United Devices Cancer Research Project
要は、世界中のコンピューターを並列動作して、ガンに関係しそうなタンパク質を調査するプロジェクトです。
あなたのマシンの余った力を、ガン研究に役立ててみませんか。
詳細はintelのプレスリリースをご覧下さい。
参加方法
プログラム本体はこちらからダウンロードできます。
以下、Azoさんの投稿より引用。(ぉ
一部で盛り上がりを見せつつある例のUD Agent・・・
UDの新チーム「Team DORCOM」も「かすが☆。」さんのご尽力でなんとか結成の運びとなりましたm(_ _)m
「あいつらいったいなにもりあがっとんねん」と思われておる方も多いかと思いますが (ぉぃ
現在の段階で私が理解している範囲内で説明したいと思います。●目的は、世界中のPCをネットワーク化し、白血病治療法を研究するために必要な分子の解析を行う、ことにあるらしい。
#実際にプログラムを見た感じでは・・・白血病の原因と考えられるタンパク質(ターゲット)に対して効き目のありそうな分子を手当たり次第、プログラム上で作用させてみて、脈のありそうな分子を探り当てているといった感じ。ここで、ターゲットとなるタンパク質は「スーパーオキサイドディスムターゼ」とあるように活性酸素を無毒化する酵素のようで、こいつの機能を無効にする酵素毒を探してるといったところか?
●このプログラムは、PC-98では、Win2KとWinNT4.0でしか動作しないらしい。
#AT互換機なら問題ないでせう。
●ちなみにプログラムは、
http://members.ud.com/download/gold/
でダウンロードできるらしい。
●setupを実行したあと、名前、パスワード、パスワードの確認、パソコン名(2台以上で参加する際の区別用。PCの愛称など)、メールアドレスを入力すれば、登録されるらしい。
●認証されると自動的にデータをダウンロードし、解析をはじめるらしい。
#とにかく、勝手に解析が始まります(^^;
●一つのデータに10時間以上はみておいいたほうがいいらしい。
#私はあたりを引いたらしく、11時間で4%しか終わっていません (爆
●常時接続する必要はないらしい。
#解析が終わったら、自動的にダイアルアップするらしい (ウィルスかよ? ぉぃ
●いきなりPCの電源を切るのはよくないらしい
#メニューの「Snooze」ボタンを押し、カウントダウン(デフォで5分)の間に、「Minimize」でウィンドウを最小化し、タスクバー右のUDアイコンを右クリックし「Exit」で終了させるのが吉らしい。
#ただし、Snooze&Exitするときは、表示されている分子が変わったときにしないと、現在表示されている分子の解析結果はパーになるらしい(一回の解析で複数の分子を解析するらしい)
#ようするに、プログラムを終了&PCの電源を切らなきゃよかばってん。(ここが重要なのですが)
●以下のURLから「Team DORCOM」に参加すると幸せになれるらしい Σ( ̄▽ ̄;)
http://members.ud.com/services/teams/team.htm?id=C8156D56-BD4C-4224-9A19-C39410155C3C無論、PC-98を愛するどるこむ仲間なら、エントリーマシンがAT互換機でも構わないはず (たぶん
以上、夜露死苦!
ついでに、同氏によるデメリット報告。(ぉぉ
とりあえず、1日以上使ってきて感じたデメリットなど・・・
#チームのメンバーを募るに当たって、やっぱ、正直にデメリットもお伝えしないとね(^^;●PCの電気代、データのやりとりのための接続料は、自分持ち。
#電気代は仕方がないですね〜。ただ、接続料は、常時接続や固定料金の場合は気にならないかも。
●解析が終わると、報告&新データ取得のために自動的にダイアルアップする。
#ただ、これについては設定で変更可能。あと、常時接続の人は気にならないと思う。
●枕元にPCを置いている場合は、就寝時にファンの音が気になるかも。
#下の方でも説明していますが、Snooze&Exitで中断ができます。翌朝、PCを起動すれば「多」少のロスがありますが、自動的に解析が継続しておこなわれます。基本的に、UD Agentは、PCの「空き時間」を利用するものですから、例えば、DVDを見ようとすると、「あ、DVD見ます?では、私はその間引っ込んでますね。さ、どうぞどうぞ」てな具合に最近の日本人にも珍しい謙虚で気の利く態度を取ってくれます。だから、そんなに気にはならないかな、とは思います。
リンク
今の問題
今のところ、PC-98では何故かWindows NT/2000上でしか動作してくれません。VxDが云々で落ちます。