「「ゲーム脳の恐怖」の恐怖」になったわけですね。

インタビュー相手が山本弘氏というので興味を持っているところです〜。

やっぱ、同類は気になる、と？>毎黒さん

以前こちらにあがったときはコメントしませんでしたけど、
この本で論拠に挙げている事はともかくとして、結果としてあまりゲームは良くないと言う趣旨は同じ意見だったりするのです。
ずっと前のことですが、イギリスかどっかの１０代の大会社社長が、
「テレビを見ると馬鹿になりますので見ないようにしましょう」
とテレビで言うのを聞いて、面白い意見だと思いました。
基本的に、これは同意です。理由の結論から言うと、

「漫然としている時間が酷く長くなり、かつそれが慢性化する」

と思うからです。ゲームしにしてもそうですが、刺激を受ける部分は絶えず刺激を受け続けますが、同時になーんにも働いていない部分も生じていて（想像力とかそのあたり）、その状態の時間が、日常生活の結構な部分を占めてしまう事が怖かったりします。
著者の言う
”ゲーム脳”
みたいな傾向が現れてもおかしくはないと思います。

ゲームが悪い、テレビが悪いってんじゃなくて、
節度を守れないのが悪いって言うことなんですけどね。
でもテレビやゲームは、節度を守り難いから・・・。
映画は２時間で区切りが付くからいいんだけど。

＊長文大変申し訳ないです。

>「漫然としている時間が酷く長くなり、かつそれが慢性化する」
これは大抵の物事にあてはまるのではないでしょうか
ＴＶにしろ読書にしろ・・

学生時代の授業中は常に脳が刺激をうけない状態（ボーっとしてた）でしたね（￣ー￣）

>節度を守れないのが悪いって言うことなんですけどね。
すべてはこれでしょう

どんな事も一つのことだと刺激を受けるのは一定の事でそれを長時間続けることが良くないのはあたりまえです
それがゲームでもスポーツでも食事でも睡眠でも一日20時間続ければ
影響が出ててあたりまえです

この本がトンデモなのはその極論を一般論のように語っている所でしょう

この人の研究（とはいえないなぁ、主張だなこれは）データーの解釈に主観が入りまくっている点ですよね。
同じデーターがでても、ゲームやっているときは悪い状態で運動やっているときはよい状態です。とかね。

今週のファミ通のコラムかなんかで著者のインタビューが乗ってたんですけど、ほんとにこの人ゲームについて知らないようです。ほんとにパズルゲームやシューティングしか研究の対象にしてなくて、シミュレーションやRPGなんかは検討していないようです。あと、碁とか将棋とかの右脳発達に効果的とされているゲームとの比較とかね。後は特に盤面をイメージでとらえることが多いそうなのでほとんどぷよぷよの速攻五連鎖に近いものがあると思うのですが。（ヨセなんてパズルみたいなものですし）
（それか知っていて都合の悪いデーターがでたので黙っているというのは穿った考えかな）

この件において何が問題かって言うとこれを鵜呑みにしたPTAやら教育者やらマスコミがこれを錦の御旗にゲームの排斥運動をやらかすのは目に見えてるってことですよねぇ。

>やっぱ、同類は気になる、と？>毎黒さん
「いつも心は15才」ですから(謎)。

>節度を守れないのが悪いって言うこと
ねとげで生活壊した人は数知れず…(滝汗)。

ゲームやアニメは２１世紀を背負って立つ日本の基幹産業ですから、あまり叩き過ぎると国際競争力を失ってしまいますよ。
それでなくとも、中華や東南アジアの追い上げが厳しいのに。

＞日本の基幹産業ですから
「千と千尋・・・」で韓国のアニメ業界が自信を持ったでしょうから、労働集約型のままではアニメではもはや先は見えているかも知れませんね。

ラグナではゲーム業界も…

私はこの本（ゲーム脳の恐怖）の作者が、
某掲示板のコスプレ板に単発スレ立てて叩かれた人物並か、
それ以下に思えるのだが……

>「いつも心は15才」ですから(謎)。

体はいつまでも15才じゃいられないんだけどね・・・