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[1856] scsiコネクタ (14 レス) 2001/04/10(Tue) 09:03:18 |
BVV5 さん |
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SCSI機器を入れ替えるたびに悩むコネクタですが、何で外部接続のコネクタってあんなに差し込みにくいのでしょう。9801の板状なら向きさえあわせればokなんですが今主流のコネクタはピンで細くて直ぐに問題が起こります。雑誌でもライターが今回は3本ケーブルを壊しましたとか書いていますし。 それとこれ、みなさんなんと読んでいますか?ハーフ50とかアンフェノールハーフ50とかいっても販売している方もよくわかって無いみたいだし…ご意見聞かせてください。<(_ _)> 私の場合、最近のヤツが「くし型50pin」、ちょっと前のヤツが「アンフェノールハーフ50pin」と言ってます。
店員に説明する場合は、後者は「昔の98のSCSI」と言ってます。それで通じなければ「そのケーブル、ちょっと貸せ」でおしまい(^^; 自分の目で見て確認した方がいいですね。
以前、妹のCx3のプリンターケーブルを買わせたとき、Dos/Vと間違えて買ってきたら大変だと思い、わざわざ取説持たせていかせたのに店員にこれでいいと買わされたのがDos/V用。(−−;;; その店で買うのやめな。と言ったのはいうまでもありません 3. S15 2001/04/10(Tue) 12:33:21
確かに以前のコネクタの方が手探り(ぉぃ でも挿しやすかったですね。
RvIIが櫛形のやつなので、ゴソゴソ手探りでさすたびにピンを曲げないかヒヤヒヤします。
HDDやCD−ROMはたまに使うのですがみんな旧型のやつで変換コネクタ使用中。 5. 埼玉県人会 2001/04/10(Tue) 14:31:29
ピンタイプのを「くし形」、PC-98標準な方を「ベローズ型」と呼んでます。
うちにも、くし形の外付け機器がありますが、ベローズ型の外だしコネクタに交換してやろうと画策中。 「D-SUBハーフ50ピン」という名称を良く聞きますね。
旧タイプのは「アンフェノールハーフ50ピン」で良かったはず。 アンフェノールフルピッチの時は丈夫一式なコネクタで好きだったのですが、ハーフになってから頼りなくなってしまった感じがします。 接触不良の心配が(自分の頭の中にある構造上(爆))ないので現在主流のD-SUBハーフの方が個人的には好きです。 因みにコネクタが破損したと言う話は初めて聞きました。(^^; 7. BVV5 2001/04/10(Tue) 15:06:24
わぁみなさんいろいろあるようでありがとうございます。
家でも娘のパソコンにスキャナを増設してのでケーブルを買いに行かせたら、みごとにでっかいアンフェノールとD-SUBの組み合わせのケーブルをつかまされました。さっき交換してもらったのですが、店員さん曰く「スキャナ=でかい」という思いこみがあるとのこと。 ハーフ50pは、あちこちで壊しているみたいです。DOS/Vなんとかいう雑誌でもSCSIデバイスを特集するたびに壊れた話がのっていたような…。最近はUSBばやりですが、これも真ん中の白い絶縁物が落下することがあるようです。これらのコネクタは本来50回/生涯ぐらいしか抜き差ししない発想らしく寿命が短いです。 D-subハーフは、アンフェノールに比べて1ピン当たり2点で接続できるため、伝達性に優れると聞いたことがあります。
コネクタの扱いは…どれも丁寧にするしかないですね(苦笑 9. BiLateral/NaO 2001/04/10(Tue) 16:56:01
>1ピン当たり2点で接続できるため、伝達性に優れる
製品ラインナップが、アンフェノール→D-sub切り替えの時期にD-sub採用当初のメーカーのカタログに、よく書かれていました。 私の場合は、D-sub、アンフェノールといったあとに確認のため、ピン型、ガム型といってる場合が多いです。 名称なんて、出してるメーカーによりコロコロ変わるんで(下手をすれば、あっちのメーカーで”ハーフピッチ50PIN”と言えばpinタイプだが、こっちのメーカだとベローズ、と言うこともあるので)全く当てになりません。(^_^;;|私は店員をやってますが、まぁ、一番良いのはお客さんに目視で確認して貰うか、ケーブルなりターミネータなり説明書なりを持ってきて貰うかですね。どうしても分からないならもう一回見てきてください、って言ってます。(役に立ってない)|あとは何年前かでかろうじて世代分けできるぐらいですね。1年前に新品買った、と言うことならpinタイプだろうし、5,6年前ならベローズの可能性もある、と。|で、実際説明するときは、ベローズの方は「真ん中にぼこっと一本出てるヤツ」、pinタイプは「2列にpinが一本一本出てるヤツ」って言ってます。下手にベローズとか言っても(店員に確認しに来るぐらい、知らない)相手を混乱させるだけですし。|他のコネクタも同様に、混乱しないように出来るだけ見せて説明してます。
11. BVV5 2001/04/10(Tue) 19:53:17
>D-subハーフは、アンフェノールに比べて1ピン当たり2点で接続できるため、伝達性に優れると聞いたことがあります
これはケーブルの伝達インピーダンスが上がってきたことにもよると思います。細くなるとインピーダンスが上がるので98時代のベロ型接点ではつらくなってきます。インピーダンスが急激に変化するとそこで波形が乱れて高速化に差し障りが出てきます。 ただ、本来は丸ピンの削りだしのはずがいつの間にか板金プレスに変わってしまい折損事故が起こりやすくなってしまいました。 ICソケットでも高級品は丸ピンなので事故が少なくなっていますが、普及型は板金なので接触不良事故が多いです。いまのPLCC型などはどうしようもないですけど。 店員さんご苦労様です。youKAWAIさんみたいな方ばかりなら安心ですが、思いこみで押しつける人が…(*_*) 私の場合は、最近のはD-SUBハーフピッチ50ピン、PC-98のはアンフェノールハーフピッチ50ピンと呼んでいます。
2点で接続の為、接触が良いとは言え、壊れやすくてはあまり意味が無いような気がするんですけれども。 私の感覚としては、PC-98アンフェノールハーフピッチの方が好きですね、扱いやすくて。 この記事を見て気付きました、SCAのHDDのコネクタやRAIDボードの1部で見かける特殊な外付けコネクタは、ピンでは無くベローズの構造と似ています。 もしかして、こっちの方が信頼が高いのか?。 スロットを利用して「ガショッ」と突っ込むならベローズの方が良いでぃしょう。
14. BVV5 2001/04/11(Wed) 13:34:13
高信頼性機器で使われているコネクタはほとんどが面を擦って挿入する形になっています。エルコのレキュタンギュラーとかは平板のすりあわせ、ITTキャノンのキャノンコネクタ、、同軸コネクタ(Nとか、BNC)とは、丸ピンを6分割とか2分割のすり割り付きの円筒で受けています。そういう意味でいうと今のD-SUBハーフ50pはコストダウン以外の何者でもないです。
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