Intel440系チップセットのメモリは未だに謎です。
440LXで768MB（256×3）とか，440ZXに384（256＋128）のような最大容量オーバーはざらにあります。
あと，440ZX搭載のVE40Hにメルコの256MB両面実装メモリが対応していたりとか，いろいろあります。
＃どうもIntelでもよくわからないようです。

ttp://www.sotec-user.net/upg/parts/003memory.htm

こんなページもありました。また440ZXなVAIO XRを扱うページでも

http://www4.xdsl.ne.jp/~ibuki/

256MBitを選べば512MB乗せられるらしいです。
ただし機種依存する可能性は確実にあります。
BIOSで切っている可能性、DIMMスロットの信号が
省略されている可能性(はないかな)があるので。

P.S.
父のPC-LC600J/54DCも440ZXなんですよね…。
MeからXPにしたいので、512MBに挑戦してみようかな…。

うちでも440ZXな自作マシンが現役で動いているので試してみました。
512MのDIMMは半分しか認識しませんでした。最大総メモリは512Mでした。
ちなみに、マザーのマニュアルによると搭載可能なメモリは合計で4面、256Mとなっているんですけどね。

謎といえばGiga-ByteのGA-6BX7という板。
Socket370で440BXながら512MBサポートと書いてある（汗

Supports 8/16/32/64/128/256/512 MB SDRAM DIMM module

440BXで1枚512MBは可能ってこと？

440BXで512MのDIMMをちゃんと認識するマシンというのは見たことないですね。
片面で512MのDIMMがあれば……。あるんでしょうか？

＞片面で512MのDIMM
むしろそれでは認識せず、チップ数がやらたらたくさんあるもの（２階建てになっているとか）なら認識できる可能性があります。

関係ないですが ASUS のTUSL2(i815マザー), 片面256MBの SIMMを３枚いれたら、ちゃんと768MBまでカウントしますねぇ…。と思ったらそこで止まってました(^^;)。

>一部では、BXそのものと言う見方もあるようです・・・。
BXの信号先を間引きしている廉価チップセットだったかと（汗）

MA36HCとか省スペースのCeleronなNXに使われていまして、使っていたことがありますが
LXチップセットのマシンと同じCPUなら体感的に変わらないか、もっと遅かったような

BX/ZXで256MbitチップのDIMMって認識するのでしょうか？
GXからだったような(汗)

まりもさんがおっしゃるような128Mbitチップで二階建てのDIMMなら大丈夫かもしれないですね
でも売っているの見た事無いです。(ぉぃぉぃ)

私の発言>256MBitを選べば
>BX/ZXで256MbitチップのDIMMって認識するのでしょうか？

すみません128Mbitでした。既に買いに走った方がありましたら…
本当にごめんなさい！！

突拍子もない質問に、お答えいただきありがとうございます。

会社でSOTECの440ZX搭載なPCを家で使っている人が居まして、
標準搭載のWIN98SEを何度再セットアップしてもIEが落ちまくるとのことで、
OSがだけの問題では無いかもしれませんが、OS変えると言っているので、
メモリ増設も必要では？　と調べ始めたら、
どこ見ても公称値より搭載可能最大メモリの方が大きい・・・。

>＃どうもIntelでもよくわからないようです。
製造元ですら分かっていないのではどうしようもありませんね。

>BXの信号先を間引きしている廉価チップセットだったかと（汗）
単価下げるのに、わざわざ引き直しするか？と言うことで、
BXをそのままシルク変更のみで出荷しているのではないか説も有るようです。

>BX/ZXで256MbitチップのDIMMって認識するのでしょうか？
256MBitチップは未対応ってどこかに書かれいた記憶があります。

＞256MBitチップは未対応ってどこかに書かれいた記憶があります。
これ↓がIntel自身が公表している440ZXのデータシートですが，3ページにちゃんと「16ビットまたは64ビットのサポート」と書かれています。
ftp://download.intel.com/design/chipsets/datashts/29065001.pdf

ツッコミ入れてしまってごめんなさい、「16Ｍビットまたは64ＭビットテクノロジーDRAMのサポート」ですね。つまり256Mビットテクノロジー品のものは（容量に関わらず）使えません。この点は440BXと同じですね。更には、double sided=2, rows(cs)=4まで使えると書いてあります。これは64Mbitチップ８個を使った64MBのDIMMが４枚、あるいはそれをダブルサイドにした128MBのDIMMが２枚まで使えるという意味です。最大搭載量の256MBはそこに由来しています。

ところが440ZXからのピンアウトは必要以上出ているようです。チップセレクト信号は４本ということになっているのに、「同じ物のコピーが出ていて各々２本出ている」と書かれていて実際には８本出ています。ここらへんが、謎が謎を呼ぶ所以ではないかと。ひょっとして同じ物のコピーとは、出し惜しみのためのウソ方便で、ちゃんと別々のチップセレクト信号が出ているのかも？(^^;)

というわけで、帰りに16個のチップを載せた256MB SO-DIMMを購入して
PC-LC600J/54DCに入れてみましたところ、認識されました。
これで合計384MB。XPも何とか動かせそうです。

>256MB SO-DIMM
Ktiですかね？
うちも440BXなTP240無印用に購入したばかりデス。

TP240無印の良い点は後期のTP240X、240Z、i1124よりもメモリが多く積めること〜〜＼(^o^)／

たぶん、初期の440BXのバグ持ち品をZXと称して売っていたが、やがて
バグロットが掃けたので晴れてBX相当となったという気がしますね。
　似たようなのにi810E、i815が(当初は256Mビットのバグ持ち)。

ちゃまでございます m(_ _)m。
少し気になりましたので、手持ちの技術資料に目を通してみました。

440BXの廉価版である、440ZXは
440BXとコアも同一でピン配列互換なのですが
RAS ライン数については、やはり8本とも生きているみたいです（大汗）。
　＃ もちろん、MPS関連など
　＃ パッケージ側でしっかりと削られている機能もありますから、
　＃ おそらく、間引きもれでしょう（ぉ 。

よって、
出し惜しみのためのウソ方便に1票（^^;）。

＞RAS ライン数については、やはり8本とも生きているみたいです
あぁあぁ、やっぱし(^^;)。

データシート上の思わせぶりな記述から
「察してほしい」というのが、ありありと伝わってきます。

これを生かすも殺すも、あとはマザーボードベンダ次第といったところでしょうか。

米Intel社の当時の技術担当者の人たちありがとう、ということで (^^ゞ。
　＃ 決してここでは、マーケティング担当部門の人たち とは言いません（ぉぃ 。