コンポジット側の出力がNTSC信号にきちんとなっていてテレビ側に３次元Y/C分離回路がついていてきちんとY/C分離が出来れば
クロスカラーやドット妨害もある程度防げますが,個人的にはS接続がいいと思います。

本格的にY/C分離回路がついていれば綺麗に分離できますが、それだけで結構高いです。３次元というのは空間周波数の違いでＹとＣ信号を分離してまして、画面分のビデオメモリが必要になります。
ビデオデッキでは、やはり１０マンクラスでしょうか？　ＴＶはいわゆるモニターでないと分離がうまくいきません。
さらに、送り出し側がY/Cをきちんと重ねてくれていないと妨害がでたりします。
１４インチの２万円ぐらいのＴＶならわからないでしょうけど最近のデジタル対応ＴＶならばれるでしょうね。

> ビデオデッキでは、やはり１０マンクラスでしょうか？
Ｓ−ＶＨＳ、ＤＶ・・・？。お奨めが有りましたら是非 (^^;

　DVデッキでまともな3DYCSがついたものってあるかなあ。。。
Victorのならそこそこできそうですけど。
S-VHSで評判が良いのはVictorと三菱ニジマナイザー系でしょうか。

＃ただし、アニメ系に偏った評判を見聞きした結果です（汗

ちなみに、現状の3DYCSでも、完璧なY/C分離はできません。
ので、既にYとCが分かれているDVDソースをコンポジットにしてしまうと
画質は劣化すると言わざるを得ません。

私はアニメオタクでもないし、民生系のビデオデッキの個々の型番までは細かく存じ上げません。ただ、コスト的にみると、やはり相当原価を押し上げる回路構成が必要です。
既にビデオデッキをお持ちなら、業務用のタイムベースコレクタあるいは、フレームシンクロナイザと呼ばれる機械の中古を探して導入されるのも手です。最近偉く安くなって10万を切ったモデルもあります。
画面の明るさや色調を調整出来る物もあり便利です。
ビデオ近畿、シラクラなどのホームページに結構掲載されています。
古いビデオデッキなら東芝の３次元COMを唄ったものが綺麗です。録再は別で、あくまでコンポジットからY/C分離をしてモニターに出すという目的で綺麗ということです。当時、10万超でしたけど、今や１，２万の中古と思います。
単品でY/C分離が綺麗のはビクターのS-100？というセレクタです。定価が１４万とかいうとんでもない値段ですが、実売９万ぐらい。
マトリックススイッチャーなんですが、コンポジットをY/C分離して出力することが出来ます。

言い忘れです。ちょっと古いですが松下のNV-SB900も、デジタルプロセスに力が入っていてY/C分離は民生機ではたいしたものです。発売当時は、120,000の定価でした。
これの動き検出Y/C分離はなかなかのものです。
＃今、幾らぐらいになっているんでしょう？

ん〜、やはりＳ端子の方がよさそうですね。コンポジットでつないでみて画質を比べてみようとは思っているのですが、長〜いコードが必要なので、テストするためにだけそれを買うのもなんだかバカらしくて（汗。
ノートＰＣはＤＶＤを考慮せずに考えた方がいいかな。

S-VHSも安くなったもので３万円台で3DY/C分離回路ついてますよね。で、Sケーブルは細いので長くすると
良くなさそうです。
SB900はもう生産終了していたような気がします。

> SB900
生産終了していますが、Y/C分離とチューナーのためだけに人気があるという…(^^;
NV-DM1＋NV-SB900というのが、DVキャプチャにおけるミッドレンジ級では最強の組み合わせとして、某掲示板で認知されています(^^;