9000、9500と結構使いました（使っています）が、そういうトラブルはないです。
9500は9000に比べると小型化されていますがその分あちこちの強度に問題がありそうなひ弱さです。とはいえ、さすがに9000シリーズだけのことはあります。7000,8000シリーズと比べるとダントツの差。
さて、縦縞ですが、その方向にはあまり機械的要素でトラブルになるとは思えません。
どちらかというと、ＣＣＤユニットのビット落ち、一度詠み込んで任意の解像度に展開するＣＰＵ周り、SCSIインタフェースのトラブル…という感じです。
もう一度修理に出すか、ヤフオフで安く出回っている9000シリーズを修理代より安いと思って手を出すかです。
ちなみに9000は、搭載のCPUが遅いらしくWIN2Kには非対応です。
おすすめは9500かな。性能の割には人気が無く安いし、高速です。
ただ、コネクタはフルサイズSCSIなんでケーブルの方が高いかも…私がそうでした。
スキャナを大変安く入手したせいでもあります。（＾＾；）

フル→ハーフのケーブルなら、ハードオフなんかで３００円くらいで出ています。
最近ハードオフ以外でケーブル買ったこと無いなぁ・・・(^^;

ADF付きGT-9600が3万という値段につられて今年初めに買いましたが、tonさんの仰るように縦線が入りまくります（明るい原稿ではまず判りませんが、暗い原稿だとはっきりわかります）。Yahooの掲示板でも一時話題になったのですが、どうやらミラーに付く埃が原因とのことで（そりゃ白基準エリアのガラス面に隙間がありゃ埃も入るわな^^;;）、メーカーに修理に出すよりは自分でバラして掃除した方が早いとのことです（修理に出してもどうせすぐに再発してしまうため）。

分解の仕方ですが、まず本体底面の前部の深い穴の奥に付いている2本のネジを外し、次に白基準エリアのすぐ後ろに飛び出している2本のネジも外します。これでスキャナの上ブタが外れますので、読み取りヘッドのネジも外してミラーを露出させ、エアスプレーで埃を吹き飛ばしてやるとOKとのことです（僕はバラしてみただけで、エアスプレーが無かったので実際には掃除はしてません）。詳しい掃除の仕方を教えてもらったのでHTMLファイルとして保存しておいたのですが、現在手元にないので家に帰ってからでよろしければ詳細をお知らせします。

ちなみに同様のトラブルは殆ど同じ筐体のES-2000でも頻繁に発生するとのことです。また、一旦掃除しても必ず再発するそうですので、この手のスキャナとのお付き合いにはある程度の忍耐が必要かもしれません(^^;;)。

おおっ〜、御回答有り難うございます。確かに当初(第１回異常時)はBVV5さんの書かれているとおりCCDでは
無いかと疑い修理に出しました。結果は書き込みの通りです。実はGT-9500も有るのですがこんな事で実売
７０千円もしたものは捨て切れません。(貧乏性というか物持ちが良くて…)
デンドロビウムさん御指摘の方法にて掃除にチャレンジしてみたいと思います。
(こちらからメールをさしあげますので御手数ですが返信に添付をお願いして良いですか？)
実は会社取引の商社の方へはメーカーへの疑い(１年で故障かい!!)をタラタラと書いたメールを準備しており
発送しかかっていました。(商社さんは非常に対応が良くて恨みなどは全然ありません)

埃は盲点でした。私も余り綺麗ではない環境で使ってますが、ミラーの埃はねー。
めーかーのコストダウンもここに至りという感じです。
そのスキマにテープを貼るとかしてスキマをつぶした方が早くないですか？
＃しかし、さんざん悩んであえて9500を落札して正解だったかも（＾＾；）