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[1506] ネットワークの高速化? (4 レス) 2002/10/12(Sat) 23:42:31 |
悪魔の囁き さん |
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Windows2000で以下の設定をするとネットワークの転送速度が上がるそうです。ソケット毎の送信/受信バッファのサイズをデフォルトの4KB/8KBから64KBにするものだそうです。高速なネットワークに接続している場合には、TcpWindowSizeやMTUの設定の効率化と併用することで効果が絶大だと聞きました。 Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AFD\Parameters] "DefaultReceiveWindow"=dword:0000ffff "DefaultSendWindow"=dword:0000ffff Googleに「dword:0000ffff」と入れて検索かけてみましたが、
日本語のページが皆無です。 さ〜て、試そうか、どうしようか...。 #試されましたか? Windows2000ですが、Server以上のパックにだけ『Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共用のプロバティ』
という項目の中に最適化というのがありまして ○メモリの使用を最小にする ○バランスをとる ○ファイル共用のデータスループットを最大にする ○ネットワークアプリケーションのデータスループットを最大にする 以上の設定が選べますよね この項目の設定次第で同じ環境でもProfessionalとServerでFTPなどの速度に大きく違いが出る場合があると 聞いていますが、Professionalでスループットを手動設定するということでは、ないでしょうか? Serverには元々上のようにスループットを設定出来るので不要だと思いますが、Professionalでサーバー建て ている方には、試してみる価値ありそうですね 3. 山本 2002/10/13(Sun) 10:27:45
もともとチューニングしてるのであまり参考にならないかもしれませんが、
810kB/s→840kB/sで、少し速くなりました。誤差の範囲内ともいえそうですが。 (YahooBB 8M) 4. 0 2002/10/13(Sun) 12:46:31
このレジストリの説明が以下のところにありました。MTUやTcpWindowSizeなどの説明もあってなかなか便利です。
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/techinfo/howitworks/communications/networkbasics/tcpip_implement.asp 追加資料として http://www.microsoft.com/japan/windows2000/techinfo/howitworks/communications/networkbasics/tcpip_lfp.asp 受信したパケットは、TcpWindowに一度格納され、そこから、通信ポート(ソケット)毎に分別されて、AFDが管理しているバッファに格納される。アプリケーションはWinsockライブラリを介して、AFDが管理しているバッファに対して入出力をおこなうということらしいです。ここで指定した値は、アプリケーション側でソケット通信を開始するときにバッファサイズを指定しなかった場合のデフォルト値だそうです。アプリケーションが一度に受信できるデータ量を大きくできるので、ネットワークゲームなんかで効果がありそうですね。Tcp1323Opts、TcpWindowSizeあたりを最適化をしていないと、ある意味で無駄かもしれません。 |