということを実感的に捉えられるかといわれると、やはり難しいと思います。
実感的に捉えられない刑罰を示したところで、それは犯罪抑止として機能しない訳ですし、そこに罪を科すことは酷ではないかと思います。

＃勉強をしないと将来が大変だと理解は出来ても、それを実感できないから大抵の子供は勉強より遊びが優先する、
だから親が責任持って見てやらないといけない、ということと基本的には同じ理屈です。

刑法を厳罰化しても、破滅願望の有る犯罪者の凶行を止めるのは難しいでしょう。
却って死なば諸共と更に凶悪に為る可能性もあります。
今は老人の自殺が多いですが、昔は思春期の自殺が多くて、この頃は"死に一番近い時期"とも言われていたそうです。
しかし、更生って何でしょうね。昔なら山寺で仏門に入るもんでしたが・・・・。

対象者が責任無能力者である場合は、悪いのは責任者と言う訳ですし・・・。

すべての人間が自分に対してのすべての責任を負うと言う状態（法律）になるとしたら、それはそれでちょっと寂しい気もします。

いやはや…大臣とあろうお方までもが、そこまで言いますか(苦笑)

http://news.lycos.co.jp/topics/society/kidnap.html?d=11mainichi1115e078&cat=2

＞大臣
心情的には同意する人も多かろうと…。
ちょっとならず言葉が足らないとは思いますが。

一方、加害者の通っていた中学校は大変なことになっているらしく。
（地元紙特集記事内に元記事はあります。http://www.nagasaki-np.co.jp/press/yuusatu/　）

（引用始め）
　校長は「生徒たちは真剣に聞いてくれたが、元気はない。途中、具合が悪くなり列から離れ、教員に付き添われた生徒が五人ほどいた。マスコミ取材におびえ、学校に来たがらない生徒がいる」とも話した。
（中略）
保護者会の会長は「校外で生徒が中傷を受ける被害が増えている。心のケアが必要だ」と訴えた。
　学校には九、十の両日で百件を超える嫌がらせや非難の電話がかかり、うち無言電話が半分以上という。「学校全体が悪いのか」と保護者の一人は憤った。教頭は非難の電話について「内容は言いたくない」と声を詰まらせた。
（引用終わり）

＞＞大臣
＞心情的には同意する人も多かろうと…。

まぁ、言葉尻だけ捕らえれば、江戸時代の連座制みたいに聞こえてケシカラン発言ですが…。
言いたかったことはわかりますし、そこそこ同意できます。
屁理屈じみた心理分析を振りかざして、社会が悪い教育が悪い、で、結局誰にも責任が無いかのような結論になってしまうのは、やっぱりおかしい気がします。

しかし加害者の通っていた中学校に嫌がらせが行くというのは矛先が間違っているよなぁ…。

>>大臣
発言中どうも気になったのが、「世間にお詫びを」と言っても「被害者家族に」とは一言も言わなかった事。
あと、少年法は子供を保護する為の法律で、「子供に責任が無いと言うことは親の責任」というのは民事上の保護者責任と混同してるようですね。

>言いたかったことはわかりますし、そこそこ同意できます。
>屁理屈じみた心理分析を振りかざして、社会が悪い教育が悪い、で、結局誰にも責任が無いかのような結論になってしまうのは、やっぱりおかしい気がします。
感情では確かにそうかも知れないけど・・・
原因を探り何者かの責任を追及する前に、飽きて放り出してしまう悪い癖が有るように感じるのは気のせいか？

俺達は被害者じゃないですよ、被害者感情は解らないですよ。
最も苦しんでる人達は他にいる。
だから為すべき事、考えるべき事を冷静に検討して行かなくてはいけない、といつも思います。
こういう事件が起こるたび、いつもそう思っています。
こんなアホな発言する偉い人がいると、まぁた問題が外れていく

ただね、親兄弟に罪は及ばないけど、怨みは及ぶんですよ。それでは不足なのかなぁ

日本人は罪と怨みをゴッチャにして、罪が無いなら怨みもナシ！と思ってるフシ有るよーな・・・
何にしても、法制度の知識が無さ過ぎるよ、国民も政治家も

えーブラックな便乗時事ネタです。
http://www.asahi.com/national/update/0712/015.html

「親の顔を晒せ」ではなく、「本人の顔を晒せ」ならよかったんですけどね、、、＞鴻池神

まず「凶悪犯罪」の定義が、お役所によってバラバラなことを知らない人は多いでしょう。
それから、少年の凶悪犯罪は本当に増加しているのか。

こちらのページに掲載されている資料を見ると、いかにマスコミの報道が信用ならないものかがわかるかと思います。
http://mazzan.tripod.co.jp/lesson2.html
もちろんこのページの作者も、マスコミと同じく自分に都合のいい資料だけを提示している可能性はあります。トップページから順に見ていくと、統計のトリックが色々と暴かれています。