どるこむ仲間の掲示板! 過去ログ倉庫 | LOG:2002/04: | |
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[6280] また1つ 失われていく魂… (14 レス) 2002/04/06(Sat) 09:53:56 |
ぽん さん |
Web: http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0204/05/12.html | |
国産汎用機がまた1つ 駆逐されたようで… http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0204/05/12.html いくら世の中の流れとはいえ「汎用機」が「汎用」と呼ばれている所以を誰も気にせず理解も示さず…あぁ哀しいかな これが現実(T_T) ダウンサイジングは技術の進歩で得られる巧妙なれどオープン系を支える技術は「所詮 互換機(PCアーキテクチャ)に毛が生えた程度」コストダウンして良い部分とそぅで無い部分をちゃんと見極められなくなってしまったこの市場に「信頼性」という未来はあるのだろぅか(悩)…しかもオープン系の成果物は設計から運用まで全部 窓 なんてザラだし(滅) 近頃 思いっきり愚痴が多くなってきた自分…もぅオヤジ化してるのか(爆) そしてみ○ほBKみたいな事が増えていくのかなぁ。
危険な領域に足を踏み入れていくみたいで‥(恐 2. ぽん 2002/04/06(Sat) 10:29:47
「みず○」と言えば"宝くじ"大丈夫なんだろぅか…と思ってしまったり>ゴミ失礼
宝くじの当選番号サイトにテストデータを小一時間くらい
表示させてしまったらしい。>み○ほ ぬか喜びの当選者がいたかは不明だけど、そりゃないよなぁ。 国産計算機はFACOM 100に始まりますが、こうやって日本の計算機エンジニアたちの汗と涙の結晶が消えていくのは、これから業界に突っ込んでいく人間としても、また個人としても忍びないものがあります。PC-9800シリーズもそうですし、もはや国産マシンは一部の超ハイエンドにしか生息できなくなったのか。
ついでにいうとみずほのはお粗末そのものですが、今SEやソフト開発が東奔西走してるのかしら。 宝くじATMの統合は秋だそうです。つまり当面は旧第一勧銀の店舗のみの扱いということでしょうか。
壁|\o(V) そういえば、次回のプロジェクトXは・・・ (ぼそ
http://www.nhk.or.jp/projectx/ 7. Z 2002/04/06(Sat) 19:47:02
国産のメインフレームの代わりに入ってきたのが、Sun系のUNIXサーバにOracleを載せたマシンです。郵便貯金も,社会保険もSun系のUNIXサーバに切り替わりつつあります。交換機なんかでは、まだNECががんばっているようですが、いつまで持つことやら?
同僚の友人が、話題になっている某銀行のシステム移行プロジェクトに関わっていますが、いつ過労で死人がでてもおかしくない阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されています。 SE志望の学生さん、労働基準法なんて目の前で展開されているトラブルの前では、キーボードにこびりついた手垢ほどの価値もありません。不況の中で少なくなったごく一部の幸せな現場を除けば、生きるか、死ぬかという野蛮な現場が非常に多い厳しくも危険な業界です。暇になるのは、プロジェクトが中止されて、無職になりつつある前兆現象みたいなものです。就職担当者の甘い諫言にだまされず、覚悟して就職活動してください。 8. 井宿 2002/04/06(Sat) 21:12:29
えっと…色々言いたいことはあるんですが、要約すると「まともなSE居るの?」って感じ。
あの銀行もあの銀行もあの銀行とかのSEはとてもじゃないけど(以下延々削除) 9. BVV5@Vice Admiral 2002/04/06(Sat) 22:28:52
SEって自分の会社の意見は通してくれるのですけどお客の言うことは聞きません。素人が口出すなって見え見えの態度です。
でも、業態分析してシステムカスタマイズの用件をまとめてというと示捨て無にしてくれます。そして毎月高額の維持費を払って事務方はそろばん、電卓を手放せないのです。 そりゃユーザーも最終投資の1%ぐらい掛けて最初に分析をやってもらえばかなりマシなものが出来上がるのです。 最初の100満、これがねぇ…。 NECのN5200の時代は終わったといったら意地でもN5200を新規導入させようとしたSEがいました。 なんと9801DOSが使えこなせないので自分の使いやすいマシンを増やそうとしただけ。 則出入り禁止にして変わりにきたSE、この人はちゃんと9801によるダウンサイジング解ってました。 システム構築図が花子で50枚ほど納入されたのは圧巻でした。 Oracleの値段の高さはいかんともしがたい。
11. SILVA 2002/04/06(Sat) 23:12:57
銀行系とは違う業界の基幹業務のSEですが、オープン系やメインフレーム系とかの「道具」の違いが
トラブルや信頼性の低下に繋がる原因ではないですね。それが回避できないのは、たいてい人的なものです。 不景気なんで予算が減らされて必要な数の(または能力のある)人間を確保できなかったとか、 短納期な案件にされたとか、最初の設計ではもっと信頼性を考えたシステム構成だったのにコストの関係から 削られたとか色々とあるんではないかと同情してしまいます。 >今回のみずほや前のUFJの件 まともなSEがいてそれらを指摘したとしても、それがお客様に通じるかは別問題で、できるところまで やらないと仕方がないという事で徹夜徹夜で誠意を見せている事が多いのが現実ではないでしょうか。 誠意だけで信頼性は確保されないのですがねぇ。 # 最近ほんとに生きるか死ぬか選べというくらい無茶を要求される仕事が多くなってきました。 # これはどこへ行っても同じかどうか。 立場を変える為にも転職しようかと思う今日この頃。 # 仕事ばっかりしてたら人生つまらんです。 しない訳にもいかないんですが。 いや、その…お客の方も…ねぇ。
なかなか運用のルールを固めてくれなかったり、開発終盤にかかろうかという時期になって、設計時点で決まっていたことをひっくり返して「こんな風に変えてください」って…それで期間と工数はそのまま、開発側にだけしわ寄せが来ることも珍しくなく。 仕事を取りたいからと、採算の見込みもないまま仕事を受けたり、無理難題も引き受ける開発側にも問題があるんだろうけど…。 先行き不安になってきました(苦笑) 13. ぽん 2002/04/07(Sun) 10:21:14
SILVAさんには 申し訳ないのですが 当方の見解です(思いっきり偏見入ってます)
>オープン系やメインフレーム系とかの「道具」の違いがトラブルや信頼性の低下に繋がる原因ではないですね。 はたしてそぅ言い切れますかね?この意見に対しては当方の見解は「道具の違いが主因」であると思っています。 私もメインフレーム系、オープン系、PCレベル等 いろんなジャンル、業務、リアル、バッチ系と開発を経験してきましたが その経験から「アーキテクチャの差は信頼性の差」として認識させられています。 その中でも汎用機で行われている多くの基幹業務においては"絶対にあってはならない"に対するメーカーの意気込みというか気迫を感じることが出来ます。 それに比べてオープン系の多くが互換機ベース又はその拡張版で行われているだけに"互換機ですから何かあったらReboot(Reset)してください"というのが通例ですね 再発防止の為に何かする訳でもないし…Rebootして正常に見えたら「OKです改善されました」といってサポート完了するし(まぁ楽で良いねぇ〜) 「自社製でないからハードの障害は面倒見れない」とか「ハードが対応してないからそぅいった要望は実現できない」等と簡単に言ってのけるあたり当方から言わせれば「営業だけが仕事をしていて開発を行う側は仕事といえるような事はやってない(あり合わせのツールで表面を整えるだけ)」と(猛毒) もちろん全ての開発従事者がそうだとは言えませんがM$は、窓でしか使えない開発環境とツールを提供し自然と開発者の能力を引き下げ この先の市場形成においても有意に立つ計画がミエミエだなと(偏見) しかもその計画にゴキブリの如くホィホィのって"私共の会社は窓xxの開発をメインに…"などとのたまわってるプレスリリースを聞くと、あぁ あんたの会社は無能ばっかりなのね と感じてしまうのもまた事実(超猛毒) 信頼性を最も重視しなければならない所には互換機を使うなんて"もっての他"だし何よりM$の窓を使うこと自体ナンセンス。世の中ではパソコンも触ったことの無い経営者組みは知名度だけでM$窓というブランドを信じて基幹業務に使っても"大丈夫だろう"という勝手な思い込みと"低コストで済みます","今のシステムより簡単です"という営業の二枚舌に押し切られ導入してしまうのが今の世の常でしょうし、これからもその商法でどんどん伸びていくのも間違いない事実かと(哀) >それが回避できないのは、たいてい人的なものです。 "問題回避をしていく時、邪魔な壁となるのが「人的な部分」に多く見られる"という見解です。 >必要な数の(または能力のある)人間を確保できなかったとか、 確保しようにも根本的な部分(論理ロジック等)を理解せずGUI環境のツールに"使われる"形でしか開発を出来ない"自称:プログラマ"や、そぅいった環境しかしらずに育った"自称:SE"が巷にあふれているから、確保対象が居なかったかと… >短納期な案件にされたとか、 今回の合併話は2年半前から進められいた一大プロジェクトですよね。直接このプロジェクトに携わらなかった身ですが取り扱う規模、データ量からも「短くキツイ仕事になるな」と容易に想像できます。それよりも巷で依頼される仕事において「余裕を持った納期」で設定される仕事ってやったこと無いんですけど…私的には、そんな仕事では会社が儲からないから受けないはずと思ってます(爆) >最初の設計ではもっと信頼性を考えたシステム構成だったのにコストの関係から 削られたとか色々とあるんではないかと同情してしまいます。 提案された仕様を受諾した時点で「費用の増加につき機能削減」なんて巨大プロジェクトでは"考えにくい"と思いますが? 逆に開発側が"これ以上コストかけられないから手を抜いて表面だけ仕上げろ"なんてのはザラでしょうけど…そういった意味では要求定義段階で大風呂敷広げまくった営業さんには同情の余地なし、開発要員で胃潰瘍や腸閉塞になり入院してしまった方々には同情します >まともなSEがいてそれらを指摘したとしても、それがお客様に通じるかは別問題で、できるところまでやらないと仕方がないという事で徹夜徹夜で誠意を見せている事が多いのが現実ではないでしょうか。 この姿は昔も今も変わらないでしょう。そしてこれからも… >誠意だけで信頼性は確保されないのですがねぇ。 "誠意をもって仕事をしている自分の姿"を見ている"お客さんの末端担当者"には絶大な信頼感を売ることが可能です。ただ注意しないといけないのは「SEやPGである自分と依頼元の企業末端担当者同士でいくら信頼感を高めあっても予算算定権限をもつのは経営者であるお互いの上(うえ)に居る人になる」という事です。 いくら土日祝祭日に出向いて努力しても その結果は会社の成果として評価され あなた自身の評価とは され無い(難い) という事を年頭に置いておきましょう。だからといって"手を抜いて良い"という意味では無いんですけどね(^^;) 長文ゴミ失礼 14. SILVA 2002/04/07(Sun) 23:57:55
信頼性の件ですが、元々の道具の資質として差があるのは事実ですね。
でも、それを使うのは人間ですから、道具の信頼性に差があるとわかっていれば設計時点で色々と信頼性を 上げる為の解決策などを考慮してカバーできます。 知らなかった、考えてなかったではすまないはずなんですが、 勉強不足な人間が多いのが現実ですね。 絶対にあってはならないという考えを実現するのは道具だけではなく、 それを制御する設計、開発側の人間の方にこそ必要というのが持論です。 その辺がメーカー任せですめば確かに 楽だとは思いますが、今の時代なかなか難しいんではないかと思います。 |