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[347] PCをデーターレコーダーとして利用する方法 (18 レス) 2002/06/13(Thu) 19:00:58 |
ルネゾウ さん |
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ちょっと場違いな質問かもしれませんが、PCをデーターレコーダーとして使う方法はないでしょうか。 ある測定器からでた電圧の変化をPCに取り込みそれをリアルタイムでグラフ化できたらいいなと思っています。 確か以前秋月電子さんが作っていたような気がするのですがちょっと見あたらないんですよねぇ。 どなたかご存じな人はいないでしょうか? 本家ではどこで聞くべきか迷ってしまいましたのでここで質問させていただきました。(別に機種にこだわりませんが…以下略) 秋月電子さんではないですが、これはいかがでしょうか?http://www.keyence.co.jp/keisokuki/lineup/NR-110_150/NR-110-150.html
2. Casper-01@159MM 2002/06/13(Thu) 19:15:02
サンワのDMMと接続ケーブルとソフトで可能です。
ロギングやエクセルでの処理にも対応らしいです。 http://www.sanwa-meter.co.jp/software_index.html ソフトウエアです、対応しているDMMと接続ケーブル必須です。 機種依存ですが最高 2サンプル/secだそうです。 秋月ですが、K-00108と言う品番で存在します。 「PIC-ADC小型計測アダプタキット」です、DC 0〜5V入力 8bitA/D 4ch最大10Kサンプル/sec 両方共にシリアル接続です。 ありがとうございます。
うーんちょっと分解能がひと桁足りないかな? 出力が10mVしかないんでちょっと大きいですかねぇ。なんか体重計で料理の材料を測るみたいな感じ。 大体こんな細かいのを汎用に機械で計る方が間違っているんですよねぇ。 ほんとにありがとうございます。 4. A10 2002/06/13(Thu) 20:52:51
RS-232C接続(もしくはGP-IB接続)の出来る電圧計(デジボルとか呼んでいた)があれば、それ経由でできます。大学では、熱電対で温度、それと電圧、電流をN88-BASICで測定してました。
5. BVV5@Vice Admiral 2002/06/13(Thu) 22:36:08
10mVを100倍出来れば汎用の測定器が使えます。
GPIBで接続するときは気を付けないとホスト側が早過ぎてデータリンクが確立できません。 まぁ、9801Fと通信が出来る程度の測定器がまだあるという… データレコーダときいて,昔のパソコンは,カセットテープでプログラムを保存していたと,なつかしく思った・・・(違)
>ホスト側が早過ぎてデータリンクが確立できません
昨年はこのエラーに気づかず、えらい苦労しました(汗 うちの大学ではGP−IB経由でエックス線の強度をリアルタイム計測してました。ようはX線回折装置なんですが。 8. たまちゃん 2002/06/13(Thu) 23:17:53
> カセットテープでプログラムを保存していたと
結局シリアルI/F(+α)だったのが判ったときは…(汗 10mVオーダーの信号でしたら、こう言うものを併用すればOKですね。
http://www2.contec.co.jp/products/products.cgi?HTML=DTL&TYPE=1&KATA=ATLF-8&KATASIKI=ATLF-8 10. SY 2002/06/13(Thu) 23:39:40
昔、9801でカノープスのADコンバータで日本光電の多用途計測記録装置のデータを読み込めるようにしてお礼奉公もせずに院を出た頃を思い出しました。
そうですね、エマティさんの言われているようアンプを通して増幅した信号をADコンバータで読み込めばOKだと思います。あとはサンプリングタイムや時定数の選択とかアーチファクト等のノイズと信号の区別とかが問題になるのですかね?(20年近く前ですので細かいこと忘れてるアホがここにいます;歳バレバレ) 11. Casper-01@RTS 2002/06/13(Thu) 23:46:26
温補したOP AMPで20dBすればOKですかね。
で、12bit程度あれば良いのであれば、秋月で扱っているPICOも良いかも。 GP-IBなら旧HPのDMMで34401Aとか。 100mVレンジでレゾリューション6 1/2時で100nV行けます。 数値化して保存した後資料にしないで、ただ単に大きな表示をさせたいなら、 パネルに大き目の表示をさせる電圧計も有ります。 Modelによってはロギングも出来ます。 12. SY 2002/06/13(Thu) 23:55:57
ゴミレス@半ぼけ回想モード
>データレコーダ ソニーの多チャンネルの使ってました。 (オープンリール?だったかな?) あとデンスケってのも有ったそうで(ネーミングのインパクトが世代的にすごい)。 ティアックあたりで4chのが有りますね。 あと私が大学にいた頃はVTRカセット使った製品も有りましたね。 (βもVHSも両方有ったな) いまはどんな風なんでしょうね? 13. BVV5@Vice Admiral 2002/06/13(Thu) 23:58:02
最近のLAN対応の測定器を使うと簡単。
YEWのダーウィンとか、日本イストルメントのLabViewとか…欠点は高いこと、使い方はエクセルが使えれば解ります。(^^;) 10mVって熱電対が使える測定器ならはかれそうです。 ピーガガガピー「うるさい」ガコン「データーのロードに失敗しました」蹴ったろおまえ。
当時はセーブとロードが上手くいかずにボリュームのせいだとかいっていろ色いじっていた記憶が >10mVを100倍出来れば汎用の測定器が使えます。 増幅かけて機械壊すのはやだなぁとか思ったり。いや、ただHPLCでUV吸収を出力したいだけなんですけどね。 15. YU 2002/06/14(Fri) 19:45:31
ちょっとしたアナログ工作とVBのプログラミングでがきるなら、オペアンプとコンデンサを通して、サウンドカードのLine-Inに接続という手もありますよ。
16bit (実用に使えるのは14〜13bit程度) で44.1kHz 2chのサンプリングが可能です。 参考資料としては、トラ技の2000年5月号にサウンドカードのLine-Inに温度センサを接続するという工作記事が出ています。 16. たまちゃん 2002/06/14(Fri) 19:59:19
> サウンドカードのLine-Inに接続という手もありますよ。
Line-Inに繋いでもコンデンサーが直列に入っているから ゆっくり変化する信号を入力しても…って雑誌で見たんですが、大丈夫でしょうか (^^;; そうですねぇ、データカセットのように一定周波数のうえに変調された音を記録するのならともかく、「測定器からでた電圧の変化」だと、どのくらいゆっくりかわかりません。少なくとも音源チップ側でDCな信号の処理ができないと思います。やっぱりCバスのAD変換ボードを買う/作る/探す のがよいのではないでしょうか。事前に測定器からの電圧を周波数に変換(V−F変換)するような装置を入れれば、サウンドカードで記録取るというのもよい方法です。
18. Casper-01@RTS 2002/06/14(Fri) 21:23:41
V-FコンバータでLine-INに入れる場合、V-F変換の精度も大事ですけど、
PC側でキャプチャリングする精度も大事ですね。 トラ技のアレは確か、[録音>FFT解析>得られたfから温度を算出]と言う具合だった様な。 押し入れに入っているんで読めません σ('ω';) 直付け出来るなら、OP-AMPで増幅して12bitADC付きのPICで拾い、 シリアルやUSBでデータ転送とかが手軽でぃしょう。 LANでやるならPICNIC Ver.2とか有るし (マテ 0〜10mVを増幅して、12bitADCに突っ込めば4095階調で取り込める筈、 理論上の分解能は1bitあたり約2.442μVに成ります。 (実際にはADCの範囲目一杯には入れられません) 増幅する事で、計測器から吐き出された電圧をそのまま突っ込むよりも精度は上がります。 変換誤差等を考えると、実際に精度を上げるには数回計測して、アベレージングしたりする必要は有ります。 |