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[4563] 鈴木直人氏の新作ゲームブック発売決定 (24 レス) 2001/11/25(Sun) 23:33:57 |
YAHAZ さん |
Web: (none) | |
年齢的に20代後半の人は懐かしいかもしれません。 かつて、ゲームブックというジャンルが一世を風靡したことがありました。若い人には耳慣れない言葉ですね。 どんなものかというと、簡単にいえば、「本の上でコンピューターゲームをしている感覚になれるボードゲーム?」のようなものです。 熱中したあの頃が懐かしいです。 んで、今回発売されるのは「Chocolate Knight」創土社 です。 12/10発売ですので、あと15日 久しぶりにゲームブックを堪能しようと思います。 ちなみに現在HP作成中とのことなので関連ページをどうぞ http://www.twin.ne.jp/~cyross/ http://gamemaster.s2.xrea.com/suzuki_naoto/ ゲームブックですか、懐かしいですねえ。昔はゲームブックで時間つぶしなどをやったもんですけど、どんなゲームブックがあったかは思い出せません(笑)言われれば思い出すかも。覚えてるのはDQ2くらいですかね。
ゲームブック市場って確かにもはや虫の息状態なんでしょうか。 ソーサリーとか、ファイティングファンタジーとか。
思えば、私が生まれて初めて模写したイラストは、「ドルアーガの塔」ゲームブック版の挿絵でした。 あぅ、懐かしい・・・。
「ゼビウス」や「ソーサリアン」、「パック砦の囚人」(だっけ?)やりましたよ〜〜。 変わったものではガルフォースとか・・(爆死 86年頃のコン●ティークで「わたなべわたる」が挿絵のエロいゲームブックってあったような・・・(爆殺
あーうー、先を越されてしまいました。(笑)
予約取れてから書き込もうと思ったのに。 一部の方はご存知と思いますが私は現在も”至極熱烈な”ゲームブック愛好家です。 かつて経済的な事情で買えなかったゲームブックを、古本屋をまわって探しております。 >ゲームブック市場って確かにもはや虫の息状態なんでしょうか。 虫の息どころか死んでいました、このニュースが飛び込んでくるまでは。 出版元にも在庫が無く担当部署も消滅しております。 今の時代、GBといえばゲームブックではなくゲームボーイ、FFといえばファイティングファンタジーではなくファイナルファンタジーですから。 >「本の上でコンピューターゲームをしている感覚になれるボードゲーム?」 ちょっとだけ蘊蓄。 ゲームブックというのは項目選択によってストーリーを進める小説です。 文章に番号が付いていてその順番通りに読み進むのでなく文章の最後に指示された番号に従って文章を読んでいきます。 場合によっては複数の番号が書いてあり(いわゆる選択肢が表示されます。)読者が次に進むべき項目を選択することが出来ます。 現在のコンピュータゲームで言うならサウンドノベルがもっとも近い形態でしょう。(以上、制作中の自分のサイトより抜粋(笑)) YAHAZさんのおっしゃられる形式のゲームブックも実際に一つだけ存在しています。(というかゲームブックにボードゲームがついておりマスで指示されたページを読む、というもの。これも名作だったんだけどなぁ。) うーん、ここでゲームブックの話が出来るとは思わなかったので少々暴走気味です。 しかし、新作購入後はもっと暴走しているでしょう。(笑) 「火吹山の魔法使い」
素通りできる部分は全て無視。 その結果、鍵が揃わなくて宝箱が開きませんでした。 「バルサスの要塞」 上の失敗を繰り返すまいと、念入りに進んでクリア。 他にも色々やりましたが、この二作の印象が強いですね。 一時期「角川スニーカー文庫」からも沢山出てたんですがね。フォーチュンクエストやロードス島戦記など夢中になって読みましたが。今もどこかにあるはず。
8. 空間自衛隊 2001/11/26(Mon) 00:34:14
>86年頃のコン●ティークで「わたなべわたる」が挿絵のエロいゲームブックってあったような・
それってページの一番下にテキストが書かれてる、ってスタイルだたのではありませんでしたっけ?で、クリアしたごほうびエロ絵は例の袋とじの部分に掲載されてた記憶が…。 関係ないけどザ・スクリーマーのゲームブックは原作の味が出てて結構好きでした。 >フォーチュンクエストやロードス島戦記など
それはゲームブックではなくテーブルトークRPGのリプレイのことでは? テーブルトークRPGのソロシナリオならゲームブックの仲間といえなくもないですが残念ながら上記のテーブルトークRPG2本にソロシナリオは存在しません。(もちろんゲームブックもありません。) 火吹山、バルサス…懐かしいですね(涙
そこからウォーロック>TACTICS>T&T>D&D>Sword World、クトゥルフの呼び声、RuneQuest、Roads to Lord、WorthBlade、MetalHead、退魔戦記等々…。 中学、高校時代マスタースクリーンを展開してダイスをジャラジャラしてた頃がとても懐かしいです。 >残念ながら上記のテーブルトークRPG2本にソロシナリオは存在しません。(もちろんゲームブックもありません。)
あれ?ロードスのゲームブックはやったことがあるような無いような。 個人的には、TRPGも復活して欲しいな。 今、なんか、カードゲームとかに力入れすぎー。さいころたくさん用意してT&Tとか、シャドウラン(はどこいった?)とかしたいぜぃ。 12. こういち@BD5B-RS 2001/11/26(Mon) 02:01:58
あぁ、そういやそうでしたね>TRPG
ゲームブックは小学生の時に何かやったような記憶はあるんですが、タイトルが思い出せません。 > というかゲームブックにボードゲームがついておりマスで指示されたページを読む
ドラクエ1? 双葉社のゲームブックは、私の小学生期の青春でしたね。 ファミスタシリーズ(ぴぴ監督〜)やゼルダの伝説は面白かった……ひょっとしたら本編のゲームより面白かったかも知れない。 ゼルダなんか、ガノンによって『昼間はゼルダ姫が、夜はリンクが水晶玉に閉じこめられる』という呪いがかけられていてねぇ。 愛し合う二人なのに、いつも一緒にいるのに、決して顔を合わせることがないという切ない設定にそれはもう燃えてPlayしたもんです。 そうそう、ゲームブック版ではゼルダ姫も剣と弓持って戦います。その点、任天堂の描くゼルダ姫とは全く違う描かれ方をしてるんですよね。私はゲームブック版の方が好き。 ゲームブックといえば既に廃れてしまいましたからね、個人的には非常に嬉しいです。
当時より未だに全て保管しております。 >火吹山の魔法使い スティーブジャクソン(英国人)の著書ですね、イワンリビングストン氏と一緒に一度日本に来日されていますね サインしていただいた本がありますが、今でも私の宝物です 個人的には「死の罠の地下迷宮」これが傑作かと、数年前にAT機でゲーム化されており、日本語版が 原題のデストラップダンジョンで発売しています。 ちなみにゲームの難易度が凄まじくエグイだけでなく当時かなりのスペックを要求しPC-98では、 かなり辛かったです。 >鈴木直人氏 ドルアーガの塔の作者ですね、当時のゲームブックは、社会思想社と創元推理文庫などの海外からの翻訳物以外 は全てカスといっても過言でないほどシナリオ/文書/ゲーム構成とバランスなど国産ゲームブックと 海外の作品には差があったと思いますが(ぉぃぉぃ)国内では、この方だけは例外といっていいほど質の高い 傑作を執筆された方です。 文書力もさることながら驚異的に筆の速い方だったとか、今後楽しみですね >一部の方はご存知と思いますが うん(笑) 今度探しに行きましょう。 ・・・・何もかもみな懐かしい(違
ところで、「送り雛は瑠璃色の」 ってご存知ですか? 若干の稚拙さは拭えないものの、それを充分補うチャレンジングなシステム― *ほとんどゲームブックじゃないほどにシステムを省いてその分物語に重きを置いた *”日本風な””現代が舞台の””直接語られない物悲しさ” を表現しようとした ―という、風変わりな意欲作でした。 誰でも描ける話じゃないだけに、貴重な逸品でしなねぇ。ぜひ一読の価値があります。 >鈴木直人氏 無印パンタクル、相当やりこみました。パンタクル2の後編が結局見つけられなかったのですが・・・出たんですか?・・・あれ。 あと既出ですが、ゼルダの伝説。 ファミコン原作ゲームブックの中で、あれだけはぶっちぎりで突出していましたね。物語と世界観がきっちり確立していて、むちゃくちゃ完成度が高い・・・。 わたしもゲームブックのほうが好きです。あっちから移植してほしい(笑 懐かしいですね〜(^^;)
天地のゲームブックはかってたり(笑) あれ?フォーチュンのってなかったですっけ? リプレイ集だけだっけかな…。 >「送り雛は瑠璃色の」
ずばり、後期に出た超名作ゲームブックですな。 ゲームブックは最終的にシステム重視型とストーリー重視型に別れたんですが思緒雄二氏の著作はストーリー重視型の極北でした。 一度ベターエンドを見てからベストエンディングを見ると作品の深さが判りますね。 同時収録の「顔の無い村」は雑誌掲載時に読んですごい恐怖に駆られた事を覚えています。 私は雑誌掲載版を持っていたので当時は買わなかったのですがすごく後悔していますよ。 >ゼルダの伝説 そうそう、双葉社製ゲームブックの中でも数少ない(笑)名作でしたね。 ここの会社のやつではルパン3世シリーズを集めていました。 >パンタクル 残念ながら現在までに出版された物は「パンタクル」及び「パンタクル2」、そして学園ものの番外編「ティーンズパンタクル」のみです。 「パンタクル3」は予定だけで終わっちゃいました。 「Chocolate Knight」が成功したらこっちも出して欲しいですね。 >「フォーチュンクエスト」及び「ロードス島戦記」 可能性があるとすればTRPGのプレイヤー導入部にゲームブック形式が使われたり(D&Dなんかがそう)雑誌でミニアドベンチャーとして作られたかですね。 ソロシナリオと言うには厳しいかも。 >ドラクエ1? ではなくて「ネバーランドのかぼちゃ男」と言う作品です。 「ネバーランドのリンゴ」の続編です。 ところでmasashiさん、14.ですね。(笑) この数字に反応する人はここにはいないのかな? 18. masdee 2001/11/26(Mon) 10:30:16
>火吹山の魔法使い
ただいま友人に貸し出し中です(^^; あの形式のゲームは、雑誌の付録や記事として以前はよく見かけたんですが。私も、小学生のころはよく自作しましたね。 # ケイブンシャの大百科シリーズに、ゲームブックを取り上げたものがあって # すり切れるまで読みました。 運試しをせよ。
サイコロを3つ振った合計が技術点以下ならば…(懐)。 ゲームブックから入った人の方が多いと思いますが、 ゲームブックの運試しとか戦闘のシステムは、 テーブルトークのものですよね。よく本の形のものに 取り入れたものです。 …数字って…アイ<b>フォーティー</b>ニンのことかなあ? >ところでmasashiさん、14.ですね。(笑)
げげっ死んでしまいましたか。 http://www3.ocn.ne.jp/~stolz/grailquest/14.htm >この数字に反応する人はここにはいないのかな? ふっふっふっ、私は当然分かります。 J・H・ブレナンという方のシリーズですね、ドラゴンファンタジーというシリーズを 書かれており全8巻日本語版がでていますね ここに詳しく紹介されています。 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4314/ 分岐は比較的ソフトで謎解きのパズルなどに時間を費やしてしまうタイプでした。 デーモンクエストシリーズは、第1巻しか日本語版は出なかったですね 原書でもいいから入手したいです。 最近は、翻訳ソフトもありますし 21. jubei@さらに暴走中 2001/11/26(Mon) 12:27:49
>アイ「フォー・ティー」ニン
あれは社会思想社のミスではないです。(笑) >ゲームブックの運試しとか戦闘のシステムは、テーブルトークのものですよね。 ゲームブックのシステムを流用したその名もずばり「ファイティングファンタジー」というTRPGやソーサリー風の魔法の要素を追加した「アドバンスドファイティングファンタジー」というTRPGが後に出現しましたね。 ちなみにサイコロ3個の運試しなんて例え運点12でも5割近く失敗してしまいますが。(笑) 14.についてはmasashiさんのレスが言われるとおりです。 種明かしすると、このシリーズの作者が書くデッドエンドの時に飛んでいく項目は全部14.だったんですね。 このシリーズに出てきたE.JことエクスカリバーJr.は最高の相棒にして武器でした。(口の悪さがたまに傷) ちなみにこのネタがわかる人々のことを尊敬の念をこめて「ブレナン者」と呼んでいます。 ブレナン者を倒すのに刃物は要りません。 ただ一言「14へ行け!」と唱えればよいのです。 >デーモンクエスト 原書を持っている人は聞いてないですね。 私は「ドラキュラ城の血闘」が好きでしたが。 ※一部修正あり 22. Realm 2001/11/26(Mon) 12:31:20
懐かしい…当時はかなりやりました。
「魔法使いの丘」「城塞都市カレー」「七匹の大蛇」「王達の冠」の四部作とか、「巨大コンピーターの謎」とか、「ブラックオニキス」とか。 変わり種で「展覧会の絵」という作品が特に印象に残っています。 >>アイ「フォー・ティー」ニン
>あれは社会思想社のミスではないです。(笑) はい、それはもう、大変ぶっ飛びましたから(^^; J.H.ブレナンですか。現在アニメ放映中の「ヘルシング」の元ネタを調べていて、見つけた一つの名前でした。 私と兄は「火吹き山の魔法使い」系一本だったので、この方の作品はたぶんやっていないですねえ。ネットで批評記事を見る度、やりたかったかも、と思います。 P.S. そう、ゲームブックと言えば、まだ中学生になるかならないかの頃に、あのグールの挿絵は強烈すぎました(^^;;;;; 24. jubei@暴走加速中 2001/11/27(Tue) 00:51:33
>グールの挿絵
そういえばこのシリーズは結構インパクトのあるイラストを使って雰囲気を出していましたな。 「魔法使いの丘」のアリアンナや「城塞都市カーレ」の旅の宿などは少々嫌悪感すら覚えてしまいますが。(笑) 逆に「盗賊都市」や「死のワナの地下迷宮」のI・マッケイ氏の絵は必見です。 >展覧会の絵 ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」をモチーフにした傑作でしたね。 余談ですが作者の森山安雄氏のサイトを訪れると「展覧会の絵」がBGMでながれます。 |