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[125] アポロ13 2000/09/29(Fri) 22:56:50 |
Epion【HermesII】 さん (tckw015n007.ppp.infoweb.ne.jp) |
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今やってますね。 公開されてからかなりたった作品ですがものすごい緊張感です。(汗) しかし、運用ルームってやっぱこうでなくちゃ・・・ですね。 鹿児島の出張でかなり間違ったイメージが・・・(苦笑 1. Epion【HermesII】 2000/09/29(Fri) 23:02:07
あ~、でも衛星がいけない状態で入感したあと、次のパスでリカバリプランを立ち上げなきゃ!・・・という矢先に地上の制御系がエラー、相模原の運用指令本部のホストを介して管制するなど、通常のマニュアルに無いプランまで立案して必死こいて復旧に当たった悪夢を思い出す・・・。(^^;)
計算尺で計算しているところが何とも…
GAME BOYでもアポロ13を制御できるのですかね(爆) ブラックジャックを裏番で・・・・(バキッ)
もしかしてEpionさんて、H2ロケット関係者なんでしょうか?
運用ルームでのあの主任さん、そういつもタバコ吸ってたあのおじさん、最高にかっこいいです。
ハリウッドのユニバーサルスタジオの端っこに、記念撮影用の13号が置いてありますが、日本人はあまり興味を示さず通り過ぎていく。 複雑な心境でした。 でもあの運用ルーム、当時としては湯水のようにお金をつぎ込んだ部屋ですから、とても日本では(^_^;;)。 I/0の口さえ足りたら、今のパソコンとEpionさんがいればアポロは動くと思います。(きっぱり) 6. Epion【HermesII】 2000/09/29(Fri) 23:18:07
>豆さん
ちゃうちゃうちゃうちゃう(汗) 私は太陽研究関係者として、太陽の観測衛星のオペレーティング当番に出張してただけですぜ。(^^;) 一応そっち系の大学院生なんで・・・。 7. Epion【HermesII】 2000/09/29(Fri) 23:25:39
ラストのナレーションが泣かせます。
こういうのに弱いんですよね。(^^;) アポロが初めて月面着陸した時の制御コンピュータは、ファミコン
程度のものだったと聞きました。 (それでも人が計算するより早いのでしょうけど) ロケットや人工衛星等、予定した所に打ちあがって、予定した所に 落とすというのが、やっぱり凄い技術だと思います。 9. Epion【HermesII】 2000/09/29(Fri) 23:36:09
自分も衛星の運用にかかわってあらためて実感だったんですが、軌道も何もかもがちがちに計算で決まってるんですよね。
担当週の運用計画のために取得した軌道要素から出た入・消感時刻と実際の時刻とか見てて感動しました。(笑) ・・・というのはあくまでもうちらの衛星が順調なおかげで、その直前にトラブッて再起不能状態になった「あすか」のほうは運用の様子を見てるとなんだか悲惨でした。(^^;) すでに事切れそうなけが人に「大丈夫か! 目を覚ませ! おまえはまだ生きられる!」と必死に呼びかけてるような状態でしたから・・・ その後どうなったのかな。(汗) >当時のコンピューター
πは3.14で計算していたそうですのでスーパーπみたいな時間がかかる計算はしていないのでしょうね。 ファミコンのCPUはアップルの初期のPCに使われていた物だったはずなので以外と高性能だったとの記事を見た記憶があります。 アポロ13、観てました~。
結末が判っていても、やっぱり泣けてきちゃいますね、この映画。 ファイブスターの10巻を読んでいて見忘れました。 > アポロ13
本日だったんですよね・・・。 エンディングもいいんですが、私はその少し前の、月着陸船切り離しのシーンの「Good By Aquarius…」という台詞でじーんと来ました。
やっぱり発射のスローモーション。ロケットから落ちる氷のリアルさは背筋が寒いなるぐらい感動しました。メーキングオブで解説していましたが、4万個ぐらいの部品で出来ているCGとか。
当時こんなコンピュータがあったら。でも、昔から天文学は手計算で精度の高い計算をやってますから、計算尺でもけっこう良い精度を出していたと思います。フォローはEpionさんお願い。 15. Epion【HermesII】 2000/09/30(Sat) 01:46:57
フォ、フォローっすか?(^^;)
確かに、計算機がここまで発達したのはほんのごく最近の事で、ちょっと前までは複雑な天文計算もみんな手計算の世界でした。 うちの教授なんかもそうですけど、最近口癖のように「ほぉ、今ではこんなに簡単に数値が出せるのか、素晴らしい・・・」という台詞をよく耳にします。(笑) その反面、たとえば写真から起こすスペクトルの同定作業なんかはどうしても電気的なノイズの見極めなどから最後には人間の目での判断が必要だったりと、最先端と昔なつかしのアナログチックな世界が同居している不思議な空間が天文学や宇宙開発じゃないでしょうか。 DVD持っているにもかかわらず、しかも4回も見ているにもかかわらず、それでもやっぱり見てしまった・・・(滝汗
ファミコンのCPUは6502ですね。
世界最初のパソコン(と言われている)apple][と同じです。 なんかウチにアポロ13のDVDあるんですがPS2で再生できないんですけど(滅
>としっくすさん
私は更にLDも持ってたりしますが、それでも見てしまいました。 日本語吹き替え部分がDVDと違うのね。エアチェックするんだったかな。 因みに、原作となった小説版はかなり読み応えがあります。
ビデオを見る前にジム・ラベル本人が書いた「アポロ13」の小説を読んでいたので、原作で重大な部分であったシーンが結構省かれていたのがちょっと物足りなかったです(自由帰還軌道投入の噴射、PC+2の噴射、アクエリアスのバッテリーの爆発など)。
と最初に文句を言ってみましたが、やっぱり何度見てもいいですね。ロケットの打ち上げ、「さよなら、アクエリアス。ありがとう」と着陸船を切り離した時、そしてブラックアウトの後ラベル船長が応答するシーンは何度も繰り返し見てしまいます(笑)。今は3つにわけてMPEG-1で取りこんでHDDに保存してますが、そのうちDVD-RAMを買って丸ごと保存して永久保存しておきたいです(^^ >TDFさん
あ、やっぱり?DVDとぽつぽつ台詞のニュアンスが違うような気がしていたらやっぱり吹き替えがちがっていましたか。 #やっぱ、山寺宏一は巧いなぁと思う今日この頃・・・ えっと、なんか私のHNの話題がある様なので・・
ファミコンのCPUは確か、モトローラと京都の花札屋の共同開発で、 6502の上位互換のカスタムチップだったはずです。 正式型番は忘れてしまいましたが。 ファミコンの出る前にC-MOSの65C02をモトローラはリリースしていますからねぇ。 このCPU(MPU)はAPPLEのCIIに採用されていたと思いましたが・・・ う~ん・・・15年前の話だからなぁ・・イマイチ確信が持てない。 そう言えば、APPLE2のクリスタルは14.318なんですが、
この周波数っていまだにATクローンに使われているんですねぇ・・ 何に使われているんだろ、この周波数って。 家のBX2000+にも乗っかってるんですよ おうちのTvがNTSCなら、3.579545MHzという周波数が関わります。この整数倍で処理をすると、画像表示がTV画面で出来ます。
映像に関わっているものは、4fscと言って馴染みのある周波数です。 この周波数を元に水平同期、垂直同期も決まります。 見逃したァァああ Σ<(T□T )>
小説のアポロ13には当時の写真が何枚か収録されてましたが、ビデオを見てふと「マリリンとジーン、なんか写真と似てるなぁ」と思ってしまいました(笑)。これって僕だけかなぁ??
>見逃したァァああ Σ<(T□T )> 上に同じく・・・(ノ_<)ビェェン アポロ内部のデータ表示装置にLEDが使われているのがどうにも気になって・・・。
当時からあったんでしょうか? ファミコンのCPUは、CPUコアの部分は6502そのもので、あとはサウンドだったかビデオコントローラだったかを内蔵しているためにカスタムと言われていたのではなかったかな?
それと、開発したのはシャープだったと思ったけど。 CPUのコア部分が6502上位互換の65816になったのはスーファミの方で、これもスーファミのために作られたわけだはなく、レディーメイドに近かったような。 LEDは70年代半ばに開発されたデバイスだったと覚えています。仮にアポロの時代にLEDが間に合っていたとしても、軍事・航空宇宙技術に最先端のデバイスというのは使わないものです。
おそらく電球かネオン管なのでは。こういうデバイスは「球切れ」という故障モードがあるので、点灯表示は正常/消灯表示は異常というシステムを考えついたのもアポロ時代だったと覚えています。 僕も見てました。
何度見ても最後は感動的です。 ただパソコンするようになって目を付ける場所が変わってきましたが(^_^;) あのころのコンピュータって今の関数電卓くらいの性能だと学校で教えられました。 でも電卓で宇宙に出たって言うのも今考えてみればすごいことです・・ 10年後には今の技術がこんな感じで言われてるのかな・・・ ファミコンの基盤ですが今横にあったりします(爆 いまいちファミコンは分かんないんですがどれがCPUでしょうか(爆 シルク印刷を信じるんだったらCPUって所に「RP2A3 4J3 66」って言うICが乗ってます。 メーカ等は書いてありません。 最後ゴミかも・・・ 32. Epion【HermesII】 2000/09/30(Sat) 16:53:52
今ある最新の機器も結局は関数電卓と同じですよ。
複雑な操作や計算をいかに簡易にしたか、というところが違うだけで計算機の性能がどんなにあがってもやっていることは同じです。 ちなみに、衛星の分身でもある地上の制御コンピュータはよほどの事が無い限り何年経っても打ち上げられた当事のシステムが引き続けて使用されます。 たとえば私が担当してきた衛星「ようこう」の場合、打ち上げから早くも10年目になりますが、制御に使用されているメインのコンピュータ群は当時のままです。 見たかったなあ。ロンハワード監督の作品って、SFとしてもヒューマンドラマと
してもバランスがよくて大好きなんです。 昨日は朝からとんでもなかった(←仕事)ので、見るのを諦めたのです。
でもエンディングは見ました。(^^;; どちらにしろコンピュータの世界はONとOFFの世界ですからね
エンディングはサイコーに泣けますね。
飲み会で見られなかった... 命助けてもらったアクエリアスの船が欲しいでしょうね<アポロ13に実際に乗った人
LEDは、放射線に弱かったので確か…。
ランプは微弱電流(定格の1/10ほど)を流してほのかに温めておきます。点滅の温度衝撃が小さくなるので切れにくいのと、かすかに点灯しているので切れているのが判るというものです。ネオン管は70Vぐらいないと放電しないので、数字の表示(ニキシー菅)以外では使って無いと思います。なんせ、気圧が下がると耐電圧が下がって放電しやすくなります。 ジャンボジェットの、グラスディスプレィもCRTの時は大変でした。通常時でも予圧が0.8気圧まで下がるので、安全係数が\(・_・)/。 注意:私は乗ってません、乗ってたらここにいないって(汗<アポロ13
LEDって放射線に弱かったのか... うーん、やっぱりそうですよね。>Pico_Chanさん。
前にビデオで見たときから、あのLEDに違和感あったんですよ。 >yoshさん
日米共同制作:アポロ13奇跡の生還と言う番組が以前ありまして、そこでフレッド・ヘイズ本人が「持って帰れるものなら裏庭に置いておきたいと思った」と言ってますね。 因みに、管制室は本物を使おうとしたんですが丁度何かのミッション中で使えず、セットで組んでしまったそうです。その出来ばえにはこんなエピソードが。 エキストラにNASAの職員を使ったそうですが、あまりに出来が良いのでいつもの職場と間違えてしまい、トイレに行こうと外にでたらパニクったとか。(^^; 因みにLEDってどこでしょう? いまいちピンと来ないので場所を教えて欲しいのですが。(^^; TDFさん>
えっとコンピュータの計器板とかあからさまにLEDだったと思うです もう一回見てみよう(ぉぃ しかしあのセットの詳細さは凄いですね でも...アルマゲドンの時のセットと同じ様な気が(当たり前か 裏庭かぁ、裏庭におけるものならUPSを置きたい...(何 床下にバッテリーがあると落ち着かない<実家 >コンピュータの計器板とか
あ、なるほど。あの数字表示ですか。 私は見た瞬間「バックトゥザフューチャーみたいだな」と思ってました。 |