ああ、それはPentiumII400の初期ロットものです。２〜５．５倍までの倍率可変が可能です。SL2S7とsPECで呼ばれ、Ra266以降ユーザには需要が高いものです(FSB66x5.5=366動作）
私もSL2S7を持っていましたが、これは結構便利ですね。
ただし、すべてのSL2S7が可変とは限らないようで、同じsSPECでも後期に作られたものになると固定だったりするようです。

Pentium2-400MHzのSL2S7は66x6の設定があるので
以前Mate-Rerさんの間で話題になりましたね。
(残念ながらRaでは5.5倍までしか設定できないのですが。)
私も3個持っています。

98さんとかぶりました。
そうそう、固定なものもありますね。
私のは全て5.5倍は確認できました。

なるほど、スロット系CPUほとんど知らないので初めて知りました。
御教授ありがとうございました。
（１度、直前に書きかけの時に誤って投稿して直後に削除しました。もしそちらにレス入れた方がおられたとしたら大変ご迷惑をお掛けしました）

私も持ってます＞SL2S7 (98210832-0974)
これの他にも PentiumII 400ES も有ります（笑

今は知り合いの家で活躍中ですが、私のは倍率固定でした(SL2S7)。

>これの他にも PentiumII 400ES も有ります（笑
私は450ＥＳ持ってます。INTELCONFIDENTIALの文字が美しい。

>Raでは5.5倍までしか設定できないのですが
440LXなNXでも5.5倍までしか設定できなかったようです。こうなると、「6倍存在説」というのを少し疑ってみたりするんですが、いかんせん検証しようにも、Deschutesが使える440BXマザーはあっても現在手元にSL2S7がないもんで・・・（PentiumIII700を買うために売ってしまった）

私も、SL2S7の頃の石では、６倍は存在しないのではと思っています。噂だけで報告を聞いたことがないです。また、BIOS内にある倍率とレイテンシー設定のテーブルも、CPUID=0652hまでのものは、5.5倍までしか用意されていないのです。おそらく、６倍があるものは８倍まで全部あるでしょう。

みなさまへ
大変、お久しぶりでございます。ちゃまでございます m(_ _)m。

440LX世代（前後）のマザーボード上のBIOS は
「下位逓倍率」の範囲内（「５．５倍設定」以下）にしか対応していないものが、ほとんどです。
「逓倍率可変」の個体との組み合わせにおいて
デフォルトで、「上位逓倍率」（「６．０倍設定」以上）を引き出せるLX世代のマザーボードは
一部のBIOS RevisionのTekram社製マザーぐらいなものです。

まことに僭越ながらではございますが、
上記の件（「SL2S7」）に関しまして、より詳細な情報を必要とされる方がもしいらっしゃいましたら
「MATE-R、98Proユーザの掲示板」（＞ http://www.tanaka.is.uec.ac.jp/~wizard/cgi-bin/mate-r/gwbbs.cgi ）
における、以下の小生の投稿を御参照くださいませ。
　＞ 題名：「Deschutes」および「Katmai」の逓倍率設定について（その１）

おぉ!Pen.Proフリークのちゃまさんが(笑)、
おひさしぶりですぅ、

うおう、ちゃまさんだ。久しぶりですね。

＞以下の小生の投稿を御参照くださいませ。
＞＞題名：「Deschutes」および「Katmai」の逓倍率設定について
以前にしっかりローカル保存させて頂いていました(^^)。