ATコマンドで、ATDPがパルス、ATDTがDTMF（ピポパ）です。
普通のFAXモデムは対応できる機能です。ただし、TAの後ろにつなぐのであればDTMFのみの場合が多いですので注意してください。

トーン(ピッポッパッ)とパルス(ジ〜コロコロコロ)の利用意義はＮＴＴの電話交換機が相手先を識別するときの規格として使ってるだけですので、ダイヤルが終わって相手が受けた後ならばトーンだろぅがパルスだろうが関係は無くなります。
ただＦＡＸはその性質上パルス(ジ〜コロコロコロ)でデータを送受信していられないのでトーン(ピィ〜キャラキョロキュ〜といった高周波?)帯域でデータの送受信を行います。
一般的なＦＡＸであっても契約回線がパルスならダイヤル後、＃キーを押すなりしてトーンへ切替を行ってから送信を行うと思いますのでこれと同様の機能が備わっていると思われますが いかがなものでしょう？
ご使用のＦａｘＳＯＦＴ名も環境も提示されておらず情報が少ないので これ以上のアドバイスは難しいです＞ゴミかも

うわぁ、早速のレス、ありがとうございます。感激です。
なるほど、パルスであろうがトーンであろうが実際のデータ送信には大して関係ないわけですね？
で、肝心のFAXなんですが、環境はごく普通のDOS/V互換機にOSはWINDOWS2000で、モデムは普通の安物無名モデム。FAX送信はいつもMSWORDなどから印刷モード（どう表現したらよいのやら…）でFAXウィザードを使って送ってるんですけれども…うちはトーン回線なのでそのままピポパッ！と鳴って送信されるんですけど、これがパルスならどうなるものか、と…思いまして…あれ？ひょっとしてこのやり方だと、自動的にピポパッ！としかダイヤルしないのかな？？？？

窓２Ｋっすか(汗)なんかダイヤル時のトーン・パルス設定方法は特殊というか独特だったよぅな…ごめんなさい 常用してないのでこの辺は識者にお任せします(を)で、FaxSoftの件はWordからでしたか…だとすると、
＞ひょっとしてこのやり方だと…
これはもしかすると「ウィザードのインストール時にトーンを選択したから」とか(確信はありません)一度、Ｆａｘウィザードをアンインストールして、再度インストールされてみてはいかがでしょう？チェックBoxをOFFした後、再起動してからONにする操作だけですしね(要Word[office]CD)＞ゴミかな

Windows2000ならコントロールパネルの電話とモデムのオプションで
所在地を新たに作れば、パルス、トーンが場所で切り替えできそうですよ。

印刷--->FAXでは「ダイアル情報を使う」にチェックを入れると
上で設定した場所情報で発信できるようです。

たから、ゼロ発信だろうとパルス、トーンだろうと任意に切り替え可能だと思います。

ありがとうございます。
なるほど、なるほど。モデムのプロパティで切り替えるとFAX機能にもちゃんと跳ね返るのですね？でも、確かWINDOWS98でこれをやったとき、FAX送信の際はピポパッ！となっていたような…やってみないとわかりませんね…う〜む…

Windowsのトーンとパルスの切り替え方法ですが、けっこう設定が深いところにあって面倒なんですよね。
ところが、これを一発で切り替える裏技があるんです。
電話番号の頭に「T」か「P」を付ければいいんです。パルスにしたい時は「P03-1234-5678」などのようにします。
モデムや所在地の設定がどうなっていようと、こちら側の設定が優先されます。
ダイヤル画面で変更できますから、ノートパソコンの内蔵モデムでいつもと違う回線からネット接続する時なんかに使える方法です。

>電話番号の頭に「T」か「P」を付ければいいんです。

確かに便利そうですね。

ところで、Windows2000のFAXプリンタでは市外局番の前にアルファベットを入れることができないようです。(ぉ
＃ダイアルアップではできるんですが。

ちなみに、
＞確かWINDOWS98でこれをやったとき、FAX送信の際はピポパッ！となっていたような

さっきOFFLINE(TEL)でパルスとトーンの２つの所在地でためしたらちゃんとパルスとトーンに切り替わりました。

あと、内容的に本当は本家のWindows掲示板に書くべきことでしょうね。