とうとう「セブン」の称号に幕が下りるのですね…。

ロータリーエンジン、50:50のフロントミッドシップ、FR、コーナリングマシン。峠の憧れを具現化したクルマでした。

RX-8が来るとはいえ、寂しいですね。RE雨宮が8をどうチューンしてくるのか、とか、R32GT-Rみたいに中古車改修販売があるのか、とか、将来の楽しみはまだまだありますが。

SA22Cの頃はライトウェイトであったRX-7も、FCを経てFDに至ることで、峠よりサーキットのイメージが色濃くなりましたね。
スーパーカーブームによるバブル時代の性能競争、という時代の流れに即してきたとも言えます。
もっとも、徹底的に追求された自動車としての基本性能（走る・曲がる・止まる）は、街乗りでも存在を示すのは言うまでもありません。
＃現在のRE雨宮は、実質ゴニョゴニョなので、全く期待は…（謎

自らのクルマが、孤高であるほど
様々な試練に苛まれるものだ。
無論、試練を目前に避ける事も
出来れば、逃げる事も出来る。
だが、試練の真意は、そんな
己の心を克服することにある。