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[2936] だからこんな国とは手を切れと… (71 レス) 2001/07/24(Tue) 22:19:13 |
ペンチアム さん |
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まぁ記事の内容はいいのですが(国内の失業をなんとかしろ、という声はあるが) イラストひどすぎです。こんな連中が教科書修正しろとか言ったところで説得力ゼロ。 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/07/24/20010724000028.html 1. スーパーブラックバード 2001/07/24(Tue) 22:32:55
ITの帽子をかぶった人が韓国で右のマゲ結った人が日本・・・?
よその国の教科書にいちゃもんつける割には自分ところはおそまつな限りですね。お互い様じゃないですか。 さっき在日中国大使が「靖国参拝を公人としてしないよう」田中外相に申し入れたニュースが流れました。 私は改憲論者では決してありません。が、かつて自国の指導者の過ちにより尊い命を散らせた人達の冥福を「公人として祈る」事が何故軍国主義の復活につながるのか理解できません。確かに私が日本人だからだ、と言えばそれまでですが。 教科書にしても靖国参拝にしても私は「内政干渉」なのではないかと思います。 無論、色々な意見があるとは思いますがこれはあくまで私個人の「私的見解」です。 ↑ 単なる風刺絵だからそんな神経質にならんでもいいかと。
情報処理産業技師(基本情報技術者)は5月に取得済み〜 朝鮮日報って韓国語版見てみると結構漢字が多いんですねえ(見るとこ違)記者の漢字識字率は結構高いんでしょうか。
まあ風刺絵なんてどこでも同じでしょう。 4. スーパーブラックバード 2001/07/24(Tue) 22:45:25
>↑ 単なる風刺絵だからそんな神経質にならんでもいいかと。
確かにそうなんですけどね。日頃の報道聞いてるとちょっと・・・ね。 アーリントン墓地は国の為に戦った人たちのお墓です。
その理由がなんであれ国を信じて戦ってくれた人に参拝して何が問題なんでしょう。ベトナム戦争、湾岸戦争も関係なく祭られています。 これに文句を言う国はどこでしょう。 戦犯問題も連合国側から見た判断で日本の判断ではありません。確かに犯罪者だったのかもというのはありますが、参拝したから亡霊が出てくる訳でなし…。 選挙期間中なので具体的な話はなしとしても、外交問題一つにしてもはっきりと言えるのは、亜米利加ゴーホームだけって悲しすぎます。 中国不法入国者を出す方でもっと取り締まれとか、蛇頭を撲滅するにはという主張は聞こえてこないのはどーして。 某女性党首がお好きなパチンコの儲けは結構な額が韓国あたりに流れているのは公然の秘密な話ですがここで行われている脱税行為をきちんと取り締まろうという声が聞こえないのはなぜ。 6. Mu 2001/07/24(Tue) 23:15:49
知り合いに在日韓国人の友人がいますのでこの話題で話をしてみましたが
やっぱり日本の統治時に対する被害者意識は強いそうで・・・。 では元寇でモンゴル軍に荷担し行った所業はと聞いてみると。 「それはなんです?」と言われました。 やられたことは忘れないがやった事はすぐに忘れる好い例かと(汗 7. ほへ 2001/07/24(Tue) 23:22:34
つい、
「あれだけ声高に主張するのだから、彼らの側は我々に言い返されないだけの準備ができているのだろう」 と日本人の感覚でつい考えてしまいますが、それが間違いの元のようです。 どれだけ手の内がお粗末でも、あることないこととりあえず言うのが彼らのやり方であり、文化なので、 言われることを全部聞いていたらおかしなことになってしまいます。 言われる筋合いのない要求は明確に拒絶すべきであり、その意味では小泉さんが変節しないことを期待しています。 あくまで個人的に、ですけど。 南北交流(離散家族再会)シーン、日本のマスコミはそこそこにしてましたが、BBCのしつこかったこと。
出会いは大声で始まり、がちっと抱擁し、ところかまわず泣き叫び、そのまま気絶なんて言うのがなまなましく放送されてました。 たぶん、アングロサクソン系の文化では理解を超越しているためでしょう。 近いとはいえ、お隣の国の文化はそういう特異性を持っていることは知っておくべきであり、その物差しを他人の国に当てたがることも事実です。 確かに、人権を無視した悪名高い東京裁判によって決めつけられた、「戦犯者」が祀られているかもしれない。
# 虐殺の主導者とか、正真正銘の犯罪者もいるだろうけど が、それを差し引いても、たくさん眠っている下士官以下の人たち、つまり命令に従わなければならない一軍人たち、彼らを弔うことに何の問題があるのか理解不能。 自民党の誰かが「絶対に行くな」と明言したそうですけど、私としては絶対に行ってもらいたいです。 小泉さんですが、キャンプデービットで、ブッシュさんと合う前に、ちゃんと慣例により?アーリントン国立墓地へ参拝しているのですね。アメリカの為に戦った戦士の墓へ参拝するのは、誰も何の文句も言わないようですが、日本の為に戦った戦士の墓へは何故、参拝してはいけないのか?理解不能です。
11. スーパーブラックバード 2001/07/25(Wed) 00:10:18
結局今まで中国や韓国へ幇間外交・土下座外交を繰り広げてきたから、もう完全に舐められてるんでしょうね。何言ってもハイハイと受け入れてくれる、と。
もしもアメリカの大統領がアーリントン墓地に墓参したと言って中国や韓国が日本にやったのと同じように大統領を批判できるか?出来ないでしょうね。それこそ内政干渉だって猛反発食らいますよ。 他の国も同様でしょう。誰が見ても内政干渉以外の何者でもないですよ。もう少し毅然とした態度で応対して欲しいですね。何もかも先方の言い分を鵜呑みにしてますからね。 >自民党の誰かが「絶対に行くな」と明言したそうですけど、私としては絶対に行ってもらいたいです 誰が言ったのかは知りませんが、こんな暴言を吐く人を政治家以前に人間として許せません。 もっとも靖国に眠る人達から言わせると「貴方こそ絶対来ないで欲しい」とでも思ってるんじゃないでしょうか? >単なる風刺絵だからそんな神経質にならんでもいいかと
まぁ、挿絵だからそう取れない事もないのですが、、、。 実は、大問題な挿絵ですよ。 この挿絵を見る時に忘れてはならんのが、 これが韓国人の根底にある日本人観だと言う事です。 1.大きい顔をした韓国人と、頭を下げる日本人 2.ちょんまげの日本人 3.今だに韓国では日常的な差別用語の「チョッパリ」を象徴するゲタ 一般の日本人にはわからんと思って書いているのかもしれませんが、 この挿絵は、差別そのものです。 要は、この挿絵はチョッパリを言いたかったんだろうなぁ。 あと、韓民族は蛮族よりも優秀だと言う事もか。 >某女性党首がお好きなパチンコの儲けは結構な額が韓国あたりに流れているのは 南よりも、北朝鮮の方では?どっちかと言えば。。。 今は南の方に多く流れているのでしょうか。 >元寇でモンゴル軍に荷担し行った所業はと 実は、これは大嘘で〜す。 あちゃらの「高麗史」という当時の記録文書によると、 加担ではなく、高麗の忠烈王というのが、元の世祖へ 日本征伐を執拗に働きかけたからです。 よって、兵隊は大半が高麗軍。 そして、そいつらが日本で何をしたか。 一番近い、壱岐・対馬では、男は皆殺し。 女は手に穴を開けられて数珠つなぎにされて捕虜に。 児童200人が連れ去られ、忠烈王に献上されました。 しかし、そんな歴史も何のその。 昔の本が読めないように、漢字を廃止しました☆ >記者の漢字識字率は結構高いんでしょうか 韓国政府の指導で、漢字をちょっとだけ復活させたはずです。 常用漢字1400字でしたかな・・・。 でも、あちらは訓読みがないので、英単語を覚えるのと同じようなモノで、 前大統領が軍の慰問で漢字を間違えて、ちょっとした問題になりましたな。 こう考えると、内政干渉が好きな国ですねぇ。 今でも、日本は韓国の一部だと思っているんでしょうか? 小泉さんには毅然とした態度で、あちらの狂った言い分を一蹴して欲しいです。 ごめんなさい、間違えました。
1300字の漢字教育があったのは、1964年秋から1970年春までの事で、 それ以降は、漢字の教育は細々としたものでした。 ですが、金大中大統領の 「これだけ日本や中国とのかかわりがあるんだから」的な 発言、指導が再教育のモトです。 しかし、あちゃら国内では70%が漢字復活に反対してますから、 1300字を教育された世代(記者を含む)が一線を退くと、、、。 15. スーパーブラックバード 2001/07/25(Wed) 01:40:48
>まぁ…、こういうサイトもありますね。
>思わず読み続けてしまうニダ(笑) 今一気に90話まで読みました。いや〜鋭いですねえ。 お気に入りに登録してしまった。続きは明日読もうっと。 16. ほへ 2001/07/25(Wed) 02:38:40
↓ニホンちゃんより毒がきついですが、こんなのも…
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/3493/projectk/index.html ああ…腹筋が痛い(^^;; 「やめなさいと言明しました」というのは日本の外交官だったかもしれません(中国がそう言ったということかも)。日本の記者団が質問していた相手でしたが、誰であるかテロップは出ていませんでした。
さて、中国の言い分は、「A級戦犯がいるから民衆が反発する」…だそうで。日本は理解を求めてこなかったし、中国も理解しようとしていない。そもそも「戦犯」なんてえ漠然とした、あり得ない犯罪者をネタに、脅しをかけようというのが気に入らないですね。 # 市民への迫害・虐殺が厳しく問われた場面もあったが、 # 戦争における軍人相手の殺人は合法だという弁護が # 無視されたのは有名な話。後のベトナムで何人殺したんだ # アメリカさんよ…。世界の警察ならぬ戦犯集団か? 帝国主義の終わりを高らかに宣言するため、日本を吊るし上げて欧米がいい子ちゃんぶるためだけの舞台だったというのに、そんなくだらないものを理由にするのは、無知以外の何者でもない。 紛れもない虐殺の主導者もいたでしょう(規模は論じません)。それは事実だと思いますが、彼らが祀られていることでなく、作り上げられた悪者を全員一くくりにして根拠とするのであれば、中国こそ歴史認識が間違っているのではなかろうか。 18. よねよね 2001/07/25(Wed) 06:26:51
私自身は、自分たち(政治家)が死地に送り込んだ人間を、「我々国民のために死んでくれた英霊だ」などと祭り上げる連中に、嫌気がさすんですけどね...
19. るびこん 2001/07/25(Wed) 08:10:02
>アーリントン国立墓地
ここは無宗教(宗教を問わない慰霊の場所)だから問題視されないが、 靖国は神社であるがゆえに神道(天皇)と切り離せない (元記事 2,3日前の朝日) >「やめなさいと言明しました」 田中外相と話し合いをした中国高官のかたですよ。 日本語お上手だったですね。 20. と 2001/07/25(Wed) 09:26:25
靖国神社は、神道なので政教分離り反するという意見は'国内に'ありますが。
虚覚えですが、靖国神社は皇居との位置関係から察すると、和魂を祭るというより荒魂が鬼となり災いを起こさない様に祭り鎮めるものではないかという説を読んだ覚えがあります。 <−戦犯扱いされた方々も、一緒に祭らんと祟る訳だ。 私も「英霊」って考え方は嫌いです。
「戦前の指導者の犠牲になった人たち」ぐらいの認識でいいと思っています。 大量の人死にが事実だからといって、それを自分たちのために利用するような人は嫌いです。 22. よねよね 2001/07/25(Wed) 10:27:46
>毎黒仮節渡万さん
そうですね。 ただそういう意味では、靖国神社に「参拝する行為」自体が問題ではないわけですよね?(先の戦争で亡くなられた方のご遺族が靖国神社に参拝するのを否定する権利なんて、誰かにあるとは思えないですし) 今回の件は、「首相が」参拝するということに対して反発をうけているわけですよね? その際の向こうの理由付けや言い方に対しては、反論すべきところははっきりと反論するべきですが、ただ、今回の件の 1番の本質としてはこの部分だと思うのですが。 23. よねよね 2001/07/25(Wed) 10:57:34
私が 1番イヤなのは、例の教科書のように、上で書いたようなことを他人に押しつけようとする連中が、最近 多いことです。(「国民を支配するには、まずは教育から」みたいな言葉を読んだことがありますな)
亡くなられた方や、身内を失った方が、それを「国のため」とするかどうかは、その方々が決めることです。それを政治的に利用しようなどということには、反感を覚えます。 で、国の元首の行為には、当然 政治的なメッセージ(国内・外を問わず)を含むわけですから、昨今の情勢の中で靖国神社に参拝すれば、このような反発があるのは当然です。 いずれにせよ、この「政治的なメッセージ」が国の利益(目に見える両国間の関係だけではなく、国民の対中国への感情も「利益」にカウントしていいですよね?)を損なわないように慎重に行動していただきたいですね。 >ここは無宗教(宗教を問わない慰霊の場所)だから問題視されないが、
アーリントン墓地で、イスラム教形式の祭典も、仏教形式の祭典が行われたというような話も聞いたことがありません。(ネイティヴアメリカンの祭典みたいなのは彼らの自治区外でも最近されるようになったようですが、アーリントンでその形式の祭典が行われているかどうかも知りません) 誰がどう見ても「アメリカ式」キリスト教方式の墓地で、教会が付近にあり、牧師がいて、キリスト教形式で死者を祭る墓地だと思ってない人なんかいないと思いますが。 >戦前の指導者の犠牲になった人たち 自分はそうは思いません。その指導者を選んだのは(女性や25歳未満に選挙権が無かったとしても)一応は当時の日本国民です。「上に命令されたから」という理由で免罪されなかったBC級戦犯で戦後一方的に処断された1000人近い方々も、戦争指導者としての地位にいて処断された方々も、同じ日本人です。 中には、「俺をこんな運命に落としやがって」と当時の指導層を恨みながら処刑台に立ったかたも、前線で苦しんで餓死したというような方も居たでしょうが、自分は少なくとも1940年前後は「挙国一致」であの戦争に望んだと思っています。 その大半の国民が、いきなり戦後「指導者のせい」だけで全て片付けるというのはいかにもマッカーサーが戦後植え付けた教育とその思惑そのもののような気がします。 連合国側にだって、戦争指導者の拙い判断などで多くの方々が亡くなったり、戦禍に巻き込まれたりしましたが、そういう彼らが戦争法廷にかけられて事後法に基づいて敵国に処刑されるなんてことは無かったのですから。 死者は死者。指導者だろうが、それを恨んで処刑された方だろうが、天皇陛下を本心から称えて斃れた方だろうが、周囲の熱狂とその空気に対してどこか斜に構えて冷めた感覚で己の運命を捉えて亡くなった方だろうが、等しく死者は死者だと思います。 それを参拝するのに、首相だろうが公人だろうが私人だろうが、外国からとやかく言われる筋合いはまるでないと自分は思います。 >韓日、IT技術ライセンスを相互認定
先日の教科書問題での大騒ぎ、これの伏線だったのか・・・?という気もしますねぇ。 だとしたらうまく利用されましたね。 実際問題、韓国を相互認定して日本側にどの程度メリットがあるのかは疑問。 >〜中国こそ歴史認識が間違っているのではなかろうか。 そもそも中国に歴史認識なんてものがあるのか疑問です。 あちらの方々にとっては歴史は政治のための道具に過ぎないようです。 あの辺の地域は為政者が変わるたびに過去の歴史も書き変わるのが常ですので(文化?)。 #さらに言えば旧為政者側の人間を「浄化」するのも伝統・・・ 国民の不満をそらすために外国を敵視するというのは、政治家の常套手段です。
韓国の挑発に乗ってはいけません。 それにこの種の問題は、ここ数年で綺麗さっぱり消えるものではありません。解決を急いではいけません。中華には「時は武器なり」ということわざがあります。韓国の挑発に乗らず、のらりくらりかわして、時を稼ぐのです。 (そういう点では、80〜90年代にかけての日米貿易摩擦で、小沢一郎が性急に結論を求めるアメリカの猛攻をのらりくらりかわしたのは、すばらしいことでしたね。) 中華では、相変わらず反日分子が騒いでいるのですが、政府側が抑えています。日本を敵に回すのは得策でないという、中華4000年の知恵ですね。 > 実際問題、韓国を相互認定して日本側にどの程度メリットがあるのかは疑問。
ADSLに関してだけは日本は韓国より2年遅れていますから、技術交流の意味はあるでしょう。ただ、それ以外は…(苦笑 下手に鯖作らせるとバックドア仕込まれるぞ、なる過激な意見も一部にはあります。 >その指導者を選んだのは(女性や25歳未満に選挙権が無かったとしても)一応は当時の日本国民です。
私自身はこの意見に同調しかねますね。 ドムトローペンさんも言ってますがすくなくとも女性が参政権を持っていなかった時代です。 これで当時の日本国民半分の意見は無視してるともいえます。 それから当時、戦争に行って向かった兵士たちの大半が20歳前後です。 職業軍人等で、もちろんそれ以上の人が戦地に向かった方がいたのも事実ですが、 あの戦争で命を落としたのは25歳未満の参政権がない兵士たちが圧倒的に多いはずです。 そのことからも自分が選んだわけでもない指導者たちに死地へ行かされたことを考えるべきではないでしょうか。 私は個人的考えで南京大虐殺などはゲリラの恐怖に怯えた現地部隊が引き起こした悲劇だと考えているので なおさらそのような状況に追い込んだ軍上層部や政府首脳といった人達が戦犯として処刑されたのは当然だし、 逆に靖国で戦死者と同列に祭られてるのは理解に苦しみますね。 29. スーパーブラックバード 2001/07/25(Wed) 14:22:36
>その指導者を選んだのは(女性や25歳未満に選挙権が無かったとしても)一応は当時の日本国民です。
これは少し違うような。 当時の日本は文民統制という考えが全くなく、政治が軍を統制するのは不可能でした(やろうとしても軍が"統帥権"を持ち出してきたらアウト) 仮に民意を反映した政治家が首班に選ばれたとしても軍が意に染まない場合は大臣辞任→後任を送らないという手段で潰してきたのですから。 このような状態ではとてもその様には考えにくいと思いますが? あと、私は靖国に祀られている方々を「英霊」と呼ぶのもどうかと個人的には思ってます。無論「冥福を祈る」気持ちは変わりませんが。 30. BVV5 2001/07/25(Wed) 15:02:11
>ここは無宗教(宗教を問わない慰霊の場所)だから
そりゃないでしょ。 大統領の演説の最後には神のご加護をという文言がついていますし、キリスト教にかかわる休日もあるぐらいです。国教ということは無いですが大多数が支持しているということでキリスト教は生きています。 イギリスにしてもきちんと12月25日は休みです。 日本もお盆という法律で決まっていない休暇が存在します。 たまたまそのときに敗戦記念日があるだけです。 そのときに死んでいった人のことを考えて何が悪いのでしょう。そんなに都合が悪いならほかの国からも講義がくるはず。 当時のABCD各国で文句をいっているのはCだけです。 さらに他の東南アジア各国も賛成はしてくれないですが声高にやめろとも発言していません。 全く、日本はお隣からなめられたものです。いろんな形で現金を巻き上げていてさらに民族の誇りまで奪おうというのは民族性なんでしょうねぇ( ¨)( ‥)( ..)( __) 31. 7色林檎模様の窓枠 2001/07/25(Wed) 15:23:42
そもそも靖国神社参拝にしろ教科書にしろ、「明らかに内政干渉であり国連に加盟している独立国がこれに従ういわれは全く無い。」という根本的且つ単純明快な意見は何処からも出ないんですね。
>当時のABCD各国で文句をいっているのはCだけです。
当時の「C」は現在の台湾ですが、彼らは文句を言わないばかりか、靖国に涙を流して参拝する人たちも多いのです。 中華人民共和国が出現してから、しかも、つい最近になって日本に文句を言っているポーズをとるようになっているだけです。中国政府は本気で日本に文句をつけるつもりはないのです。 中国政府はポーズで文句をつけ、韓国政府は国民の不満をそらすため言いがかりをつけ... 日本政府が毅然とした態度を取らないから、嫌がらせが絶えないんですね。 33. と 2001/07/25(Wed) 15:30:09
>当時の日本は文民統制という考えが全くなく>
無い概念は考えられませんね。<−当時の日本国民 (大正デモクラシーが、震災や金融恐慌で潰れなければ少しは変わっていたかも?) 当時の日本は、軍を含めた指導層と国民が同じ空気の内に居た様な感じがします。 >日本はお隣からなめられたものです> それは彼国の性質なのでは? 負けたり、謝ったりすると下の存在。恭順するなら飴と鞭の使い分け、さもなくば徹底攻撃という弱肉強食の大陸の気質が強く出ている気がします。 34. 98狂 2001/07/25(Wed) 16:16:34
平和ボケ日本>近頃そういう言葉をよく耳にします。
しかし「平和」のどこがいけないのでしょうか。 昔地理で習った「ユーゴスラビア」は多民族、多宗教、多言語それに多くの国々との 国境が存在しながら一つの国として成り立っている理想的な国である、いや国であった。 それが「民族自決」という言葉を振りかざし、隣人を友人を愛する人と戦争をはじめました。 いまだに憎しみばかり大きくなっています。 中国、韓国、北朝鮮、ロシア。何をしたいのですか? 50年以上前の話を持ち出し、我が子や孫に戦争させたいのですか? 憎しみばかりを教えてどうしたいのですか? 歴史を繰り返したいのですか? 日本にいる大多数の人々は戦争など望んでいません。 負けたからではなく、焼夷弾から原爆までありとあらゆる死体を見、 平和を望みながら都合のいいほうに迎合する(今でもそうだったりするが) 戦争という一種麻薬のような状態を恐怖しているからだと思います。 日本をまたそんな状況にしたいのですか? 政治の駆け引き。結構です。しかし西洋の国々を真似たその駆け引き。 何か勘違いしていませんか?逃げ道を用意しない駆け引きなぞ、駆け引きとは言いません。 脅しです。 親の言う言葉に染まらず、仲良くやってきたアジアの友人たちと縁が切れてしまわないよう 何とか我々だけでもがんばりたいですね。 >ADSLに関してだけは日本は韓国より2年遅れていますから、
普及が遅れているだけでは?本当に”韓国に”技術的に遅れているのでしょうか? #ADSLは米国発の技術だった気が・・・ >>当時のABCD各国で文句をいっているのはCだけです。 >当時の「C」は現在の台湾ですが、彼らは文句を言わないばかりか、靖国に涙を流して参拝する人たちも多いのです。 台湾のCの部分はかつての国民党や外省人であり、マスコミや行政機関には割合が多いですが、人口比では少数派になります。 「靖国に涙を流して参拝する人」というのは基本的に日本支配を経験した本省人です。 当時のCの文化的特徴、民族感情は現在の共産党中国の方がより濃く引き継いでいます。 従ってBVV5さんの意見は妥当では? >平和ボケ日本>近頃そういう言葉をよく耳にします。 >しかし「平和」のどこがいけないのでしょうか。 「平和」は大切なものですが、平和「ボケ」はいけませんねぇ。 大中国にしてみれば、日本など取るに足らない東の島に過ぎません。
せいぜい、いい商売相手(カモ)としか思っていないのです。 カモを怒らせても何の利益も無い(如何にも中華の考えでしょ?)ので、靖国問題は出来ればそっとしておきたいんです。 でも一部の反日分子が騒ぐので、「政府としても日本にいろいろ注文をつけているのだが、野蛮人は分かろうとしない」という姿勢を示したいだけなんです。 >中国、韓国、北朝鮮、ロシア。何をしたいのですか? 中国は国の統一を守りたいだけです。大中国を一つにまとめておくのは至難の業なんです。周囲の野蛮国家の行く末に興味はありません。 ロシアも、極東の小さな島々に興味はありません。むしろ、こんなものを占領しているがために、いいカモの機嫌を損ねているのは彼らにとって疫病神以外の何者でもないのです。 ですが、「こんなもん返したるわ!」と言い出しでもしたら、国のあちこちで同じような騒ぎが起こってしまうのでそうも言えず、困惑しているのです。 韓国は若い層を中心にして「日本かぶれ」が増えているので、国内の引き締めを図っているだけです。 北朝鮮は国家の崩壊が近づいているので、最後のアガキをしているだけです。 37. おおあめ 2001/07/25(Wed) 20:45:09
首相の靖国神社参拝なんですが、ぼくは?です。
首相は日本のために戦った人たちの供養をして何が悪い、私は戦争反対なんだ。といっていましたが、僕には日本の当時の挙国一致思想に従って死んだ人はちゃんと供養してあげるという風に見えます。 戦争に反対し特別高等警察に捕まり、拷問の中で死んだ人とかは供養されているのでしょうか?戦争に反対し死ぬ事も立派な行動だと思いますが、ほとんど取り上げられませんね。 特別攻撃隊や戦艦にのって死んだ人がよく取り上げるのは不思議というしかありません。 やはりユダヤ人を助けて帰国後外務省を首になった杉原千畝さんに対して首相が公式参拝したというのは聞いた事がありません。 とかく戦争を起こす指導者というものは自分の意に従って死んでくれる人を歓迎し賛美します。民衆も意外に盲目でそれに共感しますね。 たとえば会津の白虎隊ですが、最後自決するんですが、実は一人だけ死にきれなかった人がいたんです。自決した有志は立派に奉られ、地元の人々賞賛されていますが、そこで自決できなかった人の墓は、そこから遠ざけられ、卑怯者として地元の人たちから冷たい目で見られてきました。実はここの会津の殿様(松平容保)はとっくに逃げ出しており、ちゃんとその後も生きておりました。それでも、その死にきれなかった人は不忠儀ものとして見られていたようです。 とにかく、なんか知らんが、首相の靖国神社参拝は挙国一致でお国の為に死ぬ事がやたら賛美されて、それが国民にに植え付けられるので、個人的には反対です。総理大臣が参拝という事が?なのです。首相止めたら毎年かかさず参拝したら良かろうと思います。 私は戦争反対だ、だから私は戦争にはいかない、だが日本のために死んでくれた君たちはよくやった、感動した。戦争にいかなかった君たちには感動しない。といいたそうです。 38. へたれこーむいん@佐世保 2001/07/25(Wed) 21:01:32
夏に例の有明のお祭り(?)で上京しますが、九段のお社にはその際お参りしようかと思ってます。
歴史観うんぬんはさておいても、ただ黙って頭を垂れようかと…。 婚約者や生まれたばかりの子供を残し、泣く泣く召集された人も多いと聞きますが、
>私は戦争反対だ と公然と反旗を翻した人は、戦前の日本には、ほとんど居なかったように聞きます。実際、当時の資料を見る限りでは、私も開戦は当然だと思わされてしまいます。 全国民が政府のプロパガンダに催眠されてしまっていたのです。今と違って、外国からの情報は完全に遮断されているし、「この戦に負けたら日本人は奴隷にされてしまう」と信じ込んでいたのですから。 死んでいった人たちは、個人的な思いもいろいろあったでしょうが、「我々が死んで、日本人が奴隷にならなくて済むのなら、故郷に残してきた者が救えるのなら、喜んで死のうじゃないか」という崇高な思いがあったのではないでしょうか。 それに対して、敬意を払うのは当然だと思います。 >婚約者や生まれたばかりの子供を残し、泣く泣く召集された人も多いと聞きますが、
>>私は戦争反対だ >と公然と反旗を翻した人は、戦前の日本には、ほとんど居なかったように聞きます。 たとえ頭の中で思っていても実際行動に出すことが出来ない社会体系というか構造というかも・・・ そういう人はものすごい扱いを受けたとも聞きます. >韓国の挑発に乗ってはいけません。
いや、完全なる拒否をもって挑発にのってあげるという手もあります。 あからさまな内政干渉は、断固拒否すべきです。 うるさいキョーサンCに関しても、文化大革命やチベットを 忘れてはなりません。 どちらにせよ、はっきりものを言わないからつけ込まれるのです。 日本でしか通用しない常識で、外国と話をするのは無理です。 >これで当時の日本国民半分の意見は無視してるともいえます。 そうですか? これでは、選挙権のない人はすべて反対していたと いう意味にしか取れませんが。それは変でしょう。 >自分が選んだわけでもない指導者たちに死地へ行かされたことを 自分で志願した兵士もいましたよ。 今現在の観点で、歴史を眺めていませんか? >普及が遅れているだけでは?本当に”韓国に”技術的に遅れているのでしょうか? ADSLというものが「すごく良い」ものとして認識されてしまう以上、 事実、ADSLの普及は遅れています。 ですが、韓国にとってネットを電話とは別回線でという話になると、 ADSLしか手はありません。 本当に資金/技術の必要な光ファイバー網が引けないからです。 また、休戦中とは言え戦争中ですからメタル線が精一杯です。 要は、何もいばれるような事ではないって事です。 >首相の靖国神社参拝は挙国一致でお国の為に死ぬ事がやたら賛美されて
これまた解釈で・・・。 首相が靖国に行く理由は、英霊とされている人たちを 供養の意で行くのでしょう? 讃えるためならわかりますけどね。 この件が、国内だけならいいんです。賛成も、反対も。 外国からイチャモンを付けられている事が、重要問題なんです。 43. SY 2001/07/25(Wed) 22:11:31
>靖国神社
たしか、実は国内の方だけでなく外国(含む敵国)の戦死者の御霊もまつってあるはずです。本殿をみて左の方(靖国通りの方)に向かっていくと柵の向こうに小さめの社が有りますがそれがそうらしいです。 個人的にはこちらにもお参りしたい所です。(柵の外には賽銭箱もない) >これでは、選挙権のない人はすべて反対していたという意味にしか取れませんが。それは変でしょう。
ちょっと待ってください。誰も反対してたとはいってませんが。 無視してると私は言ったですよ。 この場合、無視とは意見を蔑ろにされているといったまでです。 確かに賛成もあったかもしれないし、反対もあったかもしれない。 どっちにしても意見として言えないから無視されたと言ったわけです。 意味を取り違わないでください。 >自分で志願した兵士もいましたよ。 志願した兵士はいたと思いますよ、当然。 しかし、この志願というのは曲者ですね。 もちろん国を守るんだという使命感に燃えて志願した兵士もいたとは思いますけどね。 ただ戦前の日本は不景気で特に農村は貧乏でした。 一部の大地主と大勢の小作人といった感じですね。 小作人の家に生まれた後継ぎ以外の男子は口減らしのため結局軍隊ぐらいしか入るところがない。 それだって志願とも言えなくはないですからね。 それに、戦争に行った大半は赤紙1枚で引っ張られていった人達です。 政府が赤紙を連発してた話は有名だと思いますが。 >今現在の観点で、歴史を眺めていませんか? 確かに今の観点で眺めてる否定しません。 こればっかりはどうにもなりませんからね。 東京裁判について論議があるとして、靖国って東条英樹なんかも合祀されてるんですよね。彼は英霊なんでしょうか?
イメージ的には「政府のプロパガンダで催眠した」張本人って感じなんですが・・ 46. ふらりん 2001/07/25(Wed) 23:01:19
ちとスレッドの立て方が穏やかでないようですが・・。
ご指摘のイラストですけど、あらゆる分野で日本に勝てなかった韓国が、一部にせよ、日本より優位に立ったらしい事に対する、劣等感の裏返しだと考えれば、そう腹も立たんと思うのですけど・・(鉄鋼生産、造船量なども、とうに韓国が優っているようですけど) いずれにせよ、一部の人の表現に一々腹を立てては大人げないような。 靖国神社問題について、これまでは敢えて避けましたけれど(長くなりそうなんで)。 この問題は内政干渉として憤慨される向きが多いようですが、黒船が来ないと問題が顕在化しない、というのも日本人の特徴ですので・・ >民族の誇り といいますが、あれは国から強制(あるいは洗脳)されたものですよ。 明治の初頭、時の元老と呼ばれた人(誰かは失念)が欧米に視察に行ったときに、その国力の源泉は何であるかと深く考え、それは「宗教(=キリスト教)」によるものだ、とう結論に達したわけです。 その元老は日本にもキリスト教に匹敵するような一神教的宗教が必要だと考え、そして発明されたのが国家神道です。 祭神として現人神=天皇陛下が奉られました。 当時の日本の主たる宗教は仏教であり神道だったわけですが、当時の神道はどうかといえば、元々は八百万の神々というくらいで、各神社は勝手に祭神を祀り、お狐様を祀っていたりする訳ですから、これは非常に原始的かつ不文明であると考え、国の指導により国家神道の教義が作られて、国民はそれに従うよう求められました。 仏教の開祖は釈迦=インドな人ですから、この人を拝む訳にはいきません。 そこで廃仏毀釈が行われ、国家権力の名の下に、多くの寺が破壊されました。 これは見せしめに行われたようで、全ての寺が潰されたわけではなく、大方が国の指導に従ったもようです。 軍部が国の中枢を握った時、事はより苛烈に行われ、信教の自由、思想の自由、言論の自由、集会の自由は奪われ、それに従わない人たちは迫害され、逮捕されれば転向を迫られ、拷問を受け、帰らなかった人たちも多くいたようです。 各教団には密偵が潜り込んで内紛を起こし、創価学会初代会長は獄死し、大元教の本部は爆破されました。 アカに対する一般的な差別感はこうした時代に刷り込まれたものでしょう。本来的には労働者の為の思想ですから。 台湾・朝鮮においても、こうした考えに基づく教育が行われたと推測されます。 総理大臣の靖国神社公式参拝というのは、日本においても過去にそうした問題があったことにつながると考えらます。 よく知りませんが、靖国神社には東京大空襲や原爆の被害者も祀られてるんでしょうか?まちがいなく戦没者ですので。 >各神社は勝手に祭神を祀り、お狐様を祀っていたりする訳ですから
神社に関しては詳しくないですが一応系統はあるようですよ。 神社を作った当時の権力者の思惑が有ったりして勝手といえば勝手ですが、、 イラストの件は私も目くじら立てるほどでは無いと思いますね。 日本のマスコミはもとより世界中のマスコミで同じような事が有りますから・・・皮肉や風刺、誤解を承知のデフォルメ・・・四コマまんがにもその手の物は多いかな? それらに「こういった思惑が〜」と解説や推測しても・・・そうした部類とはちょっと違う物でしょうけどだからと言って他の問題と結びつけるのも短絡的な気がします。 マスコミの書く事=国民の意見とはならないのは何処の国も一緒では? 今の世の中から見れば当時は「洗脳」された人々が、「教祖」に扇動されてあの戦争に突入させられ、そして死んでいった、とも見れますが、当時は世界中のどこでも皆「洗脳」されていたと自分は思います。
今ほどInternetなどの便利なものはもちろん、電話や紙のメディアといった意思疎通のインフラすら不十分な時代です。そういう状況だからこそ世界中のどこもが一部の人々が寄り集まって、自分たちにとって間近の都合の良いプロパガンダを流して国民を「統制」しようとしていた時代です。 教育の水準も今のように高くなかった時代。女性に参政権が無かったのも世界の風潮から見ればむしろ常識の範疇で、あの時代は一部旧ソ連のみ「民主選挙ではないが政治参加に近いもの」を導入し始めた頃だと記憶しています。 中には、高度な教育を受けて、当時から今の我が国のように米国の庇護下に降ることによって「アメリカや中国と戦争しなくても”自存自衛”できる」と達観(?)していたスーパー預言者みたいな女性や25歳未満の人々がいたかもしれませんが、当時の世界はそういう方々は例外中の例外で、それ以外の一部の人間によってそれぞれの国が良くも悪くもコントロールされていて、そしてそれを当時のそれぞれの国民が(ほぼ総意で)良しとしていた時代だったと自分は思うのです(どうしてもそういう状況がイヤだという人が大多数になったなら、暴動なり革命なり起こっていたでしょう。WWI末期のドイツのように)。 一部の指導層だけをスケープゴートに、という、臭いものに蓋をする、みたいな感覚が自分には合点できないのです。 自分は当時の人間ではありませんし、もう数少なくなった当時の方や本などからしか想像することができませんが・・・。 「騙されていた」「洗脳されていた」「(ちょっとは反対していたが)弾圧が怖かった」というのを免罪符に何かあったとたん上層部だけをつるし上げるという考え方は、どうにも同じ問題を繰り返しそうな気がするのです。 #国外の戦没者の方々の遺骨などが合祀されているのは、「千鳥が淵」もそうです。 靖国と違ってマイナーですが・・・。 >イラストの件は私も目くじら立てるほどでは無いと思いますね。 >日本のマスコミはもとより世界中のマスコミで同じような事が有りますから・・・>皮肉や風刺、誤解を承知のデフォルメ・・・四コマまんがにもその手の物は多いかな? 日本の報道は事あるごとに外国から揚げ足いれられて目くじら立てられてツッコまれまくってるように思えるのですが・・・このクラスの”風刺”を逆の立場で日本側の報道が行ったとすれば、いろいろなことに結びつけようとされるような”短絡的”な反応が、かの国(あるいは国内の某新聞から?)湧き上がるのが目に見えるような気がします。 コラム)★「平和ボケ」について
「平和ボケ」は何も日本の専売特許ではなく(この点平和憲法と同じ)第一次世界大戦後のイギリスが有名です。 第一次世界大戦は、兵器の近代化により多数の死者が出たので、ヨーロッパ中で戦争恐怖論が起こりました。そしてこの「平和のためには絶対戦争してはいけない」というところに付けこんだのがヒットラーです。英仏はヒットラーのラインラント進駐を看過し、「すわ戦争か?」とヨーロッパ中が青ざめたチェコ領ズテーテンランド要求もミュンヘン会議で認めてしまいました。会議から帰ってきたイギリス首相チェンバレンを英国民は「平和を守った」と大歓迎しました。その後はご承知のとおり・・・。 その反対が30年後アメリカで起こります。キューバ危機です。ケネディは「平和のためには断固戦争も辞さず」という態度で臨み、見事戦争を回避しました。(いつもこううまく行くとは限りませんが・・・) 「平和のためには断固戦争も辞さず」というのは詭弁ではありません。「平和ボケ」の「一国平和主義者」こそが戦争を招く(ことが多い)のです。自国民だけでなく、近隣諸国にとっても迷惑な国です。 (世界中が一斉に「平和ボケ」になれば問題無いのですが) “賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”・・・心したいものです。 >Pico_Chanさん
たぶん「ネタ」なのだとは思いますが・・・(^^;; >大中国にしてみれば、日本など取るに足らない東の島に過ぎません。 中国は領土拡張思考の極めて強い”国”です。 日本がとるに足らないどころか、支配実績の殆どない台湾、中国の一部であったことすらないチベットは勿論、いかにも小さな尖閣諸島まで領有権を主張しています(勿論、次の一歩の拠点を目論んでのことだろうけど)。その次は沖縄か? >カモを怒らせても何の利益も無いが、 脅せば金が出そうであれば、脅します。 だから靖国問題は怒らせるのではなく、怒ったフリして交渉の道具にしたいのです。 今までは怒ればおびえていましたが今回は逆に怒らせてしまったので作戦を立て直してるのでしょう。 >ロシアも、極東の小さな島々に興味はありません。 ロシアも拡大思考の強い国です。 不思議なのはモンゴルはどのように主権を守っているのだろう・・・ >>私は戦争反対だ >と公然と反旗を翻した人は、戦前の日本には、ほとんど居なかったように聞きます。 いたら、居なくなります(^^;; >全国民が政府のプロパガンダに催眠されてしまっていたのです。 政府とマスコミ一体のプロパガンダですね。 #戦前の朝日ほど猛々しいものもあるまい・・・ >「我々が死んで、日本人が奴隷にならなくて済むのなら、〜 この辺はそのようで。 >靖国って東条英樹なんかも合祀されてるんですよね。彼は英霊なんでしょうか 戦没者じゃないんで、英霊とは言わないんじゃないですか? >その次は沖縄か? 中国の潜在的領土として、沖縄が入ってますね。 アチラの教科書で、そう教えているみたいですから。 >中国は領土拡張思考の極めて強い”国”です。
中国の国歌、「解放軍進行曲」の歌詞をお読みになれば、中華の考えに触れられると思います。常に外国からの侵略がある、と危機意識を高めておかなければ、中国を一つの国にまとめておくのは困難なんです。 中華の国力をもってすれば、ベトナムや台湾などあっという間に吹き飛ばすことは簡単にできるのですが、そうはしないのが中華4000年の知恵なのです。 「時は武器なり」ですから、ここ数年やここ数十年で性急に事を運ぶ必要はないのです。 >ロシアも拡大思考の強い国です。 今のロシアはウラル山脈より東には興味を持っていません。実際、経済的にも遅れている地方で、足手まといでしかないのです。 ロシアは日本人が思っているより豊かな国ですよ。フルーツも取れるしサーフィンだってできるんだから。 「ネタ」かと思ったらどうやら本気のようで・・・(^^;;
>中国の国歌、「解放軍進行曲」の歌詞をお読みになれば、中華の考えに触れられると思います。 その国の国歌がその国の志向を表しているのですか?何処の国でも? >危機意識を高めておかなければ、中国を一つの国にまとめておくのは困難なんです。 中国をまとめているのは危機意識ではなくて中華秩序のプライドと為政者サイドからの適度な恐怖です。いわばアメとムチ。 これは中国大陸歴代王朝の殆どがこの仕組みでまとまっていたようですが? >中華の国力をもってすれば、ベトナムや台湾などあっという間に吹き飛ばすことは簡単にできるのですが ベトナムはともかく、台湾と今戦ったら今の時点では負けるのは中国であろうと言う分析結果は割と有名ですが? (台湾は防衛に徹することが出来る、中国は制空能力に欠く、外洋艦隊がない、etc・・・戦力は数や金をかければよいと言うものではない) #さらに上軍区という因習が相当足を引っ張っているそうで。 勿論、ODAのかげで年々この戦力バランスは縮まってきており、あと10年もすれば逆転するとも言われてますが・・・。 >「時は武器なり」ですから、ここ数年やここ数十年で性急に事を運ぶ必要はないのです。 そう言う考え方は確かに根強いようですね。 >ロシア ??? >“賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”
目から鱗です。うちの学生にも聞かせてやりたい。 しかし経験からしか学ばない者は“賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”を実感しないので、結局馬耳東風・・・ 55. BVV5 2001/07/26(Thu) 12:40:27
>中国の国歌、「解放軍進行曲」
これはその昔の映画主題曲だったかと。 勇ましさではフランス国歌がすごいです。死体を乗り越えろ、汚れた血は畑に流せ・・・ ロシアで言えること、極東に不凍港が欲しいだけ。 56. スーパーブラックバード 2001/07/26(Thu) 13:40:30
>中華の国力をもってすれば、ベトナムや台湾などあっという間に吹き飛ばすことは簡単にできるのですが
確かに量的には圧倒してるでしょう。けど質的にはどうなんだろう? 中国は今のところ陸海空共に兵器体系が古い物が多い(フランスとかが新しい機材を売ってるらしいですが)。 空軍は制空権を確保するのは難しいだろうし海軍には渡洋侵攻能力がないから実際に占領するのは難しいかと。 ただ、ミサイルを雨霰と撃ち込んで文字通り「吹き飛ばす」事は可能かも。ミサイルを完璧に防御する術は今のところ無いでしょうから、下手な鉄砲式に数で来られたら押し切られる。 >ロシアで言えること、極東に不凍港が欲しいだけ。 確かに・・・ 下関条約で日本に割譲された遼東半島の返還を求めた三国干渉に折れたあと返還された遼東半島(特に旅順)をロシアがしっかり租借してましたしね。日露戦争最大の激戦地になりました。 戦後の冷戦時代も中ソが仲違いしていたとき、ベトナムに接近してカムラン湾を艦隊泊地として使ったり。 ロシアの南進政策はもはや遺伝子に刷り込まれてるレベルだとか・・・ 57. とりあえず 2001/07/26(Thu) 13:52:57
53のMikkyさんのおっしゃられるように、今の人民共和国には、
中華民国を攻め落とせるだけの国力はないですな。 52のPico_Chanさんの意見からするに、 もしかしたら多くの人がそう思っているのかもしれませんが、 やれるけどやらないのではなく、やれないからやらないのです。 過去の人民共和国を見ればわかるでしょう。 攻めることができるなら、必ずやります。 そういう国なのですよ。あそこは。 それと、中華というのは、どちらの中華か わかりにくいので、できれば避けた方がいいですね。 58. 98狂 2001/07/26(Thu) 14:08:12
>愚者は経験に学ぶ
ぎぇー、まさにその通りな人生を送っています・・・(^^; でも経験に学んでいないような日本の一部の高級官僚や政治家はどう言い表すのだろうか? >“賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”
後の人はそれを「人柱」という・・・。 #ゴミ失礼 60. 北坂 2001/07/26(Thu) 14:50:47
一言だけ。
経済分析の欠けた国防論ほどくだらないものはない >“賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”
逆に「百聞は一見に〜」な格言もありますな、 やはり両方無くては駄目なようで・・・・ >日本の報道は事あるごとに外国から揚げ足いれられて目くじら立てられてツッコまれまくってるように思えるのですが・・・ ?、あちらはそうかも知れませんが・・だからといって私たちが同じような事する必要なんで無いと思いますけど、、 >だからといって私たちが同じような事する必要なんで無いと思いますけど
別に同じ事をしろとは書かれていないような? 63. ふらりん 2001/07/26(Thu) 22:41:43
>神社に関しては詳しくないですが一応系統はあるようですよ。
すみません。大雑把な書き方をしてしまいました。 同じ祭神を祀るという意味で系統がありますね。 しかし、基本的には土地の氏神様を祀るというのが一般的なケースかと思います。 実家の近くの神社は南北朝時代の武将楠木正行を祭っています。歴史の流れからいえば、天皇側の北朝に逆らった反乱軍だったはずが毎年正月になるとたくさんの人が初詣に訪れます。
過去の歴史とはそういう物ではないでしょうか? 時間が結論を教えてくれますが、今一度考えて直してみることも必要です。それが先人の誤りを繰り返さない一つの方法と考えます。 65. スーパーブラックバード 2001/07/27(Fri) 00:18:11
JR神戸駅前の湊川神社は確か楠木正成を祀っていたような。
66. と 2001/07/27(Fri) 09:16:58
>武将楠木正行を祭っています。歴史の流れからいえば、天皇側の北朝に逆らった反乱軍
??当時、三種の神器は南朝側にあったので、こちらが正当とする歴史観があったのでは? 父から聞いた話しでは戦前は、楠木正成は最高の忠臣、足利尊氏は逆臣扱いだったとか。 ふおおおっ、歴史ネタには体が反応してしまうっ。(笑)
楠木正行、正成の息子ですね。父親ほどの活躍は残念ながら出来なかった不遇の豪族ですが。 南北朝ですが南朝が正統というのは明治以降の教育での話で実はこの頃北朝の存在は認められていなかったのです。 南北朝並立論は戦後になってからやっと教科書に載ったのです。 実際にそうなった理由は(政治的にも)色々あったようなので省略しますが自分的には江戸時代から続いた国学の影響があるとみています。 (南朝側は忠義を重んじた人物のエピソードが多く、北朝側は裏切りや暗殺のエピソードばかりだった、という側面もあります。) もっともその後の歴史の流れで南朝が北朝に吸収されたことと後の天皇が北朝側からしか出なかったことを考えれば、結果的として南朝が正統だ、という見方は厳しいかもしれませんが。 >まくつさん
>別に同じ事をしろとは書かれていないような? 私が書いている事(目くじら立てるほどでもない)に対して >日本の報道は事あるごとに外国から揚げ足いれられて目くじら立てられてツッコまれまくってるように思えるのですが と書かれてますから私の意見への反対意見としてのレス(目くじら立てるのは「他がやっているのだから」仕方ない的)だと私は受け取りました。<ただ、意図はちょっと測りかねるので「?」付けてます。 ですからそれに対して他がどうであれと言う事で >だからといって私たちが同じような事する必要なんで無い と書くのは別段変だとは思いませんし「同じ事しろ」なんて書かれてなくて当たり前だと思いますよ。 追加
どうもこの手の問題を話題にすると他国の批判や決め付け調なレス、しかも同じ事をその都度繰り返している意見が多いようで(前向きな意見ももちろん有りますし背景等の解説は勉強にはなりますが、)結局それではこちらを批判している国々と大差ないように思えるんですよ。 内政干渉だから相手に対して毅然とした態度を取る、と言うのは至極真っ当な意見ですが、その前に自分の国として本当に突っぱねるだけで良いのか・・・・・態度を改める部分は本当に無いのか考える事は必要無いのかな? 他国の事例を上げて日本と置き換えている方々も書いていない事は日本は宗教が分離されているって事です。 本来分離されなければならない事が公式に行われるから文句を言われる隙を生み出しているというのは他の国ではない事です・・・・多分(他国全てが分離していないかは解らないのでちょっと曖昧) 私事で行う分には公式参拝ほど煩くないですし、神社は神道という事でかつての大日本帝国の天皇崇拝にも繋がる(一応天皇はそっちの子孫と言う事らしいし)と言う事も文句を付けやすくしている原因でしょう。 だったら靖国神社に置かずに宗教を超えた場所(何処でも良いですが宗教が絡まない場所)にすればこの件はこんなに面倒な事も無いように私は思いますけどね。 戦争でお亡くなりになった人たちの宗教だって様々だったでしょうし、、<強制が有ったとしても本当の信仰はちゃんと持つでしょうしねぇ 何か自分の何気ないツッコミが意外と広がっているようで(汗)。
>と書かれてますから私の意見への反対意見としてのレス(目くじら立てるのは「他がやっているのだから」仕方ない的)だと私は受け取りました。 大体そうです。反対意見というほどでもないんですが、 仕方が無い、っていうのもそうなんですが、それプラス「この種の風刺に対してめくじら立てない状態で放置する=”内政干渉を受けているように感じて不快感を覚えている人々が、毎度外国側からの「目くじら立ててる」批判の前に感じるストレスが今後さらに倍増する”んじゃないだろうか、という事を感じて書いてしまいました。(無論自分もそう感じています) 「態度を改める部分」を考える必要とかそういう姿勢は本当に大切です。それをまるでやってない(ように見える)国の一部の人々からの批判や、この種の(こっちがやったら袋叩きに遭うような)酷い風刺が平気でされる、内政干渉じみた圧力がかかってきている、という昨今、あまり「目くじら立てない」ままにしておくというのも状況の改善に向かいづらいんじゃないかなと思った次第です。(日本人同士ならば恐らく”目くじら立てないで阿吽の呼吸”(?)みたいなのでも関係改善できそうですが) 過去の人々を祀る施設、それも戦没者を祀るという意味において、政治と宗教を完全に分離しきっているやりかたを維持できている国というのが本当に存在するのかはなはだ疑問ですが、宗教の多様性をそれなりに認めているアメリカ合衆国でさえ、その種の公式行事はキリスト教形式に則って行っており、決してイスラム教形式でもヒンドゥー教形式でもなければ、「無宗教」なんていう形式で何かの行事を行ってはいない、と自分は言いたいのです。 それに、靖国に祀られている方々の多くとその兄弟家族は、戦後急に(表向き)「無宗教」国家となったとしても、長年神道/仏教(とそれに類似した宗教)を信仰されていた方が多かったわけです。それが仮に「戦前の軍国主義者たちによる洗脳」だったとしても、強制だったとしても、「天皇崇拝」だったにしても、一応は「彼らの信じるところの宗教(神道)」を信仰しているわけですから、いきなり「無宗教」の祭事なんてのができるのかと言えば、自分はまだここ十数年は無理なんじゃないかと感じます。 当時「洗脳」された人々が世代交代で完全に歴史上の人物になってしまえば、世界にも恐らく類を見ない「完全無宗教戦没者参拝施設(?)」みたいなものができるかもしれません。 >この種の風刺に対してめくじら立てない状態で放置する
私は「放置する」とは書いてないですよ(汗)。 目くじら立てない=放置と言う事では無いと思います。 目くじら〜は些細な事を取り立てて感情的になるというような意味だった筈で風刺のイラストはそれほど大きな問題では無く(と私は思う)、それを大きな問題と結びつける事が双方にとって良い事に向かうのか・・・という事が言いたかったんです。 >政治と宗教を完全に分離しきっているやりかたを維持できている国というのが本当に存在するのかはなはだ疑問ですが 上で >他国の事例を上げて日本と置き換えている方々も書いていない事は日本は宗教が分離されているって事です。 と書いているように日本はアメリカとは違いますし他で宗教分離している国が無ければ日本固有の問題ですから他国の例は「当てはまらないでは?」と言っているのですが、、 こう言うのは感情の処理の仕方なんで無宗教にすればしたで批判はあると思います。 私が書いた「無宗教の場所」は他国からの文句を言われないようにする方法の一つとして上げたまでなんですが、戦没者に対する黙祷を行う場合は特に宗教に左右されているようではないですし、個人的に参拝する場合は宗教ありで構わないと思いますよ。 そう言えば最近の総合?墓所等は宗教のはっきりと解るような作りにはなっていないようでその都度飾りつけだけ変えているようですが施設そのものはああいった感じでも別に文句は出ていないようなので施設に関してはそれほど無理でもないと思います。 |