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[852] たけくらべ…だったかな? (44 レス)
2002/08/02(Fri) 01:06:43
ペンチアム さん
Web: (none)
共同通信社のサイトに新紙幣のニュースが。
五千円札は樋口一葉、千円札は野口英世だとか。'04年から。
http://www.kyodo.co.jp/k2ad.shtml

一万円札はどうやらそのままっぽいのでしょうが、偽造防止ならまず高額紙幣から手を入れると思うんですけど、どうなんでしょうねぇ。

1. ペンチアム 2002/08/02(Fri) 01:28:06
一万円札も変更するらしいです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020801ASPPI040101082002.html

ただし肖像は福沢諭吉のまま…という噂。2ちゃんでは、今度の諭吉は洋装だ!とのこと。

2. sagiyama 2002/08/02(Fri) 02:59:59
またまた「逆さ富士はおかしい」とか「菊のご紋を二つに割るのは非礼」と言うような議論が出てくるのだろうか・・・。
http://www.geocities.com/Tokyo/Flats/3694/5senen.htm

3. Tambo 2002/08/02(Fri) 10:48:44
これでタンス預金が流通する・・・のかな?

4. “νポンコツさん” SILPHEED 2002/08/02(Fri) 10:55:04
>発行して20年たつため、
2004年で20年ですか。私の中ではまだ「“新しい”紙幣」というイメージがあるんで、20年という数値を見て驚いてしまったり。

んで、今度の切り替えでは、自販機の2000円札対応がしっかりしてくれるのかなー。

5. NK 2002/08/02(Fri) 11:43:20
>んで、今度の切り替えでは、自販機の2000円札対応がしっかりしてくれるのかなー。

紙幣を扱う機械を全て交換しなくてはならなくなるので、
むしろ、強制的に自販機を2000円札に対応させるための策でもあるのではないかと。

#率先して2000円札に対応した所がかわいそう……。

6. Nax 2002/08/02(Fri) 12:01:34
前から思っていたことなんですけど、お札にはどうして製造年が印刷されていないのでしょうか?

金券ショップの良番紙幣の値段が上がりそう。昔売ったら、一万円札が8万円だったもんな。

7. ルネゾウ 2002/08/02(Fri) 13:13:28
野口英世って、とんでもない人なんですけどいいのかなぁ。
むっちゃ放蕩だったり、梅毒で死んだんですよぉ。

8. SY 2002/08/02(Fri) 13:30:05
>梅毒
黄熱病では?

9. かねやす 2002/08/02(Fri) 13:35:23
野口英世は、世界的にも日本的にも医学にそれほど貢献した人では
なかったですからねえ。
 ただ、今時の若者に反面教師として親しんでいただくのはいい考
えかと。
 しかし新札と思っていたらもう20年ですか。

10. ぽよー 2002/08/02(Fri) 13:41:42
内需拡大効果があってよいかも。
タンス預金もたまには市場に放出しましょう。

11. ルネゾウ 2002/08/02(Fri) 14:01:43
>>梅毒
>黄熱病では?

こう思っている人が多いと思いますけど、じつは梅毒なんですよねぇ。伝記に書く場合梅毒で死んだと書くと小さいお友達が親に「梅毒てなぁに」と聞いたりするので、伝記作者がおもしろおかしく脚色したのだという。
確か、「死に方科学読本」という本に書いてあったです。

12. るびぃ 2002/08/02(Fri) 14:29:21
梅毒でも黄熱病でも、どっちでもいいや。大勢に影響ないし・・・

それよか、戦後の人たちというのはまだ肖像にするのは無理なのかな?
湯川秀樹、川端康成 etc

13. YU 2002/08/02(Fri) 14:36:11
野口英世が黄熱病に感染した当時はすでに治療法が確立されていたので、黄熱病で死ぬはずがない、という説は確かにありますね。
それに、野口英世は梅毒の研究もやっていたため、研究中に感染したのではないかとも言われていますが、実際のところ、正確な死因はわかっていないそうです。

14. jubei 2002/08/02(Fri) 14:48:40
>梅毒の研究
さうですな、野口英世が梅毒研究の第一人者であったことは事実です(世界で初めて梅毒の純粋培養に成功)から、そのルートで感染した可能性も否定できないです。
が、同じ事は黄熱病にも言えるわけで。
氏の最後がアフリカの未開地であったという状況を考えればそういった情報の混乱も仕方ないでしょう。

15. 2002/08/02(Fri) 14:56:31
>野口英世>梅毒
梅毒スピロヘータの研究をしていたので、面白おかしく脚色された噂なのでは?
確かに放蕩癖があったらしいけど、外国で名声を獲た野口に対して、当時の日本の医学界がやっかみんで、誹謗中傷をしたという話もあるし良く解らんです。
同様の批判は、シュバイツァー博士(人種差別)やマザーテレサ(運動姿勢)にも有りますな。

16. ペンチアム 2002/08/02(Fri) 15:12:10
> 野口英世
当時は多大な貢献をしたが、その後の医学の進歩により評価がひっくりかえされちゃったとは言えるかも。幼少期のやけどのエピソードがなければ、市井の一般人で終わっていたかもしれないです。

17. ルネゾウ 2002/08/02(Fri) 16:03:23
>幼少期のやけど

これのせいで人間がひねくれたという説もありますが…

18. c6 2002/08/02(Fri) 17:45:05
「梅毒で死ぬ」と「トンデモナイ人」なのですか?

19. YU 2002/08/02(Fri) 17:46:28
もっとも偉大な功績と言われていた研究成果の一つが、実は再現できなかったという話はありましたね。

20. 2002/08/02(Fri) 18:03:02
>梅毒>トンデモナイ人
平賀源内、坂本竜馬、等etcと、確かに歴史上の偉人、奇人の多くに「梅毒説」が出ますね。
常識はずれの発想や行動力を脳梅毒に結び付け中傷するのは、もはやワンパターンの域かと・・・

21. ルネゾウ 2002/08/02(Fri) 18:04:54
>「梅毒で死ぬ」と「トンデモナイ人」なのですか?
そこをつっこまれると色々とやっかいなんですよね。病気差別とか。(性病なせいで悪く思われることが多いですよねぇ。)
ただ、実験中の事故で感染したのと不特定多数相手とのの性交渉で感染したのでは印象が違うと思うのですが、彼の場合女性関係にルーズなところがあって、後者の可能性もあるという。
 国からおりた留学費用(いまのお金で一千万ほど)を一晩で芸者遊びに使ってしまい、どうしようもないので、恩師にお金を無心に行って、その金をまた飲んで使ってしまい、再度借りに行ったとか。
後かなりしたたかな人で、アメリカで成功して、帰国して郷里に帰る際、新聞記者をぞろぞろ連れて行って親孝行なところを世間にアピールしたとか。
確かに業績はすごいと思われますが、人間的にはどうかなってのがぼくの彼に対する印象です。

22. まったりGEN 2002/08/02(Fri) 18:37:05
まぁ偉人と奇人、変人は紙一重の差という例の一つじゃないですか?

野口英世の場合、ルネゾウさんの上げた例が本当だとしても、大した事じゃないと思いますね。
実際、その程度のことをする人間って結構いると思いますよ。
彼の場合、業績を上げてる分だけ凄いと思いますね。

#確か野口英世って日本よりも外国の方が業績の評価高いじゃありませんでしたっけ?

23. ルネゾウ 2002/08/02(Fri) 19:30:02
ぁ、言っておきますが別にぼくは野口英世のことは好きでも嫌いでもないです。人間性と、作品(業績)とは別問題だと思ってますし(だから、長渕剛とかもぼく的にはOKです、覚醒剤とかやってても作品はいいものはいい)
>実際、その程度のことをする人間って結構いると思いますよ。
いまの倫理観を押しつけると…
こんな風に文句を言う人がでるという意味ではふさわしくないのかなぁと言うことです。

なんか貧乏な人が現場って成功した人ですよねぇ。世俗を反映してでしょうか?

24. ぴーちゃん 2002/08/02(Fri) 23:48:51
家に帰って夕刊に載ってた新紙幣のデザインを見たんですが、どうしても野口英世がダイナマ伊藤に見えてしまいます。

25. まったりGEN 2002/08/02(Fri) 23:56:08
>ダイナマ伊藤
(思い出し中)・・・・・・(笑)←思い出したらしい

26. 沙君 2002/08/03(Sat) 01:54:28
いっそのこと変人を集めて
内田百間、芥川竜之介、宮沢賢治辺りとか(殴、

27. 四月の鱈 2002/08/03(Sat) 07:23:15
樋口一葉も身近な人が梅毒で死んでからまともな作品書いた人。
はっきり言ってアウトサイダーとしてがんばってた女性でしょう。政府のためにボロボロになって働くお札には似合わねー。

28. 名古屋イムファカット 2002/08/03(Sat) 08:50:33
教科書から、夏目漱石が消えたのと関係有るのかな?考えすぎかな?

個人的には次の誰かがよさげ。
徳川吉宗「倹約将軍」:政府、官僚、銀行への当てつけ
二宮尊徳(金次郎)、「薪を担いで本を読む」:もっと勉強しろ
大岡忠介「大岡裁き」:裁判は解りやすく
伊能忠敬:当時であの地図は凄い!
>いっそのこと変人を集めて
平賀源内も入れて〜 (^_^);

29. Tambo 2002/08/03(Sat) 09:13:58
お札自体が区別しやすければ誰でもいいです。
そういえば、普段、人の顔って見ないなぁ。
人を入れるのは偽造を難しくするためもあるみたいだけど。

30. ポール・マッカートニー 2002/08/03(Sat) 11:26:47
聖徳太子カムバ〜ック!
(会社でジェネレーションギャップを感じたらしい・・・)

31. 毎黒仮節渡万 2002/08/03(Sat) 12:56:01
…一瞬でも二次元な人に思いを馳せた人、自首してください。

/(ぉぃ

32. i96968 2002/08/03(Sat) 14:08:15
>人を入れるのは偽造を難しくするためもある
野口英世は、なんでもあの髪型が偽造しづらくていいんだとか。それならパパイヤs(通信途絶‥‥復帰)とかラモs(通信途絶

33. PiPiPaPiPo 2002/08/03(Sat) 14:20:14
日本の誇るスーパーロボットシリーズなんかいいなぁ。
アトム、ドラえもん、ガンダム、20年毎に出しても、国民的人気ロボネタが3っつもあるよ!
どうしても人物が必要なら作者の手塚先生の後ろにアトムがいる構図とかいいんでないかな?
ドラとガンダムは作者が現役なんで後の楽しみと言うことで(^^;

34. jubei 2002/08/03(Sat) 16:40:23
国民的人気ロボットは模写がしやすいのでカットモデルにするとよいかも。
(切手では全部あるんですけれどね。)
ちなみに作者がご存命なのはガンダムだけです。

35. ルネゾウ 2002/08/03(Sat) 17:26:18
二代目水戸黄門(西村 晃)なんてどうでしょうか。(ぉ
政府の悪徳役人を懲らしめていただくためにも。
裏はすけさんかくさん?
光圀さんも青年時代はめちゃめちゃな人だったらしいけど

36. トライスター 2002/08/03(Sat) 21:54:30
野口英世が¥1000札なら、私的には新¥10000札には北里柴三郎を推薦したいところです。
嫌気性菌の破傷風菌を、世界で最初に純粋培養を成功させた偉大なる医博です。
ノーベル賞を日本で最初に貰ってもおかしくなかった人だ。
当時の日本は欧米列強から東アジアの小国としか見られていなかったので
共同研究者と言うより単なる助手のロベルト・コッホ(独、英読ではロバート・コッチ)
に持って行かれてしまった。
こんな北里柴三郎を是非新¥10000札にしたい、わたくしです。
(最後の1行は2ch的な書き込みになってしまった)



から見たら

37. 豪腕typeM 2002/08/03(Sat) 23:21:47
ツレに樋口一葉なら太宰が良いと言ったら即却下されました。
なぜ?(苦笑)。

38. sagiyama@RvII 2002/08/03(Sat) 23:31:30
長岡半太郎を希望

39. 毎黒仮節渡万 2002/08/04(Sun) 00:07:49
> 樋口一葉なら太宰が良いと言ったら即却下

性別の問題じゃないでしょうか。
2000円札は流通紙幣とは言い切りにくいものがありましたし(^^;

40. まりも 2002/08/04(Sun) 02:31:20
2000円じゃなくて、3000円札希望…って前に書いたような気がするんですけどね(^^;。

41. PC9821Na15 2002/08/04(Sun) 02:54:25
それよりも五万円札、十万円札じゃないですかね。
前に新札に変わった時に、十万円札には、文化人として、
聖徳太子が出るとの見方も有ったんですけどねえ。

某ニュースステーションでは、今わざわざ遠い先の話を出すのは
住民基本台帳問題を濁す為だとのたまってました(^^ゞ

42. Tambo 2002/08/04(Sun) 10:08:06
十万円札なんてあってら釣り銭用意するの大変そう(大汗)

43. 毎黒仮節渡万 2002/08/04(Sun) 12:25:02
> 十万円札

…そうですね。これはお札の種類の問題じゃないですものね。
レジの中に入れてある金額の問題ですから。

44. ルネゾウ 2002/08/04(Sun) 15:08:41
>十万円札。

十万円札がでて一番困ることは、ボーナスがお札五、六枚で収まってしまってとても悲しくなることです。
まあ、物価も上がっていませんしねぇ。高額の買い物で現金を使うことも少なくなってますでしょうし。(と、まだカードを持たない僕が言うのもなんですが)
小切手とかがもっと流通すれば一万円札の出番も減るんじゃないでしょうか。(アメリカじゃ100$紙幣、滅多にみないそうですし)
後はあれですよ、秀吉が作った大判みたいな使い方。なんかの褒美の際に使うとか。


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