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[2015] Red Hatのサポート期間について (7 レス) 2002/12/14(Sat) 23:55:59 |
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RedHatのMS化はやめて欲しいなあ。 富士通の営業から聞いた話ですが、RedHatがディストリビューションのサポートポリシーを発表したようです。以下に抜粋を挙げます。 (1)企業向けのRedHat Advanced Serverのメンテナンス期間は最大3年間である。(富士通は独自サポートで5年間メンテナンスする計画がある。) (2)Red Hat Linux 8.0などの一般向けのディストリビューションについては、メンテナンス期間は最大1年間である。(1年以内に次期版ディストリビューションを販売できなかったときのみメンテナンス期間を延長する可能性がある。) (3)Red Hat Linux 7Jは2003年3月をもって、Red Hat Linux 8.0は2003年9月をもって、 メンテナンスを終了する。(Red Hat Linux 7.2/7.3については、2004年までメンテナンスを行う。 (4)メンテナンス期間を過ぎたディストリビューションについては、新規にセキュリティー問題が見つかっても、対応パッケージを作成/公開しない。 MSは、Windows2000以降なら5年間+2年間のメンテナンス期間があったと思う。Sunなんかは、最低5年間のメンテナンス期間を保証していて、さらに、次期版に乗り換える予定があるユーザについては、移行期間中は継続してサポートを受けられるオプションがあるようです。 所詮、Linuxなのだから、時間と開発環境があれば、個人的にサポートをすることは可能です。しかし、企業で使うとなるとそうもいきません。まず、時間がなければ、開発環境もありません。私のところだけかもしれませんが、私家版などのディストリビュータが提供した以外のパッケージの使用が禁止されています。システムの管理の一部を外部のSI企業に委託しているところも多いですが、そういった企業のほとんどがディストリビュータのサポート停止と同期してサポート契約の更新をしてくれません。市販のソフトなんかを使用していると、カーネルのリビルドすらできません。 Linuxの長所は、サポート期間の長さだと、誰かが言っていたけれど、それは、DIYで自己管理できる個人レベルのユーザの話であるようですね。何かあったら、ベンダー頼りの企業環境には適さないのかもしれませんね。 それにしても、USで今年の9月に発売されたばかりのRed Hat Linux 8.0が来年の9月をもって、 メンテナンスを終了するというのは、あまりにも惨い話だと思います。 >USで今年の9月に発売されたばかりの・・・
つまり毎年新しいバージョンのパッケージを購入しろということですか? 2. No.8 2002/12/15(Sun) 00:55:02
軟弱もの!!
Linuxのいいところは、時間と開発環境、知識と根性、英語読解力さえあれば、ベンダーに頼らなくてもメンテナンスすることが可能であることです。 ディストリビュータがサポートを止めたぐらいで使えなくなると大騒ぎするような軟弱者は、Linuxを使用する資格はない。 そんなにサポートがいるなら、MSやSun、IBMなどの製品を使えばいいだけの話じゃないか? Linuxでなければ、絶対にできないというものはほとんどないです。あったとしても、企業ユースで使用するべきものではないように思えます。それに、LinuxのディストリビュータはRedHatだけじゃないだろう? 3. #27@lanta 2002/12/15(Sun) 02:05:11
京見峠#27です。京都からアトランタに引っ越しました。
それに伴い、ハンドルも変更しました(笑)。さて、 本題ですが、力がつけば殿様商売をしたくなるのは、 どこも一緒というわけですな(苦笑)。 個人用ならサポートが停止されても新しいOSがftp版が無料で入手できるのでインストール等の手間を考えなければ金銭的に問題は無いですね
企業用だと人件費をかけるか他のIDSを買うかRedHatをやめるか微妙なところですね 5. みやた 2002/12/15(Sun) 12:31:29
仕事で使うとなると、サポート期間が短いのは痛いですね。
インストール作業までのサポートは切れても問題ありませんが、修正モジュールを提供しないというのは... >時間と開発環境、知識と根性、英語読解力さえあれば 丁度、PlamoLinuxでxinetdのmakeが通らなくて、ソースを追っかけてる所でした。 英語が苦手なので、作業がなかなか進まない…(T-T) 6. MUSICO 2002/12/15(Sun) 12:36:44
企業相手に「Linux」で「商売」を始めたRedHatが匙を投げたということですかね。
サポートが無い「Linux」に金を払うこと自体納得いきませんが… (3年毎に、サポート料を払えよって事なんでしょうが、金だけでなく、膨大な手間も掛かるとなると) 企業では未だに、DOS・Win95がまかり通っているのに、3年でシステムを更新しろって、もともと無理だと思いますよ。 (企業はとにかく「最新」より「コストを出来るだけ抑えて、システム全体が安定して使える事」が第一ですから。) ハードウェアメーカーにも責任はありますが、安易に「Linux」で「商売」すること自体無理があるのかも。 企業に時間と開発環境、知識と根性、英語読解力を求めるのは無理だと思います。 逆に企業相手に「Linux」のサポート・メンテを専門で行う会社の方が賢かったりして。 個人は勝手にやりますからほっといてくださいという事でいいんじゃないですか? 某M$よりよっぽど話が分かると思います。 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20021215AT1D1401C14122002.html
国はやはりリナックス重視な模様です。 サポート主体は各企業となりそうです。 ですが、期待されている各企業がマニアックな?技術者を投入しつづけられるのかが、疑問。 |