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[115] 少し怖いような悲しいような話。 (27 レス) 2002/05/20(Mon) 23:59:03 |
名古屋イムファカット さん |
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これは会社の同僚A氏が実際経験した事です。 A氏の母方の祖母が入院をしていました。体中にチューブ類が刺さり生きていると言うよりも、生かされていると言う状態だったそうです。 そんな祖母が亡くなり、遺体は実家に戻ってきました。ここまでは、悲しいことに普通によくある話。 問題は次からです。 葬式の行い方は宗教宗派によって様々ですが、僕の祖母が亡くなった時は、息を引き取ったら、あの世で口が渇かないように湿った綿で口を拭いてやり、手を組ませて迷わないように数珠を持たせました。そしてお通夜、葬式と1週間ぐらいでした。 所がA氏の祖母の家族は、人が亡くなった時の対応を全く知らなかったようなのです。葬儀屋を呼ぶ事も知らず、この家が何処の檀家なのかも当然知りませんでした。 そしてA氏が祖母の死を知って行った時に見たものは、既に1週間が経っていたにもかかわらず、ほったらかしのままにされた遺体でした。 「耳は腐り落ち、干涸らびてまるでゾンビのようだった。」(A氏談) もう少し詳しい状況を聞いたのですが、食後であった為、戻しそうになりました。なので忘れました。忘れた方がいいと思ったから。 幸い、親戚が集まり葬式を行い、無事解決したそうです。 祖母の面倒を見ていた家族が、祖母の霊の遺恨に悩まされていないか気になります。 僕は、A氏に祖母の供養だけは怠らないように、と言うしか有りませんでした。長文になってしまいましたが、身近にもこういう事が起こっているというお話でした。 さて、こう言うのも何ですが、皆さんの周りではどんな不思議怪奇事件が有りますか? ***一部追加*** 1. sagiyama@RvII 2002/05/21(Tue) 00:37:47
しゃぶしゃぶよりコワイです・・・^^);
1週間ほったらかしというのは・・・・ちょっと(怖
3. まりも 2002/05/21(Tue) 00:43:39
まさに小説より奇なり…というか、核家族化(と親戚の減少)で、こういう(事件ともいえる)ことは、今後増えるかもしれないですねぇ。
ところで私の祖母は元日に亡くなったため、葬儀・埋葬手続きができず、4日間放置となりました。真冬でもあるし一応葬儀屋が来てドライアイスを入れて保管したため、事なきを得ましたが、棺桶からドライアイス特有の煙が出続けているのは、ちょっと不気味でした(^^;)。 ポットにインターネット回線仕込んで…という話をちょっと思い出しました。夏場は熱いお茶なんて欲しくもないのに、息子娘が心配するからとわざわざお湯を作って、なんていう笑えない話もあるそうです。
(魔法瓶ではなく、沸騰湯沸かしポットなのです) 腐敗した故人(失礼)も怖いですが、葬儀屋を呼ぶことすら知らないという事の方が怖いですね…。
7. 名古屋イムファカット 2002/05/21(Tue) 01:25:37
僕も、最初この話しを聞いて耳を疑いました。しかしA氏は普段から冗談を言う性格ではないので...。(絶対に冗談言わないっ!!)
*注:レス6は間違えて書き込みしてしまったので削除しました。 私の祖父母のときもドライアイスで遺体は冷やしましたよ。
祖父は4月、祖母は8月末だったこともありますけどね。 遺体を見ると小さくなってしまったなぁってしみじみ感じてしまったことをよく思い出しますね。 病院で死亡したなら遺体を処置すると思うんですがね?
季節によりますが1週間で耳が落ちるまで腐敗するかな・・・大きめの病院にはお付の葬儀屋さんも出入りしているし、葬儀屋さんの営業は凄まじい情報網持っていたりするけどそれから洩れちゃったんでしょうね。 ・・・というか、ちゃんと死亡届提出してあるのかな・・・(汗
最終的に葬儀屋さんが入ってくれたから、大丈夫だろうけど・・・ 11. 名古屋イムファカット 2002/05/21(Tue) 06:25:33
>季節によりますが1週間で耳が落ちるまで腐敗するかな・・・
入院していた時でも、皮と骨みたいになっていたみたいです。 「生かされていた」と言う具合ですから・・・。 >幸い、親戚が集まり葬式を行い、無事解決したそうです。 なので、死亡届等の法的手続きは、大丈夫だと思います。 この話を聞いたとき、そこまで気が回りませんでした。 病院に入ってる葬儀屋さんもあるんですよね。
亡くなった後、家に連れて帰るのも自分で連れて帰れないから、遺体搬送車が必要だし。 心当たりがなければ、搬送した業者がそのまま葬儀も執り行ったり。 にしても、1週間も親戚の誰にも亡くなったことを連絡しなかったんですかね。 入院していたなら、お見舞いに行って気付いたなんてこともありそう。 入院していたことも連絡してなかったりして。 家族の人は1週間、何を思っていたのでしょう。 14. nono 2002/05/21(Tue) 13:39:38
>体中にチューブ類が刺さり生きていると言うよりも、生かされていると言う状態
だった大叔母が亡くなった時、寝かせていた布団からお棺までもぐっしょりになってしまいました。 排泄できないのにチューブからはどんどん輸液されていたからだそうです。 確かに、顔がぱんぱんに腫れ上がっていました。 (お食事中・お食事前の方ごめんなさい。) 末期医療を考えさせられました。 (13は送信ミスで削除しました。) 15. まさむね 2002/05/21(Tue) 16:14:24
いわゆる末期治療を行う病院であれば指定?の葬儀屋さんがいるはずで亡くなったときに病院から話があるはずです
チューブで末期治療をされている病院なのでそこは間違いないハズです 葬儀屋さんの営業活動として常に病院周りはしてますし新規何件とか壁にグラフ化しているところもあります なので亡くなった方の家族が断ったのではないかと思います 宗教関係なのか費用なのかはわかりませんが・・・ 親切ではなく葬儀屋さんから病院にマージンが入るので必ず確認されると思います 新興宗教の一部ですと故人の遺体についていろいろ取り決めやら妙な儀式やらあるようなのでそのあたりかも・・・・ 16. Farbauti 2002/05/21(Tue) 18:37:11
>遺体を見ると小さくなってしまったなぁ
こんなことを聞いていいのかどうかわかりませんが、遺体というのは小さくなるものなのでしょうか?GW最終日に友人が急死しまして通夜に行ったののですがその時に見た棺桶があまりにも小さかったもので。頭を固定されて首下も見えないようになっていたのでもしや、と(自粛)ちょっと気になります。 >遺体というのは小さくなるものなのでしょうか?
体液の循環が止まると身体の各細胞から水分が失われ、そのせいで身体が縮むのでは? ただ、Farbautiさんの場合は何ともいえませんが… >遺体というのは小さくなるものなのでしょうか?
うーん、これは私の主観ですので。 仕組みというか、体内部のことはわかりません。 祖父は三年前に老衰で、祖母は去年の八月で癌で亡くなってます。 特に祖父はいきなりだったので亡くなる二週間前に会ったのが生前の最後でしたが、 そのときもなんとなく小さくなったような気がして少し気になった記憶があります。 私が自宅に帰る時、脚が悪いのでいつも玄関先で見送ってくれたのですが、 何故かそのときだけは、道まで出て見送ってくれました。 今思うと自分の死期を感じていてのかなぁって思うことがあります。 その二週間後に倒れて亡くなったのですが出棺のときの姿を見たときは 小さくなったなとかなり感じました。 搭乗機が墜落して行方不明になった航空自衛官のお棺には、わら人形がはいるそうです・・・。
血液が下に沈むから、顔が白くなるわけですが(逆に体の下部はうっ血)小さくなるものなんですかね。 私の祖母はもともと骨と皮状態だったので、小さくなったようには見えなかったのですが。 20. BVV5@Vice Admiral 2002/05/21(Tue) 20:40:07
死亡届を出すと今度は清掃局扱いになるのですね。祖母が亡くなったとき書類の手続きに走り回ったので記憶が鮮明です。
心臓麻痺による大往生だったようで小さくなったようには感じませんでした。 合掌 21. 名古屋イムファカット 2002/05/21(Tue) 23:11:02
A氏から、この話を聞いたとき、ラ●フ・ス●ースを思い出してしまいました。
>遺体というのは小さくなるものなのでしょうか? 自分の祖母の場合、元々小さかったのですが、死後硬直で更に小さくなったように感じました。 >合掌 合掌・・。 22. YU 2002/05/21(Tue) 23:34:36
>遺体というのは小さくなるものなのでしょうか?
けっこう小さくなります。 死んだ後で毛が伸びたり爪が伸びたという話をよく聞きますが、これは皮膚や皮下組織が乾燥して縮んだために、相対的に伸びたように見えるだけです。 死後は通常病院で処置しますから血液等はほとんど体内に残っていないはずですよ。
なので体重は確実に落ちています。 何故に血抜き(場合によっては内蔵も)するのかは腐敗を防ぐ為ですね。 血抜きしないと数時間から十数時間で腐敗臭が出始めます・・・・狩りで射殺された獲物や釣られた魚が処置しないと直ぐに臭いだすのと一緒ですね。 よく有名な死体洗いのバイト(バイトの話はよく聞くけど実際にやった人と言うのは聞いた事が無い・・・・普通は病院のスタッフが行うはずだからかな?)の話がありますが大きな病院ではその施設がちゃんとあります。 死後処置って、体を拭いて(消毒も)、ひげを剃って、穴に綿を詰めるって聞くけど、血抜きまでするもんなんですか。
湯灌は葬儀屋さんがやってくれるみたいだけど、うちではやったことないですね。服を着せたり、化粧をしたりはしましたが。 地方によっても差があるんでしょうね。 事故で損傷の激しい場合と病気での突然死では扱いが変わりますし季節や遺体の生前の職業の絡みや宗教的理由で処置も変わります。
友引であったり社葬や告別式のスケジュールなどで焼却する期間が長くなったりと・・・・処置も宗教的理由で病院でやらない場合があったり様々ではありますが、、 でも末期治療するような病院では施設が整っている事が多いそうなので特別に理由が無ければ一定の処置が施されると看護婦の知り合いが申してました。 確か死亡後24時間は埋葬できなかったのでは?
そんなに待てないということで、死後直ちに「病理解剖」に付されるケースも多くて、そういうご遺体は血液その他が一部減ることになります。 >内蔵
この場合は「内臓」ですか…? |