重いけど、長く使うならガラス製がよいです。安いし。高いプラ製をかっても掃除のときにうっかりソデのボタンが擦れようものなら・・・

CRT用フィルタは、むき出しのCRT画面が照明の反射などで見にくいとか、
ちらつきやコントラストの強すぎなどで目が疲れるという場合に、それを軽減するためのものだと考えた方がいいでしょう。
電磁波や紫外線(という売り文句自体が既に変ですけどね。可視光線も紫外線も電磁波の範疇ですから)云々ははっきり体感できませんが
外光反射率や透過率などは視認性に直結しますので、そちらを重視した方がいいです。
当たり前ですが外光反射率は低い方がいいです。最も安価なクラスの製品では表面のコートが無く、反射がきついものがありますが
そういうものは映り込みがひどく、非常に疲れるのでお薦めできません。
透過率は単純に高い方がいいとは言えないようで、50〜80%位の範囲でいろいろな製品があります。
大体の傾向として、低いものはオフィス系ビジネス用、高いものは色調に与える影響も少ないということで一般〜グラフィック用とされているようです。
私自身はELECOMのDSF-G1921Hというガラス製のを使っています。
外光反射率0.35%、可視光線透過率60%だそうです。1万しないくらいでしたが、わりといい感じです。

本来はＣＲＴそのものに反射防止コーティングしてあるものを導入すべきです。
ＣＡＤ、グラフィック用の割りに高めのものなら疲れません。
それはそれとして、フィルタのうたい文句の電磁波を防止して〜は測定方法を明らかにしていないものが多いのです。つまり、測定不可か、やってないということです。
人体はどちらかというと、垂直周波数での磁束変化に反応する（ごく僅かですが）ほうが問題です。
よって映り込みを低減するために導入するという観点で捜してください。やはりお勧めはガラスか硬質コーティングのされたプラスティック、止めたほうがいいのは、布製です。

私は結構CRTフィルタに凝って？いて、数社の数千円〜数万円の物を
いくつも試しましたが、結局これが一番！と落ち着いたのは東レのEfilterIVfでした。
これが一番目も疲れにくいですし、見た感じも見やすかったです。
ディスプレイにフィットするという形状も良いですし。

ただ、EfilterIVfは透過率が低いので確かに目は全然疲れませんが、
着けていない時との色や明るさなどの差が結構出ます。
ですので、お薦めとしてはEfilter superCがお薦めです。
これならば透過率が70%ですのでいい感じです。

もしかしたら予算オーバーかもしれませんが、どうせ一生物？
ですから、安く売っているお店を探して買うといいかもしれませんね。

ありがとうございます。
皆さんのご意見を参考にして、探してみます。
あまり電磁波・紫外線対策としては考えない方が良さそうですね。