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[1150] 焼き鳥・・・・ (8 レス)
2002/09/02(Mon) 01:36:38
WGZC さん
Web: (none)
久方振りの「食べ物」系です。一昨日、知人と一緒に地元の「立ち焼鳥屋」(立ち飲み屋ではないらしい)に出向いてみました。
価格の方は非常にリーズナブルで、たん・ねぎま・ぼんじりなどがALL50円で、軟骨・バラ・手羽先が100円となっていました。2人でどれくらい食べたんだろう・・焼き物だけで2000円分かな?
後は地酒をグイッと・・・合わせて4000円程度でした。
まあ、流石に美味しい「鳥」と言う訳ではなかったんですが結構楽しめました。次回はもっと食べようかな〜〜と思ったりしてます。

#そう言えば今日の鉄腕ダッシュ美味しそうでした〜お祭り屋台なんてここ数年行ってないです。しかも上野方面に1月近く「お祭り」しているところがあるなんて・・・知らなかった。(でも、場所は控えられなかったらしい)

1. 岩頭 2002/09/02(Mon) 02:01:14
そう言えば20年前位からか?美味しい皮焼きを食べた記憶がない。
「カリカリ!」っとしてて口当たりがブヨブヨする脂肪分も少なく、しかも変な臭いがしてない焼き鳥は何処にあるやら...

2. しげるぱぱ 2002/09/02(Mon) 04:15:27
ブロイラーでは無理でしょう。

3. BVV5@Vice Admiral 2002/09/02(Mon) 07:01:02
ガスで焼いたものはガス漏れ警報の臭いが残ります。さらに大量に発生している水蒸気で蒸されてぶよぶよに。
やはり炭火がお勧めですが、DIYのお店で安売りしているマングース炭はさすがにすかすかで火力が足りません。遠赤外線成分が少なくふっくらしません。
国内産の炭、理想は高知のウマベガシの備長炭ですが、東北地方の炭も寒冷な気候で木の目が詰んでいるらしく結構使えます。値段も半分以下ですしね。
#遊びに行くと焼き鳥串を100本は焼いている経験則です。

4. Tambo 2002/09/02(Mon) 13:41:41
そう言えば、前食べた皮、うまかったです〜
どっかにあればな

5. かいん@仕事休憩中 2002/09/02(Mon) 20:14:39
炭火&皮&カリカリ...(じゅるっ)
やば、食べたくなってきた...帰りにちょっと寄っていこうかな...(笑)

6. 岩頭 2002/09/02(Mon) 23:03:56
名古屋コーチンを備長炭で焼いて当店自慢のタレと店でと説明してくれるんですが、皮焼きに関しては今一つ美味いのが見当たらず。
鶏肉は若いのも良いですが、地鶏でひねた鶏が良いらしいが肉質が硬いので喜ばれないとの事。(T-T)
材料の入手が難しいらしく一般受けしない物は流通しないのだそうです。
コロッケもラードで揚げたら格段に旨いんですが油の日持ちがしないとかカロリーが高いやらで使わない。
美味いもの喰いてぇ〜 ヽ(`⌒´)ノ ウッキィー!!

7. KO1 2002/09/03(Tue) 09:01:17
炭については備長炭は樫やその仲間の固い木を使っているから安定した火力を長時間維持出来る訳ですね。
なのでお店などで使うには最適なんですが一般家庭のように(今は炭なんてほとんど使いませんが)使用時間が短い場合は松や楢を使った炭で十分ですね。
樫の炭は火付きが悪いですが長時間安定しているので追加がほとんど不要、松や楢は火付きがよく長時間使うと追加が必要になり追加すると駄目駄目ですが予め火をつけて20分ほど放置して火や煙が収まった物を追加する事で回避できます。
備長炭が良いのは確かだし気持ち的にも(これ大事)使うと良いですね・・・ただ高いのと火付きの悪さ(安定するまでの時間含む)と高いのでまず使いませんねぇ、(偽物も結構出回っているし
#以上某焼き鳥職人に聞いた家庭での美味しい焼き鳥の焼き方「炭」編でした。

火力が不足なら炭を追加し回りにアルミホイルなどで反射板作ったりすればOK・・・・焼き鳥屋さんでもやっる所がありますね。

8. BVV5@Vice Admiral 2002/09/03(Tue) 20:33:18
備長炭の名前は、元禄年代から使われるようになったというのが通説のようで、紀州藩の炭問屋、備長屋長左衛門から来ているようです。
昔は原木の輸送手段がないので炭焼き人達は、、ウマベガシのある山から別の山へ移り歩き、古い窯を修復して炭を焼いていました。炭焼き人は、何個もの窯をもち、ウバメガシの再生に合わせて山から山へ移動していたのです。
紀州で始まったウマベガシの炭焼き技術はその後、瀬戸内海をわたって、土佐(高知県)日向(宮崎県)にも伝わり、それぞれ土佐備長炭、日向備長炭となっっています。
昔は法律で厳密に国内産ウマベガシを材料にしたものと決まっていたようですが、貿易自由化で今や業界の自主規制まかせ。
炭化温度が800〜1,200度で、原木を「樫」または「うばめ樫」とし、硬度が15度以上のものであれば備長炭というらしく、その結果として特選品とかいうのは大半が中国あたりからの輸入品です。
もっとも、商売で使うときには適当に素早く火が起こり客の回転に合わせて勢いの無くなる郵入品のほうが良いこともあるので何が何でも備長炭でもなさそうです。
堅い木を高温で焼き上げていればそれなりに目が詰んでいるのでおいしく焼けます。


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