電話屋もやってるMikan Seijinです。
ＮＴＴ回線の収容数とか内線台数によって高い安いとはいえないと思います。
うちの営業さんに聞くとINS４回線、内線多機能電話機５０台くらい（工事込み）でそんなもんらしいです。

余談ですが・・・。
沖が今、ＩＰ−ＰＢＸの分野では先行者（トップ）らしいです。
各社血眼になって沖を追いつけ追い越せらしいです。

可能性として考えられるのは
1.内線の数が多い。
2.通話自動録音機能が付いている。
ですね。
某大手メーカーの物ですと一つのユニットに接続できる内線電話機が8台までです。
9台目以降をつなげたければユニットを増設する必要があります。
電話機も専用の物を用意する必要があります。
更に事務所が1フロアで収まらない場合、内線グループをフロアごとに分ける必要も出てきます。
会社がビル一つ分で内線電話が40以上あるならリースと言うことも考えて200万前後はいくのではないかと。
あと、通話自動録音装置はHDに録音するタイプでそのメッセージを転送したり出来る物でこれだけでPBXより高くなることもあります。
ですから会社の大きさ次第では2.の可能性が高くなるかと思います。

ぃゃ留守電すらありません(^^;;
私の知っている範囲だとISDN1回線(をTAでアナログ2回線に)とアナログ2回線で使ってるみたいです
ていうか電話機も10台どころか5〜6台のようですが...

工事費込みなら台数にもよりますがそんなもんでしょうね。
外線４本、内線２０台から３０台で特殊機能を使ってなければ妥当です。
今のデジタル交換機は内部がマイコンと化していますので、扱いがバイト単位のデータ交換です。外線ユニットも内線ユニットも８本、あるいは４本単位です。

200万円なんて全然安い部類に入ります。でもメーカーと販売店はこれからが大変です。売れなくなるのはわかっている訳ですから。

チャム＆レオさんが言われるとおりの規模でしたら100万以下でもいけるかも・・・。
中小企業用の廉価版(?)PBXというのもありますので。
4外線収容可能で内線も8台までOKですし。
ひょっとしたらオフィスが拡張することを見込んで少し規模の大きい物にしたのかもしれませんね。
あ、そうそう、追加ですが通話自動録音機能の使い道として「社員の通話をチェックする」というものがありましてこの場合通話自動録音機能の存在を社長が社員に明かしていない可能性があります。

>社員の通話をチェックする
これは盗聴と同じように違法ではないんですか？これが合法だったらちょっと恐いです。

残念ながら、同一法人内だと、どういう方法でも盗聴は出来てしまいます。早い話、事務所内に入ることは合法ですし、そこに録音機、集音器を持ち込むことも合法です。唯一トイレの中はやばいですけど。
盗聴は、第３者が行うことが問題なんで当事者だとモラルの問題にしか過ぎません。
て、答えになっているのだろうか(^^ゞ。

＞通話自動録音機能
まあ、通話チェックの機能がメインなわけじゃないんですが、通話チェック機能を設定する理由として
「社員が業務用の電話で私用電話をかけている疑いがある。」
場合にそれを調べるためのものです。
業務の電話しかない場合は会社の業務に関わる内容なので問題ないと思います。
私用電話があった場合はまず会社の規約に違反してるのでそちらが問題になるのではないかと。
もっともこの私用電話の内容を悪用することは言語道断ですが。
法律的なことも調べてみましたが「電話の装置の一部」なので電波法などに抵触する可能性は低いと思われます。
また、「盗聴テープを証拠能力と見なした判例」も存在するのでこのあたりも適用されるのではないかと。
結局盗聴そのものに対する罪が日本にはないので違法性は低い（ハズ）です。

まあ、法律に関してはド素人なのでしかも短い時間でしか調べられなかったので間違っている可能性も高いと思いますが。（汗）