いわゆる容量欠けが起きたのでしょうか
コンデンサ内の絶縁膜に穴が空いたのではないかと思います
これが何度も続いて使い物にならなくなってしまいます。
破壊された絶縁膜は回復することはないですし　そのとき減ってしまった容量も回復することはないです。
ただ昨日の今日でモニタが使えなくなるわけではなく　もうしばらくはだましだまし使えると思いますが。

昇圧回路のコンデンサが飛んでしまったようですね
SONYのトリニトロンモニタで２回ほど経験あります（汗

これが飛んでしまうとCRTの昇圧電圧が不安定になり
画質やら寿命やらに影響出しますので、早めに修理出すのが良いかも..

本日うちのＣＲＴもご臨終しました。普段通りに起動画面を見ていたら徐々に横幅が狭まっていき最後には超高輝度な縦線１本となりました(驚)
時間にして焼く３秒での出来事だったのですが、約１０年間にも及ぶ使用に耐えてくれてた事を思うと心から"ご苦労さん"と口ずさんでいました
まぁその数秒後には新規購入のＣＲＴ選定を始めていたんですけどね(爆)
ちなみに他界したＣＲＴは 今は亡きＩＣＭのＬＳ−２８１５ＦＮでした(何)

縦線1本になるのは、水平振幅のコンデンサの死亡ですね。
知識があれば、部品代30円で修理できるんですが…
まあ、10年も使っていればブラウン管の輝度がかなり下がっていると思うので、買い換えた方がいいですね。

会社にあったモニタ。
最後は香港映画のオープニングみたいな画面になってました。
確かアイシーエムのLS-2617FNでしたねえ。