戦争の影響といえば，昨年春，同時多発テロの影響でアメリカからの出荷に通常の3倍近い時間がかかり，ネットワーク機器の納品の目処かたたず，その結果プロバイダの設備導入（要するにBフレッツ対応）の目処が立たなくなったということがありました。
＃ちょうど昨年3月といえばNTT西日本が管内全府県でBフレッツを始めていました。

無料キャンペーンのおかげで加入者が指数関数的増加をとげているらしいですが，イラク戦争の余波でまた同じようなことになってほしくないものです。

CNN Headlineによると、時間あたり100人、病院に担ぎ込ま
れてるそうです (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

これは…生中継なんですか？1時間ほど前に見たときは、盛んに爆撃音がしてたような感じでしたが、
てっきり録画だと思ってぼんやり見てました。
今見てみると、なんでもない風景がずっと映っています。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030406i114.htm
↑イラク軍崩壊寸前か？

連日会見で「イラク軍は各地で勝利している」と連呼している
サハフ情報相が酷く気の毒に見えます。

もう何を信じていいのやら…。＞マスコミ報道

>もう何を信じていいのやら…。
一億総トンデモ話ですな・・・。トンデモついでに・・・
http://www.kamiura.com/new.html

なんか誤解されているようですが，別にトンデモ話とかいったわけじゃなくて，アメリカやイギリス，イラクが自分に都合のよう情報を流し続けてマスコミがそのまま報道しますから，見てる方としては何がホントで何がウソか全然分からないってことです。

この戦争、教科書にはどう書かれるのでしょうかね。
「歴史」の主体を考える上ではいい教材になるかもしれませんけど・・。

ロイターほかマスコミが集結していたホテルが機甲部隊の砲撃を受けたようですね。中継映像に黒煙がしばらく写っていたあと、数時間後にはホテル前での抗議のデモンストレーションなどが写っていました。
＃被弾箇所にはウラン238の粉塵がばら撒かれたはずです。お気の毒に・・・。

あ、もちろん砲撃したのは米軍の戦車です。もうイラク軍には・・・

これからが大変という感じですね。アメリカに対する、アラブ周辺国や安保理メンバー国からの反発が激化して、
さらに本格的な係争へと発展していくということはないでしょうか。

当たり前でしょうけど、両陣営共に自分の方に都合の良い映像やニュースをやってるから、どっちを信じたらいいの？みたいなところはありますね。
結局ニュースも戦争の一環ですし(情報戦という観点からすればですが)
しかし、ホテルが砲撃された後に行われた記者会見、ずいぶんと情報を出し渋ってた様に思えたんですが。

ところで、このホテルを砲撃したのが米軍か英軍であると米軍側が公式に発表したんですか？

>米中央軍報道官は会見で、「ホテルのロビーから攻撃を受けたため応戦した」と説明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030408id24.htm
だそうです。

現在の戦闘の状況はどの報道が正しいのかわたしもわかりませんので、
アフガニスタンのときはどんなことがあったか思い出すと・・・

○タリバンの外相が亡命したと連日一面報道　
　　　→ウソだった
○タリバンが駆逐されて若者があご髭を剃って喜ぶ
　　　→いまでもカブールはあご鬚だらけ

そのうち、どこかの民家から偶然ビンラディンの証拠ビデオを見つけた米軍ですから、
どこからか偶然にイラクの生物兵器を見つけてくるでしょう。

「富の再分配」をやっているのを見るとそろそろあきらめた方がいいんじゃないかと思ったり。
でも、戦ってる場所ではまだやってるんですよね。
この前見つかったドラム缶はどうなったんだろう？

今日たまたま電車でＳＰＡの中吊り広告見ていたら、一番上に「神浦元彰氏のＨＰ」とありました。
買って読んでみたら「朝日新聞がどのようなウソをついているか、裏を取りながら読み込んでいく」（Ｐ６８）として朝日の比較対照として取り上げられていました。

たまたま私が同じような趣旨から上で紹介していたので、亀レスですが・・・。
もっとも「ＳＰＡもトンデモ雑誌だ」と言う人には何の値打ちもないでしょうがね。