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[787] 【M】今だッ! (12 レス) 2002/07/25(Thu) 21:55:24 |
流暢 さん |
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787ゲットォーッ!(ズザー #何のことか判らない方、スミマセン(謝 1. BiLateraL/NaO 2002/07/25(Thu) 21:57:29
燕?
今考えると4ローターって凄く燃費悪そう。
「785」「786」「787」鉄ネタとPCネタと車ネタで繋がっているんですね(謎)
個人的には貫通扉の785より781の方が好きです(ぉ 711の1M2Tな編成も好きなんですが・・・(更謎爆) 嗚呼、やっと判ってくれる人が現れた(笑
http://www.mazda.co.jp/history/1990_leman.html http://www.mazda.co.jp/history/rotary/Motor/part4/home.html http://www.poweraxel.com/mazdaspeed/trail/racecar8.html マツダファン、REファンにとって、この『787』は特別なのですよ。 >今考えると4ローターって凄く燃費悪そう 勿論、一般車とは比べられませんが、しかし当時のレーシングカーしては、燃費は悪くありませんでした。 ルマンには、かつて熱効率指数賞と呼ばれていた特別な賞があり、これは「如何に速く、如何に燃料を使わず、24時間を走れるか」を競うものです。 第59回ルマン24時間レースにおいて、最も経済的だったクルマは、ファステストラップも記録した5位のメルセデス。平均速度216.50km/h、燃費は50.157l/100km(1.994km/l)でした。 そして、2番目が優勝したマツダ787B二号車で、平均速度は213.58km/h、燃費は51.881l/100km(1.927km/l)。6位の787B一号車と、8位の787は、それ程燃費は良くなかったそうです。 さて、ここで見逃せないのが、前年のマツダの記録。1990年に完走した787の燃費は、何と1/1000lまで全く同じ(!)51.882l/100kmでしたが、平均速度はウィナーの787Bより10km/h低かったという、揺るぎない事実があります。 787も787Bも、エンジンは同じR26Bですが、1年の間に驚く程のファインチューニングが進んでいたのです。 第59回ルマン24時間レース、マツダ787B優勝
今思えば、この年あたりから、ルマンがつまらなくなって(F*Aのせいで)いったように思う。 協会のいじめに、この年抗議(?)の撤退をしたニッサンとトヨタ。 我慢して、栄冠を勝ち取ったマツダ。 どちらの選択が正しかったかはわからないが、この優勝ほどドラマチックな年はないと思う。 しかし、そんなことより、あのロータリーサウンドを今年のルマンで聞けなかった(TVで)のは残念だ。これだけが楽しみだったのに... あれ? 90年のルマンを完走したのは、787ではなく767Bでした(エンジンは、R26Bと同じ4ローターの13J改)。手元の参考記事が間違ってました。
#一体誰なんだ、この記事を書いたのは…って、ポール・フレール先生!? >今思えば、この年あたりから、ルマンがつまらなくなって(F*Aのせいで)いったように思う 同感ですね。当時のFIAは、ルマンマシンにカウル付きF1(3.5l自然吸気エンジン)となるよう圧力を掛け、従わない車両には厳しい燃費規制を課しました。 この時、830kgというRE車の最低重量が、同じく燃費規制を受けたライバル車(最低重量1000kg)に対して、より大きなアドバンテージとなったのは、何とも皮肉な話です。 >これだけが楽しみだったのに... 来年に期待しましょう(先頭集団しか映さないTV朝日では望み薄ですが…)。 そして、「いつかルマンに戻ろう」というマーティン・リーチ氏の言葉を信じましょう。 7. MXR@じょっぱり処 2002/07/26(Fri) 15:30:25
このネタには参加せずに入られません(笑)
>あれ? 90年のルマンを完走したのは、787ではなく767Bでした そうですね。新車はこけて改良バージョンが完走するという・・・。 片山義美さん(でしたっけ?)のラストランの年ですよね。 >この時、830kgというRE車の最低重量が、 当時のレーシングオンによると当初は880kgだったところ、「マツダは参加することに意義を感じているようだし、 ロータリーも最後の年だから」ということで830kgになった、みたいなことが書かれてました。 このときですかね、車にとって車重というのがいかに重要かと感じたのは・・・。 >今思えば、この年あたりから、ルマンがつまらなくなって(F*Aのせいで)いったように思う 92年ルマンの「序盤」は雨の中のバイドラーのあつい走りのおかげでたのしめましたが・・・。 旧DTMといい、WSPCといいFIAに翻弄されて消えていったカテゴリーはおもしろかったなぁ・・・。 F1はネームバリューだけで残っているような気がするし。 #そもそも今のF1ってまんまWSPCでは?思うのは私だけですか? ・・・ってこれ以上続けるとFIAに対する愚痴になりそうなのでやめます(笑) でロータリー好きの方にちょっとした情報。 RCワールドという雑誌で(飛行機用の)ロータリーエンジンを使った1/10サイズの787Bの自作記事が載っているはずです。 先月と今月の2回で紹介されるもので今月は未確認なのですが・・・。 >そして、「いつかルマンに戻ろう」というマーティン・リーチ氏の言葉を信じましょう。 ほんと、今は信じるしかないですね。 #復活の際は屋根付きのマシンでね(笑)<まだ言うか 日本でも町を上げてのレースってのをやって欲しいですね。
お台場F1でもいいから... そうそう、来週8時間耐久があるから来てね! 9. sagiyama@RvII 2002/07/27(Sat) 07:29:49
ヨーロッパに旅行したとき、パリのホテルで最初に部屋に入ったときあった新聞はマツダのル・マン優勝が一面でした。
10. 皇帝スーパーブラックバード@電脳喫茶 2002/07/27(Sat) 15:31:48
>8時間耐久
こ、今週じゃなかったのね(汗 今いる病院がBS1・2見られるんで今週は外泊せずに見る予定だったのに・・・ #我が家にはBS見られる環境が無いので期待していたらしい #仕方ない、土曜の夜まで家に帰って日曜は病院で8耐観戦するか #ところでBSで放送するのかな(爆 >ということで830kgになった、みたいなことが書かれてました
当時のインタビューに、大橋孝至監督は次のように答えています。 (車両レギュレーション決定に当たり、監督がFISAに強く働きかけたのか、の問いに対し) 「まあ、お願いはしましたけどね。そりゃあ、ともかく880kgはないでしょう、うちの車はもともと784kgですから、それがSWCで830kgになって、ルマンだけは880kgでやれっていうんですからね。そりゃあないでしょうというわけです。そういう要求はしましたが、ミッテラン大統領に頼んだわけじゃないですし、バレストールの足にキスしたわけでもないですからね。まあ、いろいろ要求していく段階で、自然と830kgに決まったということです」 >ほんと、今は信じるしかないですね それには、まずクルマが売れてくれないと…(苦笑 動力性能より感性性能を重視するマツダの走りの良さは、既に多くのクルマで実証済みですから、後はブランドイメージですね。 幸い、アテンザの受注は好調のようですし、8月7日デビューの新デミオと併せて、シェアを伸ばして行って欲しいです。 >(飛行機用の)ロータリーエンジンを使った1/10サイズの787Bの自作記事が載っているはずです おおっ。立ち読みしてきますっ<買えよ ところで、RCにロータリーと言えば、こんな物を見つけました。 http://www.coara.or.jp/~maemitsu/bere.html http://www.coara.or.jp/~maemitsu/TGX.html >sagiyamaさん (当時の)向こうのマツダの評価って、どんなものでしたか? ご教授頂けたら幸いです。 12. sagiyama 2002/07/28(Sun) 19:17:11
フランス語は^Hもだめですので・・・^^);
でもランチでは「ル・マンで日本車が優勝した」というと「おめでとう」と言ってくれたことが何度かありました。またTVでもよく報道されていましたよ。 |